電撃30MM情報局~来たるべき空中戦に備えて!ワイバーン的なモノを作ってみた!~

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BANDAI SPIRITSのオリジナルロボット企画「30MINUTE MISSIONS(30MM)」。電撃ホビーウェブでは随時新製品情報を紹介していますが、この電撃30MM情報局では、サクッとカスタマイズした事例も紹介します。30MMの特徴である、30分ほどでお手軽に作れるメリットそのままに、どんどん組み替えて手軽さメインで作ってみましょう!

 

まずは新製品の情報から。9月28日(土)・29日(日)に開催された2019第59回全日本模型ホビーショーにて、新製品が一気に紹介されましたね!

関連記事>>「Figure-rise LABO 南ことり」「Figure-rise Standard ULTRAMAN SUIT TIGA」「30MM参考出品アイテムなどが初展示!【2019第59回全日本模型ホビーショー速報レポート】BANDAI SPIRITS(バンダイスピリッツ)②プラモデル編

 

まずは参考出品となるポルタノヴァの水中仕様ですが……

 

▲参考出品の「30MM 1/144 b-EXM-15 ポルタノヴァ(水中仕様)」。

 

顔の水中メガネが楽しい! ハイドロジェット的な前背面のエンジンが特徴的ですが、手にした武装も銛なのでしょうか? 気になります。よく見ると、ヒザアーマーは整流板にもなっているし、背部にはチラリとパイプらしきモノも。

 

そしてアルトの陸戦仕様もゴツくてイイ感じ。

 

▲こちらも参考出品「30MM 1/144 eEXM-17 アルト(陸戦仕様)[ブラウン]」。

背部の無限軌道が目立ちますが、マスクもごっつ! 全体的にヘビーな印象ですよね。フルアーマーっぽい遊びにも使えそう。これまでバズーカが無かったので、武装の幅も広がります。そして気になったのが、コレ。

 

▲ジョイントパーツらしきモノが。

 

30MMの新製品でお楽しみなのが、ジョイント系のパーツだったりもするので期待です。参考出品なので詳細はこれからでしょうが、かき立てられますねぇ。この形状ですから、関節系でしょうか。無限軌道の後端(写真では最上部)に、よく見ると関節をカマせられそうな箇所が見られますが果たして……。

 

さらに、30MMは宇宙にも進出。

 

▲参考出品「30MM 1/144 bEXM-15 ポルタノヴァ(宇宙仕様)[グレー]」。

鳥足の関節やヒザのバンパーなど、線で構成されている感が強い機体ですが、これ、30MMで動物系を作るのにも使えそうです。また、これまで背部に火器を接続する際は前腕や脚部を使用していましたが、どうしても「腕感」「脚感」があって、それを隠す工夫も必要でした。しかしこの鳥足フレームを使えば、より「らしく」見えるのではないでしょうか。宇宙仕様はさらに背面も注目で……。

 

▲バックパックが、いろいろ取り付けられそう。この参考出品でも、ライフルやポルタの脚部が接続されていて、これって横向きにしたら4脚マシーンを作る際のボディというか基部に使えるのでは? 想像をかき立てられる仕様ですね!

 

続いては、オプションパーツセット2として参考出品されていたこちら。

 

▲「30MM 1/144 オプションパーツセット2」。

 

アルトとポルタに装着されていましたが、アルト、ポルタ両機の肩に付いているミサイルポッドはもちろん使えるとして、アルトの腰に接続されている上を向いたコの字型パーツはラックとして使えそうですし、アルト前腕のスモークディスチャージャー的なパーツも気になります。そしてポルタのヒザアーマーも注目したい。これは接続穴用のカバーのようですが、モールドも入っているので、リアル指向で作る場合は役立ちそうです。そして参考出品はまだまだあって……。

 

▲肩にキャノンを付けたアルト。脚部側面も注目。

 

▲ヒジにグレネードらしきパーツを付けたポルタ。肩には小型の機銃らしきモノが。というか、右腕のヒジに接続パーツが見えます。オプションアーマーにも付属する接続パーツですが、ほかの商品にも付いていると嬉しいですよね!

 

パネルでも告知されていましたが、カスタマイズのコンテストも始まるそうで、

 

▲30MM CUSTOMIZE MISSIONSのパネル

 

こちらも注目です。

 

そして、直近で楽しみなのが、12月発売予定の「30MM 1/144 eEXM-17 アルト(空中戦仕様)[ネイビー]」(税込1,980円)です。いやぁ、ついに大型のウイングが出ますね! 頭部や胸部、そして脚部もまさに空中戦仕様! ウイングにも3ミリ穴が開いているので、ここに接続するのも面白そうです。

 

ホビーショーも終わり、10月にはアルトのグリーンとポルタノヴァのホワイト、11月はアルトのブラックとポルタノヴァのネイビーが発売されます。テストショットが公開されたので組んでみましたが、カラーバリエーションの幅がまた増えましたね~。

