圧倒的な可動域は健在!手軽ながらも本格派のフル可動食玩ガンダムフィギュア「機動戦士ガンダム Gフレーム13」ガンダム試作1号機フルバーニアン、ザクIIF2型、バスターガンダムのラインナップをサンプルレビュー!

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フレームセットとアーマーセットを組み合わせて完成する人気食玩シリーズ「機動戦士ガンダム Gフレーム」。可動の楽しさと独自性の強い造形、ギミックで人気のブランドはいよいよ13弾を数えます。その最新弾をサンプルレビュー! 『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』、『機動戦士ガンダムSEED』から登場のラインナップをご覧あれ!

 

食玩ながら入魂の造形とハイエンドトイにも負けない広い可動域を持つ「Gフレーム」。フレームセットとアーマーセット、ふたつのパッケージを組み合わせて完成する約12センチのフィギュアは、驚くほどの高いポテンシャルを秘めています。いまや看板ブランドに育ち、通常シリーズも13弾を迎えました。

 

今回は13弾の全機を発売直前レビュー。EX弾も含めて展開の続く『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』からは、ガンダム試作1号機フルバーニアンと、ザクIIF2型の2バリエーション。そして『機動戦士ガンダムSEED』からは、バスターガンダムがラインナップされています。いずれ劣らぬ魅力的な仕上がり、そのポイントをチェックしていきましょう。

 


まずは『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』の中盤主役機体、ガンダム試作1号機フルバーニアンから。GP計画で生まれた試作1号機を宇宙戦仕様に換装した機体です。背面のユニバーサル・ブースト・ポッドやボリュームの増した肩部、脚部もイメージ通り。発売中の「機動戦士ガンダム Gフレーム EX02 ガンダム試作2号機」との対決シーンのためにも必須アイテムと言えましょう。

 


頭部はGフレームらしい鋭い印象。頭頂部側面のアンテナや、末広がりの頬当てなど、試作1号機の特徴をとらえた造形です。また、胸部バーニアは差し替えで展開状態にできます。

 


広い可動域は、綺麗な立ち姿にも威力を発揮。設定画風の立ちポーズもお手の物です。

 


宇宙専用機だけあり、やはり宙に浮いたポーズが様になります。ブースト・ポッドは根元の軸で自在に可動します。ビーム・サーベルの基部がボールジョイントなのもポイント。映える角度で固定できるのです。

 


第7話での膝立ちも楽々!

 


お次は『機動戦士ガンダムSEED』より、ディアッカ・エルスマンのバスターガンダム。ストライクとキラを苦しめ、後半は共闘も。パイロットの憎めない性格も相まった人気機体の登場です。GATシリーズきっての重火力機で、2門の砲とミサイルポッドを装備しています。

 


こちらも男前な頭部。大きく張り出した肩部ミサイルポッドは差し替えなしで開閉します。

 


背面の350mmガンランチャー、94mm高エネルギー収束火線ライフルは接続アームが大きく動き、装着したまま構えられる優れもの。構える際にはいちど取り外してポジションを変えるよう推奨されています。

 


劇中通り、組み替えて対装甲散弾砲、超高インパルス長射程狙撃ライフルそれぞれの射撃形態ともできます。大サイズの武装だけあり、大見得を切ったポーズが似合います。

 


『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』より、ザクIIF2型。同作に登場したザクの人気バリエーションが登場となりました。GフレームのザクIIは再録までされた大人気アイテムですが、その遺伝子を受け継ぐF2型もこれまた高い完成度。スタッフの気合が伝わってくる造形とプレイバリューです。

 


モノアイはヘルメットを外して視線を左右に振ることができます。

 


フレームセットに同梱されるてんこもりのオプションも魅力! ザク・マシンガン、MMP-80マシンガン、ザク・マシンガン用予備マガジンにヒート・ホーク、ザク・バズーカ、そして隊長機を再現するブレードアンテナ付きヘルメットパーツと、じつにデラックス。

 


予備マガジンとヒート・ホークは腰の左右と背面に、ザク・バズーカは背面にそれぞれマウントできるので、腰回りの装備品でシルエットが変化するのも楽しいですね。

 


ヒート・ホーク、ザク・バズーカなど、武器ごとにさまざまなポーズを作るだけでも、果てしなく遊べてしまいます。

 


『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』より、ザクIIF2型(地球連邦軍仕様)。鹵獲されて白いカラーに塗装されたこちらはF2型のカラー変更版。フレームセットも共通となっています。

 


アーマーセットにはこの地球連邦軍仕様カラーのブレードアンテナ付き頭部も入る大サービスです。

 


ザク・マシンガンは肩の引き出し関節の恩恵でしっかりフォアグリップを握って両手で構えられます。スコープ部にモノアイがしっかり重なるのにご注目。スカートは大きく展開、バランスの良い膝立ちがこれもビタリと決まります。

 

人気ブランドの貫禄たっぷりの第13弾。食玩の価格でこの超絶可動と造形はやはりたまらない魅力です。14弾では『機動戦士ガンダム外伝  THE BLUE DESTINY』、引き続き『機動戦士ガンダムSEED』よりGATシリーズなど、気になる作品からの登板が決まっている本シリーズ。まずはぜひ、本弾の気になった機体を摘んでみてください。

DATA

機動戦士ガンダム Gフレーム13

  • 全7種
    1.ガンダム試作1号機フルバーニアン アーマーセット
    2.ガンダム試作1号機フルバーニアン フレームセット
    3.バスターガンダム アーマーセット
    4.バスターガンダム フレームセット
    5.ザクIIF2型 アーマーセット
    6.ザクIIF2型(連邦軍仕様) アーマーセット
    7.ザクIIF2型/ザクIIF2型(連邦軍仕様) フレームセット
  • セット内容:彩色モデル、チューインガム1個
  • 全高:約120ミリ
  • 販売元:バンダイ キャンディ事業部
  • 価格:各550円(税込)
  • 2021年5月24日(月)発売予定

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(C)創通・サンライズ

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