『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』タイ・ファイターのプラモデルを製作!~作例編

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ここでは、2015年12月に発売となった「ファースト・オーダー タイ・ファイター」と、2016年1月に発売された「ファースト・オーダー スペシャル・フォース タイ・ファイター」を同時に製作。

 

※これまでのバックナンバーも併せてご覧ください。

 

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スター・ウォーズユニバースの新たなる脅威、ファースト・オーダーの主力戦闘機「スペシャル・フォース タイ・ファイター」と「タイ・ファイター」の2種を製作しました。タイ・ファイターは旧シリーズでも人気の高いビークルで、最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』ではカラーリングが大きく変更されていますが、機体のフォルムや細部のディテールに関しては、ほぼオリジナルデザインのまま登場しています。

 

性能面の違いはシールドを装備していることと、「スペシャル・フォース タイ・ファイター」ではハイパードライブユニットが増設されている点です。この性能の違い2点と、旧タイ・ファイターとのディテールの違いを比較してみると、どこがどの機能を有するパーツなのか想像してみると楽しいと思います。

 

ファースト・オーダー タイ・ファイター

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ファースト・オーダー スペシャル・フォース タイ・ファイター

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▲両機のディテールの違いは機体右上部のアンテナ形状、機体下部のレーザー砲。さらに「スペシャル・フォース タイ・ファイター」は機体の左側が赤く塗り分けられている。なお両機ともコクピットの窓枠は「窓ガラスなし」を選択した。

 

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▲機体後部は違いが顕著な部分。最も異なるのは後部の窓だ。これは「スペシャル・フォース タイ・ファイター」が復座式で後方にガンナーシートがあるためである。

 

キットの構成・パーツ分割はシンプルで組み立てやすい内容となっています。それでも機体の塗り分け箇所は別パーツ化しているので、パチパチ組んで楽しむ人にも、フルペイントで仕上げる人にも親切な設計となっています。

 

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▲ソーラーパネルは非常に繊細なモールドが彫り込まれている。

 

キット表面のディテールも他のスター・ウォーズシリーズキット同様、大変繊細で精密な彫刻が刻み込まれています。特にソーラーパネルのディテールは射出成形のプラモデルでしか再現できない精密で正確なモールドで再現されています。

 

またタイ・ファイターの内部は昔からディテールが確認しにくい機体です。本キットを組みながら「こうなっていたのかぁ……」と確認しながら作るのも楽しいでしょう。そういう意味で本キットは、最適の立体資料という側面も持っています。

 

FRONT

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REAR

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TOP

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BOTTOM

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40年前からタイ・ファイターは複数……、いや大量に作って並べるのが最も効果的な展示方法 (笑)。とても組みやすいキットなので、皆さんも大量生産して展示してみてください。

 

次もファースト・オーダーのアイテムを製作してみたいと思っていますのでご期待ください。ではまた。

 

 

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DATA

ファースト・オーダー スペシャル・フォース タイ・ファイター

ファースト・オーダー タイ・ファイター

  •  1/72スケール プラスチックキット
  • 各価格:2,592円(税込)
  • 発売:バンダイ

 

関連情報

 

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