スマホで撮れない味わい深い写真を!インスタントトイカメラ「Pixtoss(ピックトス)」が誕生!多重露光やカラーフィルターも手軽に楽しめます

更新日:2020年3月13日 15:12

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タカラトミーより、インスタントトイカメラ「Pixtoss(ピックトス)」、「Pixtoss専用カラーフィルターセット」が登場!
※発売予定日変更にともない記事内「Pixtoss(PEACH PINK)」と「Pixtoss(SODA BLUE)」の発売日を修正いたしました。(2020年3月13日)

 

 

「Pixtoss(ピックトス)」は、近距離撮影専用のインスタントトイカメラです。市販のインスタントフィルム(インスタックスミニ(チェキ)フィルム)を使用し、アナログ仕様で写真撮影を楽しむことができます。適正撮影距離は50センチ~1メートル、フラッシュ有効範囲は50~80センチとなっています。

 

レンズが広角なので、自分撮りや、複数人の撮影(2~3人推奨)もできます。また、重ねて写真撮影ができるので、簡単に多重露光ができたり、別売りのカラーフィルターを使うことで、写真の雰囲気を変えることができるなど、さまざまなバリエーションの撮影を楽しむことができます。

※多重露光:写真撮影におけるテクニックの1つ。「Pixtoss」では、1枚のインスタントフィルムに2回もしくは複数回の画像を重ね写し込むことができます。

 

色は3色展開で、「Pixtoss (MILK WHITE)」は2020年2月27日(木)より発売中。「Pixtoss(PEACH PINK)」「Pixtoss(SODA BLUE)」は4月28日(火)に発売予定です。

▲MILK WHITE

 

▲PEACH PINK

 

▲SODA BLUE

 

●使い方

レンズ横のシャッターレバーを押し、ハンドルを回すとフィルムがでてきます。付属のレンズキャップ(白飛びカットフィルター)は、快晴時の屋外撮影など、光の強い場所での撮影にも使えます。

 

 

また、別売りのカラーフィルター(ショコラオレンジ・ベリーピンク・ミントグリーンの3色セット)を装着することで、それぞれニュアンスの異なる写真を撮影することができます。

▲カラーフィルター

 

▲撮影例1(グループショット)

 

▲撮影例2(多重露光)

 

デジタル全盛のなか、インスタントカメラは「アナログ感が逆に新しい」と、アナログならではの良さが若い世代の心をとらえ、世界的に好評とのこと。

 

このようなトレンドと、事前の市場調査(※)をもとに、「リーズナブル」「人物撮影に強い」「アナログならではの味わいがある写真が撮れる」といった、インスタントカメラへの要望を満たす商品を目指したそうです。

※2019年4月「インスタントカメラに関する調査」(タカラトミー調べ)N=401(10代~40代対象)。

 

「どんな風に映っているかわからないドキドキ感」や、「撮影する楽しさ」を、気軽に体験できる本アイテムに注目!

 

 

なお、タカラトミーの公式YouTubeチャンネルでは「Pixtoss(ピックトス)」のイメージビデオが公開されています。こちらも要チェック!

 

●きまぐれエモいインスタントカメラ、Pixtoss(ピックトス)Image Video(タカラトミー TAKARATOMY)

 

ちなみに、「Pixtoss」公式Instagramアカウント(@pixtoss)では、商品の発売を記念し「Pixtossフォロー&いいね プレゼントキャンペーン」が2020年4月30日(木)まで開催中。アカウントをフォローし、投稿記事に「いいね」をした方から抽選で10名に「Pixtoss」がプレゼントされます!

 

DATA

Pixtoss(ピックトス)

  • 全3種(MILK WHITE、PEACH PINK、SODA BLUE)
  • サイズ:(W)145mm×(H)100mm×(D)67mm
  • 重量:約275g(電池、レンズキャップ、フィルムのぞく)
  • 使用電池:単4形アルカリ電池×2本(電池別売り)
  • 対象年齢:15歳以上
  • 商品内容:本体(1)、レンズキャップ(白飛びカットフィルター)
  • 価格:各5,980円(税別)
  • 発売日:
    MILK WHITE 2020年2月27日(木)より発売中
    PEACH PINK、SODA BLUE 2020年4月28日(火)発売予定
  • 取扱い場所:全国の量販店等のカメラ売場、カメラ専門店、雑貨店、インターネットショップ、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」など

※インスタントフィルムは別売り。使用できるフィルムは「富士フイルムインスタックスミニ(チェキ)フィルム」のみです。

 

●カメラ関連トイ進化の歴史

タカラトミーでは、女子高生を中心にその場で撮った写真をシールにできるプリントシール機が一大ブームとなった流れを受けて、「ポラロイドポケット シャオ」や、「おうちでプリクラ」などのカメラ関連トイを発売。その後も、アナログカメラからデジタルカメラへの移り変わりや、世界的なSNS、スマートフォン普及の流れを取り入れ、時代の流れに合わせた商品を展開してきました。スマホの写真を印刷できる「プリントス」は、電池もアプリも使わないというアナログさが広い世代に受け入れられ、一般社団法人日本玩具協会が主催する「おもちゃ大賞2017」においてハイターゲット・トイ部門の優秀賞を受賞し、世界12カ国(欧州、北米、豪州など)で、50万個以上出荷しています。

 

歴代カメラ関連トイ

  • ポラロイドポケットxiao(シャオ)(1998年)※生産終了
  • Me:sia(ミーシャ)(1999年)※生産終了
  • おうちでプリクラ(2002年)※生産終了
  • Printoss(プリントス)(2017年)※発売中

 

▲Printoss(プリントス)

 

(C) TOMY

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