『シドニアの騎士』の弐瓶勉氏が監修を務めるフォント『東亜重工』がイワタから登場!特別仕様の「合成人間」フィギュア付き限定版も
東亜重工有限責任事業組合は、創業100年を迎えるフォント制作の老舗であるイワタと共同で、「東亜重工製フォント 『東亜重工』」を開発! 2020年秋に発売することを発表しました。
「東亜重工製フォント 『東亜重工』」の開発・発売は、漫画家の弐瓶勉氏の原案・監修のもと、フォント開発力に定評のあるイワタとのコラボレーションにより実現! 本商品は、東亜重工製フォントでの英数字・平仮名・カタカナ・JIS第一・第二水準漢字を含む約7,700の文字データが収録され、PCでの文書やイラスト作成など個人利用はもちろん、商用利用も可能になる予定です。
※商用利用の諸条件に関しては、イワタのサイトを確認ください。
フィギュアや「東亜重工GRUNGE」フォント付きの限定版も!
本商品は、通常版に加えて限定版の発売が予定されています。完全予約生産による限定版は、通常版に収録される『東亜重工』フォントに加え、「東亜重工GRUNGE」フォントも収録。さらに、弐瓶勉氏の監修によるフィギュア「合成人間」特別仕様版(制作 千値練社)が付属します。
価格やフィギュアデザインは現在検討中で、2020年春に改めて発表される予定となっていますので、続報に期待しましょう!
DATA
東亜重工製フォント 『東亜重工』
- 発売元:イワタ
- 価格:未定
- 2020年秋発売予定
●弐瓶勉(にへいつとむ)氏について
漫画家。代表作『人形の国』『シドニアの騎士』『BLAME!』など。コミコン2016にてインクポッド賞を受賞。『シドニアの騎士』では第39回講談社漫画賞、第47回星雲賞コミック部門を受賞しています。現在は『月刊少年シリウス』(講談社)にて『人形の国』を連載中。
●東亜重工有限責任事業組合について
国内外で著名な漫画家である弐瓶勉氏と、デジタルアニメーションスタジオ「ポリゴン・ピクチュアズ」の主要株主であるポリゴン・ピクチュアズ・ホールディングスが、2017年に共同で設立。オリジナル作品やプロダクトの企画・デザイン・制作、既発作品の監修・ライセンス管理などを行っています。
●イワタについて
1920年(大正9年)の創業より一貫して変わらぬ文字づくりの姿勢で、イワタ新聞書体やイワタ明朝体オールド、イワタUDフォント、みんなの文字などに代表される時代のニーズに合わせた書体開発を行っています。