いままでのシリーズでも群を抜いた完成度!「機動戦士ガンダム モビルスーツ アンサンブル」12弾!

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

「モビルスーツ アンサンブル」は、ガシャポンで展開している機動戦士ガンダムのアレンジスタイルフィギュアシリーズ。可愛らしい体型ながらハードなディテール、共通関節によるフル可動、3ミリ径ジョイントを使った“重装×重奏”で組み替え遊びが楽しむ……と、造形とプレイバリューを両立しています。

 

第12弾は『M-MSV』からフルアーマーガンダム7号機、『Gのレコンギスタ』からG-セルフ、『MSV』より高機動型ザクII(黒い三連星仕様)がラインナップ。本弾のガンダム2機はどちらも大型アイテムのEX弾と連動。そのEX弾の素体でもあるフルアーマーガンダム7号機とG-セルフは規格外の作り込みで、見逃せない機体です。今回は各アイテムを製品サンプルで速攻レビュー。それではさっそく見ていきましょう!

 

全5作の劇場版もスタート、第2弾も来年早々に公開で盛り上がる『Gのレコンギスタ』よりG-セルフ。ベルリ・ゼナムの操る作品の主人公機体を贅沢な仕様で立体化しています。ヘルメスの薔薇の設計図から作られた、独特の意匠とデザインをアンサンブルのフォーマットに落とし込んだ意欲作です。

 

圧巻は、各部の透明な装甲を再現するクリアパーツ群。このサイズながら胸、腰、脚部にクリアパーツが使われています。特に胸部は写真のように見る角度で表情が変わる、ストレンジで面白い印象に。

 

頭部も角度によって大きく印象が変わるデザインですが、こちらも違和感のない造形。劇中のように徒手空拳でスックと大地に立つ姿も似合います。

 

『M-MSV』よりフルアーマーガンダム7号機。『機動戦士ガンダム外伝』のゲームシリーズに登場したM-MSV出自のガンダムバリエーション機で、本機はFAプランを持つ重装備のモビルスーツとなっています。妥協のないパーツ構成となっており、背面ユニットは複数パーツに分かれたものを組み立てて完成します。可動もシャープさも十分!

 

各部のディテールも執念を感じる密度に。筋彫りの深さも絶妙の調整で、墨入れ無しでもしっかり形状と存在感を主張します。

 

腰部背面に付くユニットはしっかり分割された組み立て式でスタビライザーが可動するなど
ここも隙のない作り。足裏のディテールも圧巻で、見ているだけで飽きません。

 

バックパックに装着されたメガ・ビーム・キャノンは射角を変更できるので砲撃戦のようなポージングもこのとおり。

 

『MSV』より、同シリーズの代表ともいえる人気機体の高機動型ザクII(黒い三連星仕様)。
アンサンブルのザク系にハズレなし! ということで、今回もたいへん良い形状。こちらもフルアーマーガンダム7号機同様、ディテールに徹底的にこだわっています。武装は新規造形のジャイアント・バズが付属します。

 

脚部とバックパックのノズルは分割されており、密度感も精度も大きく向上。

 

モノアイは視線を左右に振ることができます。また、セットにはブレードアンテナが同梱され、隊長機(ガイア機)を再現することもできます。

 

G-セルフ宇宙用バックパック。コア・ファイターがセットで、本弾の支援機枠となっています。ユニットの接続に共通関節が使われており、その工夫を楽しみながら組み立てたいところ。もちろんG-セルフとの合体システムを備えておりプレイバリューを何倍にもしてくれます。

 

底面から見ると関節の使われ方がよくわかります。航空機なのでアングルを変えるだけで躍動感が出るため、支援機とはいえ遊びがいがあります。

 

コア・ファイター単体でももちろん成立します。共通関節のため、翼が稼働して微妙な角度が付けられます。

 

武器セットはフルアーマーガンダム7号機のビーム・ライフルとシールド、ザク・マシンガン、ザク・バズーカ、ヒート・ホーク、ビーム・サーベルとなっています。

 

ここからは武器セットや、過去弾の追加パーツも交えながらご紹介。まずはG-セルフに宇宙用バックパックを装備。2体分だけありかなりのボリュームになります。

 

今回は小技を。過去弾の汎用ジョイントを使えば盾を手で持てるので、ポージングの幅が広がります。G-セルフもフルアーマーガンダム7号機も盾のサイズがやや大きいので有効です。

 

盾を構えて射撃ポーズ。バックパックのユニットは大きく動き、移動しているかのような印象を作り出せます。

 

アイキャッチのポーズもバッチリ。軟質素材の恩恵で腰の可動範囲も広い!

 

フルアーマーガンダム7号機をフル装備に。ライフルはスコープが別パーツとなっております。

 

ライフルを撃ちおろすポーズで。シールドは中央のエンブレムまで塗り分けられた贅沢仕様です。

 

高機動ザクIIは武装が豊富で差し替えだけで幾通りものバリエーションができます。ザク・マシンガンを携えるとやはり落ち着きます。

 

もちろん3ミリ径ジョイントでさまざまなところにマウント可能。フル装備した姿も雄々しいです。

 

あのボックスアートっぽいポーズもこの通り。これはもう3体揃えてディスプレイしたい……!

 

G-セルフとフルアーマーガンダム7号機はEX弾と連動した機体で、通常弾としてはかなりオーバースペック、高機動型ザクIIはシリーズが得意とするザク型と、いずれも高い完成度の12弾。それぞれに異なる華があるので、ぜひ入手してお楽しみください!

 

DATA

機動戦士ガンダム モビルスーツ アンサンブル12

  • 1カプセル1セット入り(全5種)
  • 発売元:バンダイ
  • 価格:1カプセル500円(税込)
  • 発売中

(C)創通・サンライズ

関連情報

 

関連記事

上に戻る