『ポケモン』ピカチュウのキュートな伝統工芸品「江戸木目込み人形 ピカチュウ」が数量限定で登場!初音ミク雛で話題の真多呂人形より発売中

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

真多呂人形社より、『ポケットモンスター』のピカチュウを伝統技法で表現した「江戸木目込み人形 ピカチュウ」が登場! 真多呂人形会館および真多呂人形公式ネットショップにて、数量限定で発売中です。

 

 

 

随所に光る伝統工芸の技

“かわいい”ピカチュウには、随所に伝統工芸ならではの工夫が施されています。真多呂人形の原型づくりは、3DプリンターやCADなどに頼らずすべて手作業で行われます。

 

職人は、まずピカチュウをつぶさに観察するところからスタート。伝統的な和人形は作り慣れている職人たちが、キャラクターのもつ独特のビジュアル感を損なわず、可愛らしい丸みを表現することは簡単ではなかったそうです。

 

ピカチュウの黄色い体は、伝統工芸ならではの花柄の和人形衣裳で表現されています。多くの職人が試行錯誤し、ピカチュウの可愛らしさと木目込みならではの優しい雰囲気を掛け合わせた“かわいい”ピカチュウが誕生しました!

 

 

大人の生活空間にオススメ

伝統的な和人形業界の市場は年々縮小傾向にあります。かつてのように、雛人形や五月人形が当たり前のこととして家庭に飾られる時代ではなくなりました。しかし伝統工芸品の魅力は、お祝い事や縁起物、贈り物としてだけではなく、インテリアやアートとして、日々の生活を豊かにしてくれます。

 

伝統工芸品の「ピカチュウ」には、お正月飾りとして楽しめる金屏風、台、木札が付属。大人の生活空間に置いてもしっくりくる落ち着いた高級感のある仕上がりです!

 

DATA

戸木目込み人形 ピカチュウ

  • サイズ:本体約W150×D120×H157mm、パッケージW175×D130×H95mm
  • セット内容:木目込みピカチュウ、台、屏風、木札
  • 発売元:真多呂人形
  • 価格:12,000円(税別)
  • 数量限定で発売中
  • 販売ルート:真多呂人形会館(東京都台東区)および真多呂人形公式ネットショップ

 

●真多呂人形について

創立は大正8年。2019年で創立100年となります。270年受け継がれてきた伝統工芸品である木目込み雛人形・五月人形などを制作しています。2018年には「初音ミク雛」を制作し、大きな話題となりました。

 

●木目込人形(きめこみにんぎょう)について
今から約270年前の江戸元文年間に、京都の上賀茂神社に仕えていた高橋忠重が、神具の柳筥(やなぎばこ)をつくった余材で、木彫の人形を作り、表面に溝を彫って、神官の衣束の端裂(はぎれ)を木目込んだのが始まりと言われています。桐塑(とうそ)でつくられた人形に、ひとつひとつ手作業で衣裳や模様の筋彫りを入れ、そこに目打ちなどで布地を入れ込んで(木目込み)着せ付けいく、手の込んだ人形です。

 

真多呂は、上賀茂神社から木目込み人形の正統伝承者として唯一認定を受けています。真多呂人形(江戸木目込人形)は昭和53年に、伝統工芸品に認定されました。

 

(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (C)Pokémon

関連情報

 

関連記事

上に戻る