新感覚食玩「ハコビジョン」登場！

公開日：2013年11月13日 21:47更新日：2013年11月22日 16:05

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電撃ホビー編集部

　バンダイから「3Dプロジェクションマッピング」「3Dホログラム」による新世代の映像体験を、世界で初めて手のひらサイズで楽しめるエンターテインメント食玩「ハコビジョン」が新商品として2014年1月27日に登場。その発表会の様子をレポートします。

「ハコビジョン」はバンダイが独自に開発した「ハコビジョン技術」(日本特許出願中)によって、約8.5センチメートル四方の箱の中で映像とフィギュアが織り成す美しいビジュアルを楽しめる商品です。

パッケージにフィギュアとクリアプレートをセットし、パッケージ記載の二次元コードをスマートフォンで読み取らせることで再生する専用映像をパッケージ内のフィギュアに投影させて美観を楽しみます。商品はガム1個付きで価格は525円(税込)です。

第1弾として発売されるのは、3Dプロジェクションマッピング（CGムービーを映写機器で立体物などに映し出す映像技術)イベント『東京ミチテラス2012』での「TOKYO HIKARI VISION」と、日本テレビ開局60年特別美術展「京都-洛中洛外図と障壁画の美」の関連イベントとして開催された『東京国立博物館「KARAKURI」』の2種類。会場ではイメージ紹介として「ハコビジョン」より大きなサイズの縮尺模型を用いた3Dプロジェクションマッピングも披露されました。

発表会ではバンダイ上野社長からの挨拶、開発を担当したキャンディ事業部の三原氏による仕様解説、3Dプロジェクションマッピングを手がけた村松監督による映像紹介が行われました。さらにゲストとしてタレントの吉木りささんとお笑いコンビのかもめんたるが登場。「ハコビジョン」にちなんだミニトークを繰り広げ、場を盛り上げていました。
最後に第2弾商品として『機動戦士ガンダム』をテーマに開発中との発表がありました。こちらはキャラクターファンも要注目のアイテムとなりそうです。