一年戦争直後を描く! 機動戦士ガンダム MSV-R小説単行本発売!
一年戦争直後の地球を舞台に、モビルスーツが暴れまわる『機動戦士ガンダム MSV-R ザ・トラブルメーカーズ』の小説単行本が、10月26日に発売となります。
ご存知、大河原邦男氏が展開する新時代のMSV、「MSV-R」で描かれたモビルスーツが多数登場する物語で、主人公機である「MS-06G 陸戦高機動型ザク」をはじめ、ジムやドムのバリエーション機が戦闘を繰り広げます。
機動戦士ガンダムMSV-R
ザ・トラブルメーカーズ
■著:孝岡春之介・高崎とおる
■原作:矢立 肇・富野由悠季
■イラスト:藤井智之
■価格:本体(1,300円+税)
単行本は、電撃ホビーマガジンとガンプラインフォ/電撃ホビーウェブでの小説連載をまとめたものです。現在も、Web上で小説連載が続いています。
巻末には、戦闘シーンCGを収めたビジュアル特集も収録しており、一年戦争好きな方、大河原邦男先生ファンには、ぜひ手にとっていただきたい小説単行本となっています(あのジュリックも立体化しましたよ!)。
そして、注目なのが、孝岡春之介(ちゅんのすけ)氏、高崎とおる氏によるストーリー。元ジオン兵のディーン・ウエストとマサ・オーカー、そして謎の美女マリー・マルタンが、毎回異なる“仕事”をこなしていく、1話完結の展開になっていて、さまざまな装備を付けた一年戦争時代のモビルスーツが登場します。
MSV-Rに登場したモビルスーツをどのように活躍させるか? 孝岡氏が毎回頭をひねり、作戦から実際の戦闘までを描いています。ザクハーフキャノンやジュリックが、ストーリー上で動いているというだけで、楽しんでいただけると思います。
そして、これらドラマ部分を盛り上げるのが、藤井智之氏によるイラストです。Web連載の小説ロングバージョンでは、藤井氏によるキャラクターのイラストが挿入されているのですが、マリー・マルタンの水着姿から男同士の真剣勝負まで、迫力たっぷりで描かれています。
一年戦争時代が好きな方にはたまらない『機動戦士ガンダムMSV-R ザ・トラブルメーカーズ』、ぜひともお買い求めください。
(C)創通・サンライズ