組み立てるだけで最高にカッコイイ完成品を“誰でも”作れるという「MG FIGURE-RISE ARTISAN 仮面ライダーW サイクロンジョーカー」を実際に作ってみた!

2021年7月21日より、バンダイ公式のショッピングサイト・プレミアムバンダイ限定で発売された「MG FIGURE-RISE ARTISAN 仮面ライダーW サイクロンジョーカー」の1次受注分が発送開始となりました。本アイテムはプラモデルでありながら、パーツにあらかじめ塗装が施されているという意欲的な新ブランドの第1弾。過去に市販されていた「MG FIGURERISE 1/8 仮面ライダーW サイクロンジョーカー」がベースとなっています。本稿では、その商品ページに記載されている「組み立てるだけでプロが作ったかのような最高にカッコイイ完成品を“誰でも”作れる」というコンセプトを体験すべく、ニッパーひとつで実際に組み立ててみたレビューをお届けします!

 

 

まずはパッケージをチェック。率直な感想として、思っていたより箱がデカいです。実際に手に取ってみるまでは「MGのなかでもシンプルめなガンプラの箱」くらいのサイズをイメージしていましたが、厚みが15センチもありました。パッケージデザインは、本アイテムを大きく・カッコ良くあしらったフルカラー仕様。背景には雨が降っており、ビギンズナイトを彷彿とさせます。側面にも「組み立てるだけで“誰でも”ハイクオリティの塗装済み完成品を手にすることができるプラモデル」としっかり記載されています。

 

説明書には『仮面ライダーW』の舞台となる風都や変身アイテムであるダブルドライバーの解説、本編のストーリーなども記載されており、簡単なパンフレットとしても楽しめるようになっていました。パーツをキレイに切り取ることができる「ゲートの二度切り」についても触れられており、プラモデル初心者に向けた配慮も随所に見受けられます。今回は筆者もニッパー以外の道具は使用せず、二度切りを駆使して組み立てていきます。

 

続いて、実際にパーツに施された塗装を確認していきます。右半身のサイクロンサイドは、とてもキレイなメタリック仕上げ。光沢の具合が「これぞダブル!」と言える鮮やかさです。一方、左半身のジョーカーサイドはマット感のあるツヤ消し塗装。スーツのデザイン上、光が当たる部分にはハイライトを表現するために明るめのグレーが吹きつけられています。

 

ロボットやメカ系のキットに比べて仮面ライダーのプラモデルは構造もシンプルですし、説明書の分かりやすさも手伝って、組み立てに困る場面はほぼありませんでした。初心者でも行き詰まってしまう部分はほぼないのではないかと思います。写真の腹部パーツを組み立てる際にゲート処理をミスり、切り取り跡が少し目立ってしまいましたが、組み立てると胸の内側に隠れて見えないようになっていました。このように、ゲート処理が上手くできなくても大部分は切り取り跡が目立たないように計算されています(余談ですが、マスク部分を組み立てていると児童書に載っているような内部図解みたいでテンションが上ります!)。

 

各部パーツを組み立てたものがこちら。プラモデルを作るのはあまり早い方ではありませんが、だいたい4時間ほどで組み上げることができました。印象としてはコンセプト通り、“完成品”としての満足度が高い仕上がりです。正直なところ、パッと見ではあまりプラモデルには見えません。1/8というサイズも存在感があって非常にグッドです!

 

サイクロンサイドからなびくマフラー「ウィンディスタビライザー」は、差し替え式で2パターンを選択可能。

 

肩アーマーは独立してスライドできるギミックとなっており、腕の動きにあわせて自由に角度を変えることができます。このギミックは完成品フィギュアにはあまり見られない、ユニークなポイントだったのでとても印象的でした。

 

ダブルドライバーの開閉ギミックは本アイテムでももちろん再現されています。ガイアメモリの取り外しも可能で、ハンドパーツは指関節が曲げられる仕様なので持たせることも可能です。

 

本体の他には、サイクロンメモリとジョーカーメモリのマークがデザインされた台座が付属。ベルトの後ろ部分にアタッチメントパーツをつけることができるので、写真のようにジョーカーエクストリーム発動時のようなイメージでディスプレイすることも可能。なお、足のソール部分はゴムパーツとなっていて、本体のみでも安定して立たせることができるようになっています。

 

以上、「MG FIGURE-RISE ARTISAN 仮面ライダーW サイクロンジョーカー」の組み立てレビューをお届けしました。本シリーズについての続報は今のところ(2021年8月13日現在)ありませんが、今後も他ライダーで展開されることがあれば、ぜひ購入してみたいと思えるクオリティでした。本アイテムは2次受注品が8月18日より発送開始となるほか、商品ページでもイベントや企画等で販売される可能性について触れられています。もし本アイテムを新たに購入できる機会が訪れた際には、少しでも本稿が皆さんの参考になれば幸いです!

(C)石森プロ・東映

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