「ミニプラ、予約開始と同時にポチりました」『ウルトラマンZ』バコさんがプラモデル「ミニプラ 特空機1号セブンガー」について語る!

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『ウルトラマンZ』の「特空機1号セブンガー」をプラモデル化した「ミニプラ 特空機1号セブンガー」が予約受付中! 予約受付は2020年12月9日(水)23時までと締切間近です。

 

 

ここでは、「ミニプラ 特空機1号セブンガー」の魅力について、『ウルトラマンZ』の作品内でセブンガーの整備を担当し、「バコさん」の愛称で親しまれている、イナバ コジロー役の橋爪 淳さんにお話を伺いました! 作品やキャラクターなどについても語っていただいており、『ウルトラマンZ』ファン必見の内容になっています!

 

 


『ウルトラマンZ』での裏話など

――『ウルトラマンZ』にご参加される経緯などを教えていただけますか?

 

はじめはマネージャーさんから「今度ウルトラマンやるかもしれないよ」と伺いました。「え⁉え!」という感じで2度聞きしてしまいました。いや、なんだか信じられなくて。それに、ウルトラマンといっても、最近は拝見してなかったし、どんな役なのかも分からなかったので、台本ができて、役が決まるまでは不安な毎日を送っていました。

 

そして台本が届き、役も決まりました。イナバコジロー(ストレイジ整備班、班長)とあります。B’z の稲葉さんと佐々木小次郎が頭に浮かんできました。カッコいい名前だなと思いました。読んでいくうちにワクワクが止まらなくなりました。だってウルトラマンゼットと若者と一緒になって、自分たちが作ったロボットで地球の平和を守るんですから。ワクワクしないワケがありません! 撮影が始まるまでドキドキワクワクの毎日でした。

 

 

――子ども番組へのご出演で何か意識されたことはありますか。また、子ども向けあるいは特撮作品へのご出演の経験は?

 

ウルトラマンを子ども向けと意識したことはありません。今、演技の塾をやっているんですけど、子どもの感性は凄いです。ウソは見破られますから。そんな彼らが観るんですから気合いが入りました。

 

私はある意味、特撮オタクです。特撮で育った世代なので。バンダイさんにはさんざんお世話になりましたよ(笑)。ですから、ゴジラに出演できたときも狂喜乱舞でした。スペゴジのときは主演をいただき、ファイナルのときは初めゴジラに踏みつけらる人の役だったんですが、雨で予定日が変更になり、役も変わり宝田明さんの秘書の役をいただきました。

 

――ウルトラマンシリーズをどのような形でご存知でしたか。また、ご覧になった作品等はありますか?

 

ウルトラマンシリーズは『Q』からですね。『怪奇大作戦』も大好きでした。それから、『セブン』までは目を皿のようにして観ていました。それ以降は映画少年になってしまい、ウルトラマンから離れてしまいました。

 

ヒーローは初代ウルトラマンとセブンです。好きな怪獣はやはりM1号、いや、娘が作ったからじゃないですよ。本当に大好きな怪獣なんです。あとはラゴン、ケムール人、シーボーズ、ジャミラ、キングジョー、数え上げたらキリがありませんね。

▲M1号。『ウルトラマンZ』では、第20話「想い、その先に」で登場。

 

――最初に「イナバコジロー」という役を知ったときのご感想は?

 

前にも述べましたが、ロボットを整備するということは若者たちの命を守ること。影になり日向になり彼らを守るのが私の勤め。それに台本には書いてありませんでしたが、以前、自らが作ったロボットで若者を死なせしまったという裏設定をつくりました。ですから、本当に命懸けでした。いつも死と隣り合わせの彼らを守りたい!と。

 

――撮影現場では、特撮作品ということもあり、通常のドラマ等とは違う部分などもあるかと思います。

 

そうですね。やっているときは怪獣も見えないし、状況も監督さんから聞いてイメージを膨らませるしかないですからね。でも、それが楽しいんです。想像力は役者の最大の武器ですから。そこで役者の力も試される。怖っ!

みんなで想像し合って本当に楽しい撮影でした。

 

――劇中では所々で若いメンバーに助言を与えたり、妙な特技を見せては「昔ちょっとな」的な単なる整備班班長とは思えないセリフが意味深ですが、どのような過去を持ったキャラクターなのか設定はあったのでしょうか?

 

田口監督との打ち合わせで全体の話もお聞きしていたので、ただの整備士のおやっさんじゃ済まないと思っていました。ですから「昔、ちょっとな!」を毎回どんな過去があったのかを想像するのが凄く楽しかったですね。マグロのときは少し困りましたけど。私の座右の銘のひとつが「泰然自若」なので、日頃からどんなことにも動じないようにしてます。でも実際に宇宙人だったり四次元だったりしたら、どうなるかわかりませんね。

 

――最近では、ポスターになってしまうほどイナバコジロー=バコさんが注目されていますが、橋爪さんが思うバコさんの魅力とは?