 

▲30MM 1/144 eEXM-17 アルト[グリーン](税込1,408円)。グリーンといっても、かなり濃い系で、ミリタリーな雰囲気が漂います。2019年10月12日(土)発売。

 

 

▲30MM 1/144 eEXM-17 アルト[ブラック](税込1,408円)。こちらはちょっと強そうなカラーリング。関節系が白というのもポイントでしょうか。2019年11月16日発売予定。

▲30MM 1/144 bEXM-15 ポルタノヴァ[ネイビー](税込1,408円)。水中戦を思わせるようなカラーリング。2019年11月16日発売予定。

さて。この中で、アルトのブラックを見て、「おや」と思ったのですよね。関節系が白い……ということは、純白のアルトができるのでは? と。組み合わせによるカラーリング変更は各ユーザーのお好みなので、あんまりここでサンプルをお見せしても仕方がない部分がありますが、真っ白のものであれば、塗装をする場合でもラクですし、やってみる意味があるのかなと思い、組み替えてみました。

 

▲記念すべきシリーズ第一弾、「30MM 1/144 eEXM-17 アルト[ホワイト]」と、今回のブラックを組み合わせた、真のホワイトアルト……と、言いたいところなのですが、上腕や後頭部、腹部、ソールなどは白がないので、そこだけグレーになっています。

▲後ろ姿。アルトのホワイトよりは、かなり白い印象が強くなります。

 

▲ポイントは、関節が白いところですね。首や腹部のフレーム、ヒジ、股関節そして……。

 

▲足首の細かいところまですべて白で統一可能です。ロールアウト後なのか、特別な何かが秘められた機体なのか……と妄想するのも楽しいかと。

 

戦場は空に!? というわけで、飛びませんか?

冒頭でお話ししたとおり、30MM的に注目なのが12月発売予定のアルト空中戦仕様なわけですが、マルチブースターユニットやオプションパック1、そして2など、実はこれまでも「飛ぶ」系のパーツはいろいろとリリースされているんですよね。ちょっとそれらを組み合わせて、バイロン(ポルタノヴァの陣営)がアルト空中戦仕様を迎え撃ったらどうなるのかな? などと妄想したのが、こちら。

 

▲ポルタノヴァのイエローに、「30MM 1/144 指揮官用オプションアーマー[ポルタノヴァ用/レッド]」(税込330円)と「30MM 1/144 オプションバックパック1」(税込440円)、「30MM 1/144 オプションバックパック2」(税込440円)、そして「30MM 1/144 アームユニット ライフル/大型クロー」(税込660円)、「30MM 1/144 マルチブースターユニット」(税込660円)を装着してみました。

▲横から。ヒジにウイングを付けています。

 

▲後から。アルトの前腕を背部に差し込んで、その手首関節に大型クローを接続すれば、なんとなくリアアーマー風に。

 

オプションバックパックの1は、前回ご紹介したとおりウイングがありますので、飛びそうです。2もスラスターとプロペラントタンクなので、まあ宇宙用かなとも思いましたがこの際つけてみました。アームユニット ライフルは、手持ちではなくてヒジや手首関節に直接武装を付けられるのが魅力ではありますが、「長モノ」としてもカッコいい新製品でもありますので、利用しています。マルチブースターユニットは、ブースターそのものではなく、同梱されている板状のパーツを背中に取り付けています。

 

▲こんな感じで、「ズドーン!」とアルト空中戦仕様を迎え撃っているところを妄想してみました。

 

そして、ここからが本番なのですが、今回もなんちゃって変形をしてみました。と、いうかこっちが本来の姿です。

 

▲ワイバーン的なノリで。大型クローを顔にみたてています。

 

▲横から。大型クロー、意外と顔っぽくみえますね~。

 

▲上から。これでお分かりかと思いますが、構造としてはシンプルです。

 

▲なんとなく、高速巡航形態的なのも、あるよな~と思いながら、脚部の関節を伸ばしてみました。

 

「いや、変形っていうか……ヒザ関節反対向きにしただけだろ!」「しかも腕を伸ばして翼にしてブーンって!」というツッコミはその通りなのですが(笑)。でも、自分で変形機構を妄想しながら考えられるって、やっぱり30MMならではの面白さではないでしょうか?

 

▲ビースト的な何か。

 

とも、自分の中ではなんとなくシリーズっぽい感じになってきて、どんどん妄想が増幅されていく感があります。

 

射出成形ガン?を作ってみた

さて、ここからはちょっと、工作を含めていろいろ実験してみようかなと。前回はねこぶそうを取り付けてみましたが、BANDAI SPIRITSホビー事業部さん発のコンテンツや立体物、自分でゼロから作った素材までは利用するが、それ以外の他キットのパーツなどは使わない、という縛りでやっていければと思います。

 

では、まずはアルトのために、大型砲を作ったのでご覧ください。

 

アルトに大型砲を持たせたい!

