迫力のウェザリング塗装＆追加マーキングでより重厚な仕上がりに！『ガンダム00』RMS プトレマイオス コンテナ（RENEWAL EDITION）を徹底レビュー！

▲5年の月日を経て重塗装Ver.へとリニューアルされた「RMS プトレマイオス コンテナ」。買い逃していた人も手に入れるチャンスです！

▲まずは本体を見ていきましょう。パネルラインに吹き付けられたシャドウとボリュームアップしたマーキングによって、プロップのようなリアリティ溢れる佇まいとなっています。なお、マーキングは自由に貼れる水転写デカールとして付属します。

▲後方から。台座になっているバームクーヘン型のパーツは連結が可能なので、本アイテムを４つそろえれば劇中のようにリング型にすることもできます。

▲正面から。前方ハッチの白がアクセントになっています。

▲後方から。グッと情報量の高くなるアングルです。

▲スラスター部分のディテールも迫力！

▲コンテナ前方はマーキング類が映える部分です。

▲「HG 1/144 ガンダムエクシア」との比較。コンテナ部分だけでこの大きさ！

▲付属のオプションパーツ。台座を左上のクローラーパーツに差し替えることで、地上用へ換装することもできます。

▲それではハッチを開いてギミック面を見ていきましょう。天面と前方のパネルは可動軸により、そのままオープンが可能です。

▲天面のパネルは補助アームを接続することにより、角度の固定が可能。

▲内部にはMSハンガーがイン。

▲劇中そのままに、MSを格納することができます。

▲このMSハンガーはギミック面も充実。※内部が見やすいように側面のパネルを外して撮影しています。

▲フット部分は可動軸により、自由に角度を変えることができます。劇中でも印象的なギミックだけに、再現はうれしいところ。

▲上方のアーム部分はスライド＆ツメ部分が可動。

▲HG＆RGのガンダムエクシアをはじめ、「HG 1/144 ガンダムデュナメス」「HG 1/144 ガンダムヴァーチェ」をロックすることができます。

▲ハンガー下部は上部からの独立が可能。起こしてスタンド状態にすることができます。また、MSの足首を乗せるステップパーツは基部が回転するほか、左右のロックを起こすことができます。

▲スタンド状態でのディスプレイ。

▲通常の格納状態とはまた一風変わったディスプレイが楽しめます。

▲また、MSハンガー下部からさらにフット部分のみを独立させ、発進用カタパルトにすることもできます。

▲ダブルオーの機体はコンテナからそのままフワッと浮き上がるイメージが強かったですが、写真のような発進シーンも可能。

▲本アイテムはさまざまなMSを乗せて楽しむことができますが、特にダブルオー前半の4機（エクシア、デュナメス、キュリオス、ヴァーチェ）を組み合わせて遊ぶ設計がなされており、MSハンガー上方のアームや股間の接続軸パーツなどがピッタリ合うようになっています。

▲「HG 1/144 ガンダムキュリオス」は飛行形態で格納。MSハンガーも専用のポジションにすることができます。

▲ちなみにMSハンガー脇の赤丸で示した部分は、カバーパーツを取り外すことができます。

▲カバーパーツの下は接続軸穴になっており、別売りのアクションベース2のアーム部分を取りつけることができます。

▲これにより、写真のように浮かせた状態でのディスプレイも可能です。

▲さらにアタッチメントパーツを使っての側面パネル開閉、天面パネルの位置を付け替えてのカタパルト状態とすることも可能です。

▲フルオープンにして4体まとめてディスプレイ！なんてことも。

▲また、台座を付属のクローラーパーツに付け替えれば、地上用コンテナに様変わり。

▲物語序盤で出番の多かった形態だけに、うれしいギミックです。

▲非常にプレイバリューの高いアイテムとなっていますので、いろいろなアイテムと組み合わせてみましょう！　プトレマイオスをプロップに見立て、劇中の名シーンを再現するもよし！

▲印象的だった着艦シーンを再現するもよし！

▲さまざまな角度から撮ってみるのもカッコイイです！

▲「HGBC 1/144 プトレマイオスアームズ」と組み合わせて、“プトレマイオス in プトレマイオス”なんてことをしてみたり……！

▲他作品の機体を格納しちゃえるのもトイならではの醍醐味！

▲30MMをディスプレイしてみました。やはりデザイナー的にも相性バッチリ！

▲自由な発想でガンガン遊んじゃいましょう！