 

ポスターは驚きました! わ、私がポスターに! それは、それこそセブンガーのおかげです。セブンガーがあってのバコさんですから。あとは今、昭和ブームじゃないですか。そんな中でのバコさんの職人気質と謎の過去がみんなの興味を引いたんだと思います。

 

――バコさんが整備する特空機(ロボット)は、最初にどのように説明を受けられたのでしょうか。特空機1号の「セブンガー」については、もととなるキャラクターがありましたよね。

 

正直、はじめは知りませんでした。打ち合わせの日に田口監督からセブンガーのデザイン画を見せていただきました。あまりの可愛さに一目惚れ! 眠たそうな目が私にそっくり。「セブンガー、メチャクチャ可愛いですね!」と言うと、田口監督から「バコさんが整備するんですよ。セブンガー」とお聞きし、うおー! やったー!という感じでした。

 

――完成映像としてご覧になった感想をお聞かせください。また、印象に残っている話数があれば教えてください。

 

もう完全にファンですね。いちウルトラマンファンとして毎回ワクワクして観ています。実写と特撮の融合。凄いです! 気持ちが、爆発せずにはいられません。印象に残っているのはすべての話です。もちろん、メイン回は思い入れがあります。愛する娘が登場したり、M1号と共演できたり――。しかし、すべての回の至るところに宝石が散りばめられていて、何回観ても楽しいんです。いろいろなことを教えてくれるんです。子どもたちも様々なシーンを目に焼き付けていると思います。私たちも責任重大ですね。

 

――『ウルトラマンZ』という作品の魅力は?

 

『ウルトラマンZ』の魅力は一言でいうと「愛」です。
作る側も観る側も絶大なるウルトラ愛を持っているからこそ、これほどまでに長く多くの人に愛され続けてきたんです。愛がなければ長続きしませんからね。

 

――“特空機”(特にセブンガー)に感じる魅力はありますか。また、現在3機登場している特空機のお好きな順番を教えてください。

 

セブンガーの頼りなさが好きです。人間も完璧な人より、少し頼りないくらいの方が愛されたりしますからね。それでもってヤルときはヤル! そんなセブンガーが大好きです。順番はつけたくないです。兄弟なので。

 

 

「ミニプラ 特空機1号セブンガー」の魅力とは

――セブンガーは放送開始当初より人気となり、数々の商品化が話題となっています。今回発売になるバンダイ キャンディ事業部の「ミニプラ」はご存知でしたか。

 

ミニプラ、予約開始と同時にポチりました。やはり可動とパーツ交換ですね。ジオラマを作るのが趣味なんですが、動きや表情があるとより面白いものができると思います。

 

 

 

 

 

 

 

――プラモデルなどはよく作られるのですか。

 

プラモデル作りは大好きでした。小遣いのほとんどはプラモデルとソフビに使っていました。サンダーバードも好きで基地を買って遊びました。基地は最高です。基地から飛行機やロボットが出撃するシーンは堪りません! 最近はガンダムの格納庫を作りました。今、セブンガーが入っています。

 

 

 

――もしも自由にセブンガーを改造や改装をできるとしたら、どのようにしたいですか?

 

どこもいじりたくないです。強いていえば稼働時間をもう少し伸ばしてあげたいですね。

 

――商品には劇中に登場する格納庫をイメージした「スペシャル台紙」が付属しています。組み立て後はすぐに待機中のセブンガーとしてディスプレイできますが、どのように、あるいはどのようなところに飾ってみたいですか?

 

今、ソフビは演技塾の稽古場の一番いいところに格納されています。スペシャル台紙もよくできているのでジオラマ撮影のときに大いに活躍してくれそうですね。楽しみです!

 

―― 最後に、ファンの皆様や「ミニプラ」を予約された方たちへメッセージをお願いします。

 

大好きな大好きな長男坊を迎えてくれて、ありがとうございます! こんなにも皆さんに愛されて本当に嬉しい限りです! ソフビとは一味ちがう長男坊、ソフビを持っている方も持ってない方も、首を長くして待っていてくださいね!

 

 


 

プロフィール

イナバ コジロー(59)

  • ストレイジ整備班のリーダー。セブンガーをはじめとするロボットの整備を担当する。
    「バコさん」の愛称で親しまれ、整備班員たちの信頼も厚い。
    昭和の雰囲気を漂わせた、昔気質で寡黙な男。

 

 

橋爪 淳

  • 1982年 東宝50周年記念映画『海峡』でスクリーンデビュー。
    1983年 美空ひばり新宿コマ20年連続出演記念舞台『ひばりミュージカル・水仙の詩』の相手役新人オーディションで抜擢される。
    1987年『若大将天下ご免!』(EX)で、連続ドラマ初主演。
    1990年『大江戸捜査網』(TX)でも主演を務め、時代劇には欠かせない存在となる。
    1994年公開『ゴジラVSスペースゴジラ』で、映画初主演。
    2000年から参加した舞台『細雪』では、2017年に渡り、雪子の縁談相手役・御牧を長年演じた。
    近年では、俳優としての活動にとどまらず、「まなびのスペース スタジオファジオス『非・演技塾』」の講師を務めるなど、後進の育成にも積極的に取り組んでいる。

 

DATA

ミニプラ 特空機1号セブンガー【プレミアムバンダイ限定】

  • セット内容:
    プラスチックモデル一式
    特空機1号セブンガー
    シール
    格納庫デザイン台紙
    取扱説明書
    ガム(ソーダ味) 1個
  • 素材:プラパーツ…ABS
  • サイズ:H約150mm×W約70mm
  • 販売元:バンダイ キャンディ事業部
  • 価格:3,520円(税込)
  • 予約受付終了:2020年12月9日23時
  • 2021年2月発送予定

 

関連情報

 

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(C)円谷プロ (C)ウルトラマンZ製作委員会・テレビ東京


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