『ヘキサギア』低価格帯の小型シリーズ第1弾「オルタナティブ スニークサイト」が登場!プラモデル初心者にもオススメ

更新日:2019年10月26日 17:43

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コトブキヤが展開する『ヘキサギア』より「オルタナティブ スニークサイト」が登場! 2020年3月発売予定です。

 

 

本アイテムは、コンパクトなサイズとシンプルな設計、そして組み立てやすさをテーマとした『ヘキサギア』の小型モデル「オルタナティブ」シリーズの第1弾です。標準的なガバナー程度の組み立て工程で、プラモデルを初めて制作する方でも簡単に組み立てることができます。

 

各所に備えた3ミリ径、5ミリ径、ヘキサギア規格のジョイント部分により、『ヘキサギア』シリーズはもちろん、共通規格を持つフレームアームズやフレームアームズ・ガール、メガミデバイス、モデリングサポートグッズなどの付属パーツを使った組み換え遊びができます。

 

 

頭部は基部に2カ所の接続部があり、ガバナー各種の頭部として使用することもできます。また、胸部のヘキサグラムを用いて、ガバナー用簡易飛行ユニットとして使用できます。
※頭部については、形状的な制約があり、一部商品は加工が必要です。

 

 

 

 

 

<機体解説>

「スニークサイト」はアースクライン・バイオメカニクス社が開発し、同社に委託された工廠(こうしょう)によって生産された偵察任務特化型ヘキサギアである。索敵、通信および隠密性に特化したドローンという開発思想から静粛性を優先し、羽ばたきと滑空によって飛行するオーニソプター方式が採られ、躯体には第三世代ヘキサギアに見られるヘキサグラムを変異させた人工筋肉を採用することで、各駆動部は“非機械的”なしなやかさを持っている。

 

加えて、風切り羽の部分は非常に鋭利な形状となっており、高速飛行や急降下の運動エネルギーを加算したそれはブレードといっても差し支えない殺傷力を誇る。反面、装甲は軽量化を重視して比較的軽装甲とされる“エクスアーマータイプ”と比しても薄く、被弾を許せばガバナー用の銃火器でも致命傷となりうるが、ウインドフォールには及ばずとも一般的なフライングドローンを凌駕する最高到達速度と風に舞う木の葉のような軽快なマニューバは地上からの撃墜を非常に困難なものとしている。

 

しかしながら、本機最大の特徴は自機内にKARMAの筐体を格納しないという着想にある。機体制御はスニークサイト自身が構築する通信網を介して管制母機となるヘキサギアに搭載されたKARMAが遠隔で担い、複数機を相互に中継機としたデータリンクを用いることで広範囲の立体的な走査や哨戒(しょうかい)、または通常では考えられない敵性地域深部への隠密浸透を実現している。また、極短時間ではあるがアーマータイプのフライトユニットとしても使用することができるため、現地で収集した情報に合わせて速やかに兵力を移動、分離後は再び索敵に使用するなど、管制母機のガバナーは戦場をあたかもチェス盤のごとく俯瞰(ふかん)する感覚を味わうという。

 

この遠隔管制はKARMAが搭載されたヘキサギアであれば世代を問わず可能だが、母機自身にゾアテックスが不要となる旧世代機ではKARMAのメモリ容量の余裕に比例して同時運用限度数が増加するという特性を持つ。

 

DATA

オルタナティブ スニークサイト

  • プラモデル
  • 1/24スケール
  • 全長:約70mm
  • 付属品:スニークサイト本体×1、ヘキサグラム:短×1、ヘキサグラム:長×1、武器保持用脚部×2着陸用脚部×2
  • 設計:桑村 祐一
  • 発売元:コトブキヤ
  • 価格:1,500円(税別)
  • 2020年3月発売予定

 

(C) KOTOBUKIYA

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