宇宙世紀前夜 作●Lucky_Ball 電撃ガンプラアカデミー

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

toukou_10326_1toukou_10326_2toukou_10326_3toukou_10326_4toukou_10326_5toukou_10326_6

 

■使用したキット名:HG RB-79BALL
■スケール:1/144

 

■投稿者コメント
「ユニバーサル宇宙移住計画」による国際宇宙コロニー建造事業化に伴い、同計画参画各国による建造資源調達のための月面開拓が行われていた。
後に地球連邦加盟国となる日本は、国際宇宙コロニー事業化の四半世紀前から、直轄事業として月面開拓を推進しており、既に15機の月探査コンテナを月面に設置していた。
月探査コンテナにドッキングし月面開拓基地となる宇宙艇「月光」は、その基本設計の高さから宇宙空間での大型作業用ポッドの原型となり、宇宙コロニー建造に大きく貢献した。
運用期間の14年間で、月に8回の母船と月面との往復を繰り返しても、消耗品を除く各部に全く故障がなかったことは、世界中の技術者から大きな賞賛を受けた。
しかし、大型重機の本格運用に伴い、「ルナボール」の愛称で親しまれたこの機体も活躍の場を失い、今でも月面の採石場で静かに眠っている。

 

⇒電撃ガンプラアカデミーまとめページ

 

上に戻る