最新作『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』よりイモータルジャスティスガンダムが早くも参戦！そしてガンダム・キャリバーンにギャンも集うハイエンド・ガシャポン「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE」第26弾！

公開日：2024年2月21日 18:15

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電撃ホビー編集部

『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』よりイモータルジャスティスガンダム、『機動戦士ガンダム水星の魔女』よりガンダム・キャリバーン、そして『機動戦士ガンダム』よりギャンの3機体に加え、イモータルジャスティスガンダム拡張パーツ、MS武器セットの全5種3機体がラインナップ。

造形・ギミックとも抜群の新規2体に加え、まさかのEX弾からスピンオフとなった超豪華仕様のガンダム・キャリバーンとハズレなしのメンバー。それではレビューしていきましょう！

ガンダム・キャリバーン

『機動戦士ガンダム水星の魔女』Season 2の最終決戦で、スレッタ最後の乗機として鮮烈な登場をしたガンダム・キャリバーン。先だってEX弾として発売されたものが、シェルユニットの塗装など一部を変更して通常弾に収録されているためパーツ数や造形も非常に贅沢。背面ボリュームは圧巻です。胸部シェルユニットや額センサーはスモーククリアで素晴らしい質感に。

アンテナなどのクリアパーツではないシェルユニットはグロス塗装で雰囲気十分です

バリアブルロッドライフルは長さもボリュームも十二分。

両手での保持も無理なく行えるので、さまざまなアングルでのポーズも破綻なしです。

本体の可動範囲も広く、ビットを回避したときのような四肢を大きく動かしたアクションもこなします。

イモータルジャスティスガンダム

『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』より、シン・アスカが駆る世界平和監視機構コンパスの機体、イモータルジャスティスガンダムが登場となります。造形、色分けとも気合の入った作りで、バランスも非常に良好。拡張パーツに加え、MS武器セットにも対応武器が収録されておりすべてを組み合わせると驚異のプレイバリューを誇ります。

頭部はジャスティス系の特徴をよく捉えた端正な仕上がり。

シリーズの特徴である十分な可動で、SEEDシリーズらしい見得切りポーズも決まります。

拡張パーツではない小ぶりの羽も素材にABSを使用することでしっかりとしたシャープさ。デフォルメとしてはこのバランスが好きな方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ギャン

『機動戦士ガンダム』でマ・クベ少佐専用機としてしたジオン軍のモビルスーツ、ギャン。騎士のようなデザインに特徴のビーム・サーベル、武装を多数積載したシールドと特徴を押さえて立体化。本体のブルーは濃淡とも非常に良い発色で、クリアパーツのモノアイも美しい。シンプルなデザインの芯をとらえた隙のない仕上がりでたいへん“いいもの”です。

モノアイブロックを回転させて視線を左右に振れます。

ビーム・サーベルは立体感のある刀身がクリアーパーツ造形されて存在感十分です。

干渉の少ないシンプルなデザインと肩周りの柔軟な可動、フレア状の足裾で足首の可動も柔軟……と、アクションも得意。

盾は厚みのある造形と塗装による色分け、2箇所のグリップで位置が自在。体に引き付けて構える姿もばっちりです。

イモータルジャスティスガンダム拡張セット

イモータルジャスティスガンダムのバックパックが本弾の支援機枠です。大型化かつ塗り分けのされたバックパックと、変形用の治具がセット。イモータルジャスティスガンダムと組み合わせることで、変形が可能になります。

MS武器セット

MS武器セットはイモータルジャスティスガンダム用の大型ビームブーメラン、シールド用ビームパーツとウイングパーツ、脚部用ビームカッターに加え、ギャン用のニードル・ミサイルとハイドボンブのエフェクトパーツが含まれます。

それではここからはイモータルジャスティスガンダム拡張セットとMS武器セットを使ってのプレイバリューをご紹介。まずはイモータルジャスティスに拡張セットを装着。背面ウイングが大型化されて迫力も増します。

イモータルジャスティスを飛行形態へ。シンプルな変形ということもあり、イメージ通りの形状です。シールド、ライフルを設定通りにマウントできるのも嬉しいポイント。

ビームブーメランの刃は大ぶりで迫力満点です。腕を交差させたような構えもできてしまうのはスゴイ。

脚部ビームカッターは足首に接続するので表情付けの幅が広め。シールドもしっかり射出された状態に変形できます。

シールドにビーム刃を展開すれば、手持ちの格闘武器としても使用できます。

続いてギャン。ハイドボンブのエフェクトは非常に良い雰囲気、爆弾本体は別パーツで黒いのもグッドです。

ニードル・ミサイルも非常にシャープ。こちらはすべてクリアパーツなので、ミサイル部だけマーカーなどで色をつけるとグッと雰囲気が出ます。

エフェクトすべてを同時に装備した一斉射撃シーンも作り出せます。

「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE 26」、EX弾から登場した贅沢な構造のガンダム・キャリバーン、武器セットと拡張パーツで変形までこなすイモータルジャスティスガンダム、シンプルな構造ながら高い完成度のギャンの隙のないメンバーです。いずれもアクションが楽しいモビルスーツばかりなので、お手元で組み立てて、可動とポージングをぜひ楽しんでくださいね。