ネコ耳×ロボ!? コミック連載『ウルタールの憂鬱』より、主役機「ロボニャー」壱号機がフルアクション可動フィギュアに!
エンブレイスジャパンオリジナル企画として、電撃ホビーウェブにて掲載中のコミック連載『ウルタールの憂鬱』。
キャラクター&メカニック原案を手がける「まめっち」氏のデザインしたロボット「ロボニャー」が、フルアクション可動フィギュアとして登場!
今回は、その彩色見本を電撃ホビーウェブ撮り下ろしでご紹介します!!
毎月15・30日更新! コミック連載『ウルタールの憂鬱』
原作:ジコウリュウ
キャラクター&メカニック原案:まめっち
ストーリー:内田ゆき
漫画:みなづきふたご
これまでのお話はこちらから!
『ウルタールの憂鬱』主人公であるミケ・ランジェーヌ・ノーラ(通称ミケ)がメインパイロットを務める、人型戦闘機「MFS-14(ロボニャー)」壱号機。
長剣「虎徹」による近接戦闘を得意とするほか、サブマシンガンなどの銃器も好んで使用します。
量産型と異なる頭部形状や、腕部の手甲、腰部装甲、背部のバックパックに長剣をマウントできるなどの特徴を持つワンオフ機。弐号機・参号機も同じく特定の用途に特化したワンオフ機ですが、この壱号機は独自規格の塊のため、メンテナンスに時間を要する一面も……。
縦横無尽の立ち回りを見せるロボニャー(壱号機)だけあって、試作品の可動は良好! ハイキックのような大胆なアクションポーズもこなすことができました。
右手に持った「虎徹」と、一回り大きい左手の「虎徹II」による剣戟。第1話後編では、ウサギ型のアーデルもろともガスタンクまで真っ二つにするなど、その切れ味はお墨付き。
サブマシンガンとアサルトライフルを構えたロボニャー。どこかウッカリしているミケが「ふっふっふー」と不敵に銃器を振り回すと思うと、ちょっと怖い!?
刀剣用の持ち手と異なり、こちらはきちんとトリガーに指をかけた状態の持ち手が付属します。
ネコ耳のような頭部のアンテナと、猫のヒゲを髣髴とさせる頬のディテール。
細かな塗装の塗り分けや、緻密なモールドをそのまま楽しめるのも、完成品フィギュアならではですね。
虎徹をマウントした状態でのバックショット。鎧甲冑のような装甲と相まって、さながら武士のような佇まいです。
そして、腰にあるちょこんと尖った白い猫の尻尾のような部分も見逃せません。ただカッコイイだけでなく、猫の持つ愛らしさを同時に感じることができるのも、ロボニャーの魅力です。
シールドと、猫の爪状の武器が組み込まれた手甲。左肩には対アーデル軍事組織CAT(CHARGE OF ALL TERRITORY)のエンブレムが再現されています。
長いメンテナンスを終え、第3話では大活躍(する予定)のロボニャー壱号機!
今後の大立ち回りに胸を踊らせつつ、こちらのフィギュアもお見逃しなく!!
<DATA>
MFS-14 ロボニャー壱号機
■1/144スケール フルアクション可動フィギュア
■発売日:2016年未定
■価格未定
■発売元:エンブレイスジャパン
※写真は試作品のため、実際の製品とは異なる場合があります。
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