超絶ディテールのライガーゼロがグリグリ動く!BANDAI SPIRITS×タカラトミー史上初のコラボアイテム「超合金 RZ-041 ライガーゼロ」撮り下ろしレビュー!

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BANDAI SPIRITS×タカラトミー史上初のコラボプロジェクトアイテムとして、満を持して発売された「超合金 RZ-041 ライガーゼロ」。“超合金トイのノウハウを注ぎ込んで開発されたゾイド”という字面だけでもワクワクが止まらないこのアイテムを、本稿では撮り下ろし写真で徹底レビューしていきます!

▲先日発表された「日本おもちゃ大賞2023 ハイターゲット・トイ部門」では大賞を受賞し、さらに注目を集める「超合金 RZ-041 ライガーゼロ」。

超合金 RZ-041 ライガーゼロ レビュー

▲まずはボックスから見ていきましょう。マットな質感のパッケージはスリーブ式になっており、箔押しの「超合金 RZ-041 LIGER ZERO」の文字がスペシャル感を演出してくれます。

 

▲スリーブを外すと……中からトミー製「No.041 ライガーゼロ」をリスペクトしたパッケージが登場! これは歴年のファンにはたまらないサプライズですね!

 

▲パッケージを開けて内容物を見ていきましょう。こちらはライガーゼロ素体とゼロユニット。さらにゾイドコアやパイロットフィギュア&シートも付属しています。

 

▲アクションポーズ時のディスプレイに役立つ専用台座も付属。手前の小さなパーツは、細かい部品を動かすときや、電池の取り外しに使う補助棒です。このほかに説明書が同梱されています。

 

▲ライガーゼロの素体を見ていきましょう。ダイキャスト製パーツが多数用いられている本体はズシリと重く、金属部分に触れたときのヒンヤリ感も「これぞ合金トイ!」という気持ちを盛り上げてくれます。

 

▲全身に施された細やかなディテールも素晴らしい仕上がりです。

 

▲横から。肉食獣然としたボディラインが非常に美しいアングルです。ちなみに各部の赤いキャップ部分はプラ製となっています。

 

▲後ろから。細かいディテールに加えて何色もの金属色が用いられているので、非常に情報密度が高いです。

 

▲逆サイドから。

 

▲さらに各部を見ていきましょう。こちらは付属のゾイドコアユニット。コア球体部分は写真のように取り外すことができます。

 

▲このゾイドコアユニットは胸部に装着することができます。

 

▲頭部のハッチは開閉が可能。コクピットにパイロットフィギュアを乗せることができます。

 

▲パイロットフィギュアはこれまたゾイドらしいゴールド単色。コクピットシートは通常のもの(写真右)と、後述する発光ギミック使用時に、より光を拡散してくれる透明のもの(写真中央)が付属します。

 

▲眼の部分には発光ギミックを搭載。頭部のアーマーを外すと発光用のスイッチが据えられています。

 

▲発光スイッチオン! 眼が光ると一気に金属生命体感が増しますね!

 

▲全身の可動箇所を見ていきましょう。首は上下に大きくスイング。追従して首後方のジャバラ部分も可動します。もちろん、口を開閉することも可能。

 

▲首はさらに左右にもスイング。

 

▲腹部は猫科の動物のように、反らせるような動きが可能です。背中のジャバラ部分は追従して可動。

 

▲逆に、背中を丸めるような動きもできます。

 

▲さらに頸部と同様に、左右へのスイングが可能です。

 

▲脚部にも可動軸がてんこ盛り。まず赤いキャップ部分に回転可動軸が搭載されています。

 

▲多数にある回転可動軸により、写真のように伸ばしていた脚を折り畳むこともできます。

 

▲さらに脚部の赤いリング状のディテールがある部分には、ひねり軸を搭載。これにより、力強く踏ん張っているような表現など、さらに細かい脚部の表情付けができます。

 

▲さらに胴体と脚部をつなぐアームには、多数の可動軸(写真に赤で示した部分)が搭載されています。こちらは前肢のアーム部分。

 

▲後肢のアーム部分。このように多数の可動軸を組み合わせることにより、獣らしい複雑な動きを再現できるようになっています。

 

▲爪部分は一本ずつ独立して可動。基部がボールジョイント式なので、フレキシブルに動かすことができます。

 

▲さらに前肢の爪にはストライクレーザークローが収納されており、引き出すことが可能。

 

▲尻尾にはワイヤーが内蔵されており、自由に表情付けをすることができます。

 

▲そしてゼロユニットを装着! いやあ、文句なしにカッコいいですね!

 

▲まずは全体を見ていきましょう。アーマー各部のマーキングはタンポ印刷で施されています。

 

▲横から。ネイキッドな印象の素体状態と、どちらも甲乙つけがたいカッコよさです。

 

▲バックショット。素体部分が内部メカのようにたくさん見えて、一味違った印象を受けるアングルです。

 

▲アーマー各部には色調の違うホワイトがアクセントに用いられていたり、金属色が配されていたりして、全体の情報量を高めるのに一役買っています。

 

▲眼の発光ギミックも映える!

 

▲多少の干渉はあるものの、充実した可動範囲はゼロユニットを装着しても健在。ちょっと可愛らしい“伸び”のようなポーズもとることができます。

 

▲ゼロユニット各部のギミックを見ていきましょう。頭部の上下左右にあるアーマーはそれぞれが可動。開くと、たてがみを広げて威嚇しているような印象になります。

 

▲脚部の大型アーマーは外方向へ広げることが可能。

 

▲腹部ショックカノンは基部で方向を自由に変えられるほか、銃身の外装を伸縮することができます。

 

▲腹部下に据えられたダウンフォーススタビライザーは、左右それぞれ3枚のウイングが連動して可動します。

 

▲背中のイオンターボブースターは、基部を引っ張りあげることが可能。連動してシリンダー状のディテールが伸縮します。

 

▲さらにイオンターボブースターには、ウイングの展開ギミックを搭載。

 

▲ウイングを広げるのに連動して、内部のノズルがせりだしてきます。また、リアブースターのノズルも展開させることが可能。

 

▲また、イオンターボブースターの左右のユニットをそれぞれ自由に動かすことができます。

 

▲尻尾の先には尾部ビームガンをセット。細やかなディテールに注目です。

 

▲最後は付属のディスプレイ台座を使用して、自由にポージングを楽しんでみましょう!

 

 

 

 

以上で「超合金 RZ-041 ライガーゼロ」のレビューは終了です。全身の細やかなディテールや超絶可動&ギミックに加え、合金トイならではの重厚感も楽しめる、非常に満足度の高いアイテムだと感じました。ぜひとも先日発表された「超合金 RZ-041 ライガーゼロ専用チェンジングアーマーセット」(プレミアムバンダイで予約受付中)も装着させてみたいところですね。ずっとゾイドファンだという方も、これを機にゾイドを手にとってみたいという方にも、オススメです!

 

DATA

超合金 RZ-041 ライガーゼロ

  • ABS&PVC&ダイキャスト製可動フィギュア
  • 全高:約140mm
  • 全長:約220mm(※尻尾込み:約400mm)
  • 全幅:約100mm
  • セット内容:本体、ゼロユニット一式、ゾイドコア、パイロットフィギュア、交換用コクピットパーツ、専用台座一式、LR44×2(テスト用電池付属)
  • 発売元:BANDAI SPIRITS
  • 価格:35,200円(税込)
  • 発売中

※本商品は Dream together 取り組み期間のみの生産となりますのでご了承ください。

 

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