アルトには、「30MM 1/144 アルト用オプションウェポン1」という組み替え自由度の高い武装類がすでに発売されていますが、もっとデカい大砲が欲しい! どどどーっと、敵を殲滅するような。ただし、ゼロから形を考えて……というのも、まあ自分にはムリです。そこで発見したのが、こちら。

 

▲1/60 バンダイホビーセンターオリジナル 電動式4色射出成形機。G-BASE TOKYOで購入。

 

G-BASE TOKYOには、暇ができると散歩にでかけたりするのですが、そこで発見しました。これって何だか、宇宙船にも見えるし武器にも見える。コイツをアルトに持たせられないだろうかと。そこで、2個ほど購入して一晩で作り上げ……。

 

▲ドーン! 射出成形ガンとでも申しましょうか。2つ組み合わせて(というよりも強引に接着して)作ってみました。

 

▲アルトに持たせてみました。砲口は、後述しますが端を切って開口させただけ。作り込んだら、もっと“らしく”なるでしょうね。

 

では実際に、少し工作の過程をレポートしましょう。

 

▲キットは、当たり前ですが砲口が開いていません。そこで、白いカバーパーツと内側の黄色いパーツの2つ、その先端をカットしました。使ったのは模型用のカットソーです。黄色いパーツはカットした場所が悪く、ダボが見えていますので、このあと、もう少し奥をカットしています。

 

▲射出成形機の白いカバーを2機分合わせてみたところ。手作業でシンメトリもなにもないいい加減なカットではありましたが、一応それらしく合わせて切ってみました。

 

▲この無残なブツは……、射出成形機の土台です。キットは、本来この土台の上にパーツを組み付けていく仕様なので、活かそうと思ったのですが、どうにもウマくまとめられず、断念。使っていません。

 

▲射出成形機の底は、土台にハメるための突起があります。が、2個組み合わせるには邪魔になってしまうため、これもカット。

 

▲カットし終わったら粗めのヤスリでサッサと整えて、接着剤を「ぬちゃぁ!」と。ええ。はみ出しました。

 

▲2つの射出成形機を、仮に組み合わせました。パーツ内部が露出していますが、これはこれで、なんとなく“何か得体の知れないエネルギー弾”が飛び出してきそうだなと。

 

▲さて。側面に付いている小さな白の四角い部品は、実は先ほどお話ししたグレーの土台にはめ込むようになっています。ゆえに、そのままでは本体には付かないのですが、強引に接着剤で取り付けてしまいました。強度を考えると、シンチュウ線で軸を打ったほうがよいのですが、とりあえずガンガン進めました。これにて、ほぼ完成です!

 

こうして、射出成形ガンは完成! キットに付属している射出成形機用のコントローラーパーツがちょうど持ち手になる(持っている写真参照)のですが、先端が干渉してしまうため、ニッパでバサッと切り落としています。

 

手芸品店を回ってみた

さらにもっと工作をしてみよう! と、なにか30MMに流用できそうなものはないかな~と手芸品店をウロウロしていて発見したのがこちら。

▲装飾ボタンです。かなり凝った作りで、値段も1,000円近くと、それなり。

 

この丸い姿を見て思い浮かんだのが、ポルタノヴァのシールドです。そこでさっそく……

 

▲30MM 1/144 特殊部隊用オプションアーマー[ポルタノヴァ用/ライトグレー]の表面を丸くくり抜き、背面側も、ボタンの留め具が当たってしまうために中央をくりぬきました。

 

ヤスリやデザインナイフを総動員してグリグリと乱暴にくりぬいて、ひとまずできあがりとしました。ホントならもう少し綺麗に処理したいところですが、まあ、まずはカタチができればいいかなと。ここで気が付いたのですが、近接格闘用のシールドでやればよかった……。失敗した……。

 

さて、気を持ち直して、削り終わったパーツを組み、瞬間接着剤を隙間にドバドバと(一応、はみ出さないように気を遣いながら……。)流し込めば完成です。裏には、オプションアーマーに付属している接続パーツを接着しいます。

 

▲ポルタノヴァに近接格闘用アーマーを取り付けて。ちょっとファンタジックなイメージになりました。

 

これにて、今回の30MM情報局を終わります。組み替えによるカラーリング変更から、変形モノ、さらには工作してのオリジナル武装まで、ラインナップの充実してきたいま、より遊びの幅が広がった感がありますよね! ポルタのワイバーン的なものを作っている時は、なんとなく「アルトの空中戦仕様が出撃(というかリリース)される! 迎え撃て」的な妄想を繰り広げていたのですが、新製品を“出撃”もしくは“出現”と捉えて妄想の糧にすると、さらに楽しめるんだな~という発見もありました。いやぁ、作るって本当にいいもんですね~! サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ!(と、世代がバレるフレーズ×2で締めてみました~)。

 

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(C)BANDAI SPIRITS 2019


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