【ガンダムビルドファイターズ連載】1/100 DIアダガ・オーディンを高田里史が作る!(その3)

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DI アダガ・オーディン製作・文●高田里史/編集●電撃ホビー編集部

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前回から引き続き、デスティニーインパルスRの随伴機「DIアダガ」の色替えで製作された、グレコ・ローガンの愛機DIアダガ・オーディンを紹介。第3回目となる今回は、大型バックパック「デスティニーRシルエット」の改修点やポイントを、引き続きモデラー・高田里史さんのコメントも交えて解説していきたいと思います。

 

 

 

MG 1/100 DIアダガ・オーディン(その3)~デスティニーRシルエットの改修ポイントと、シルエットを活かしたポージング

【デスティニーRシルエット】
デスティニーRシルエットに搭載されたモノアイも、本体と同じく市販のレンズパーツに交換しています。ただしカラーリングは異なり、こちらは明るい緑を使って印象を変えています。
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▲デスティニーRシルエットは多彩なウイングパーツが特徴で、それぞれ可動させることができる。フォルムに変化はないが、モノアイにレンズパーツを用いたことで、戦闘機としてのインパクトが高められている。

 

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▲背部にジョイントした状態のデスティニーRシルエット。MS本体との接続時においては、写真のように頭部パーツを90度展開した状態が標準となる。レンズパーツを明るい緑にしたことでより目を引くものとなった。

 

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▲デスティニーRシルエットに搭載された、「ウルフスベイン長射程ビーム砲塔」の発射体勢を再現。シルエットはMS本体との接続部を軸として可動する構造となっており、「ウルフスベイン長射程ビーム砲塔」の砲口を前面に向けることができた。

 

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▲DIアダガ・オーディン本体とデスティニーRシルエット。独立運用が可能であったシルエットだけに、MSから分離・独立した状態でも多彩なレイアウト(構図)が楽しめる機体だといえよう。

 

【改修のポイント】
このキットは、普通に組んでも合わせ目がほとんど目立たない仕様となっています。しかしながら、羽根(ウイング)の部分はどうしても合わせ目が目立つ部分です。機構上、後ハメが難しいので、接着後に塗装という形を取りますが、一番大きな羽根(F1~4)のパーツのみ、接着&塗装の後からでも普通に組み込める構造になっています。ですので、このパーツは先に接着を済ませ、合わせ目を消してしまうと以降の作業が楽になります。

 

次回DIアダガ・オーディンの作例最終回。すべてのパーツを大胆に変更した塗装面と、武装やシルエットが映えるポージングを紹介していきます。

 

関連情報

 

(C)サンライズ・創通・テレビ東京

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