『青の騎士ベルゼルガ物語』の人気カスタムAT2機が、ボークスから1/35スケールカラーレジンキットとして登場!
『青の騎士ベルゼルガ物語』の人気ATを次々に立体化してくれるボークスが次に送り出すのは、元レッドショルダーの「死の伝令」ことラドルフ・ディスコーマが駆るカスタムAT「デスメッセンジャー」。そして、本編には出てこないものの、ブルーナイトファンの間では高い人気を誇るバトリングAT「地獄の宣教師(ヘル ミッショネル)」が、新ラインとなる1/35スケールのカラーレジンキットとして登場。まずは、8月22日~23日に開催される「キャラホビ2015 C3×HOBBY」で先行販売となります!
リアルバトル専門のAT乗りラドルフ・ディスコーマが搭乗する、ドッグタイプのカスタムAT「デスメッセンジャー」。元レッドショルダーであるラドルフの乗機ゆえに赤く染められた肩、ATM-09-RSCに通じる無骨な増装備など、ATファンがグッとくる要素が詰め込まれ、作中での活躍も相まって人気が一際高い機体です。それだけに、シビアな目で品定めする方も多いかと思いますが、ご覧の通りもうバッチリ! AT特有の泥臭さにスタイリッシュさがほどよく加えられた、幡池裕行氏のデザイン画がそのまま立体になったような塩梅です。
※写真は原型です。
「死の伝令」を特徴付ける、背部ミッションパックのディテールも言うことなし! ※写真は原型です。
そして、トータス系ATをバトリング用にフルチューンした、「地獄の宣教師」メスメル・クロウリーが駆るカスタムAT「ヘルミッショネル」。本編登場機体ではなくムック本が初出で、所謂マイナー機ではありますが、こちらも極めて人気高し。人気のゆえんが、草彅琢仁氏によるケレン味に充ち満ちたこのデザインですが、さじ加減を間違えると「ATではない何か」になってしまいそうな難しいシルエットを、見事に立体へと落とし込んでるのがお分かりかと思います。
※写真は原型です。
頭部がボディに埋まった解釈も異形感が増して素晴らしい。
なお、冒頭でお伝えしたとおり、この両アイテムは8月22日~23日開催の「キャラホビ2015 C3×HOBBY」にて先行販売。ブルーナイトファンは、パイルバンカーならぬ制作ツールを研ぎ澄まして当日をお待ちあれ!
そしてキャラホビでは、「Blue Knight × VOLKS」インジェクションキットの新展開に関する重大発表があるとのこと。ぜひ貴方の眼で確かめよう!!
<DATA>
デスメッセンジャー
■1/35スケールカラーレジンキット(4色成型)
■サイズ:13センチ
■原型製作:造形村
■発売日:8月22日・23日先行発売後、後日一般発売
■価格:19,600円(税抜)
■発売元:ボークス
地獄の宣教師(ヘル ミッショネル)
■1/35スケールカラーレジンキット(2色成型)
■サイズ:15センチ
■原型製作:造形村
■発売日:8月22日・23日先行発売後、後日一般発売
■価格:19,800円(税抜)
■発売元:ボークス
<関連情報>
ボークス 公式サイト
http://www.volks.co.jp
(C)サンライズ 協力:伸童舎