全身の超精密ディテールに注目!話題の『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』より、「HG 1/144 ガンダムEX(復讐のレクイエム)」を作ってみた!(ガンプラ新作レビュー)

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発売されたばかりのガンプラを買ってきて、組み立てながら紹介する「ガンプラ新作レビュー」。今回は、Netflixにて配信がスタートしたばかりの『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』より、「HG 1/144 ガンダムEX(復讐のレクイエム)」を徹底レビューします。ハリウッド製作のガンダム作品として注目を集め、その全貌があきらかになったばかりのこの機体、どのようなアイテムになっているか、さっそく見ていきましょう!

▲ザク視点を再現したかのような、ド迫力のボックスアート。


▲側面のデザインは宇宙世紀シリーズでおなじみの金帯仕様になっています。カッコいい!


まずは箱の中身を確認!

▲組み立てる前に、まずは箱の中身を確認していきましょう。こちらは説明書。機体の解説も充実しています。
▲続いてランナーを見ていきましょう。こちらは外装ライトグレー部分を構成するAランナー。
▲なんといっても目を見張るのは、パーツに施された超精密なディテール。同社のスター・ウォーズシリーズを彷彿とさせるような細やかな彫刻です。
▲こちらも外装ライトグレー部分を構成するBランナー。同型のものが入っています。
▲Cランナー。こちらは外装の濃いグレー部分に用いられます。
▲Dランナー。フレーム部分などを構成します。
▲こちらは腹部のパーツのようですが、これまたすごいディテール!
▲こちらもフレーム部分などに用いられるEランナー。同型のランナーが2枚入っています。
▲赤い部分を構成するF1ランナーと、軟質素材製のF2ランナー。F2ランナーはショルダー・ガトリングの弾帯に用いられます。
▲ビーム・サーベルのエフェクトはベーシックなものが付属。
▲マーキング用のシール(左)と、色分け用のホイルシール(右)が1枚ずつ入っています。


組立開始!

▲パーツの確認も終わったので、さっそく組み立てていきましょう。まずは胸部のフレームから。肩との接続軸はボールジョイントになっています。
▲こちらは腹部のパーツ。フレームパーツに外装をかぶせていきます。
▲腹部と胸部を接続。外装をかぶせてしまうと見えなくなってしまうディテールもあるので、この段階でじっくりと堪能しましょう。
▲胸部と腹部のブロックはボールジョイントで接続されるため、前後左右に自由に可動します。
▲こちらは首部分のパーツ。複雑なディテールがびっしり入っています。
▲首パーツを胸部に接続し、外装を取り付けたら胴体の完成。ものすごい情報密度です!
▲うしろから。
▲胴体パーツを前屈させると、外装の隙間から内部フレームのディテールがのぞきます。これまたカッコいい!
▲続いて頭部を組み立てます。写真は頭部で使用するパーツ。
▲ツインアイと額のカメラはシールで色分けを再現。ツインアイは3種類から選ぶことができます。
▲パーツを組み合わせれば頭部の完成。複雑なデザインをじっくり観察できるのもプラモデルの醍醐味ですね。
▲正面から。
▲後方から。
▲続いて腕部です。写真は肩部と上腕~前腕のフレーム部分。
▲肩部フレームに外装を取り付けていきます。上部ブロックは上下にスイング。
▲上腕~前腕部分のフレームにも外装を取り付けていきます。ハンドパーツとの接続部分には可動軸が設けられており、上下にスイングします。
▲外装を取り付け、ハンドパーツを接続すれば腕部の完成。
▲ヒジ部分の可動範囲もバッチリ。ハンドパーツは接続部分の可動軸により、上下に可動。ポージング時に威力を発揮してくれます。
▲ハンドパーツは両汎用拳に加え、右銃持ち手が付属します。
▲次は脚部を組み立てていきましょう。まずは足首から。足首の基部フレームは引き出すことが可能。足底部分には親指のようなディテールがあり、左右非対称なので注意です。
▲続いてフトモモ~スネのフレームを組み立てていきます。
▲外装を取り付ければフトモモ~スネ部分の完成。非常に複雑なデザインです。
▲足首ブロックと組み合わせれば、脚部の完成です。
▲本体の最後は腰部です。写真は腰部フレームを横から見たところ。股関節軸が上下にスイングして、ポージング時に脚部の可動範囲を広げることができます。
▲前後左右のアーマーを取り付ければ腰部の完成。中央赤いパーツの極小V字マークはシールで再現されます。
▲アーマーは各部が独立して可動します。
▲本体の次はバックパックを組み立てます。バーニア部分は左右が独立して可動。
▲続いて背面に接続されるショルダー・ガトリング。この部分のディテールは必見です。弾帯部分は軟質素材になっています。
▲バックパックとショルダー・ガトリングを本体に接続。圧巻のディテール量です。
▲ちなみにショルダー・ガトリング基部には可動軸があるので、写真のように向きを変えることができるほか……。
▲左右へのスイングも可能です。
▲続いてこちらも本体背面に接続される、ビーム・サーベルラックを組み立てていきます。写真のように各部に可動軸が入っています。
▲組み上げ、ビーム・サーベルを差したところ。
▲内蔵された可動軸により、基部ならびビーム・サーベルの一本一本を独立して動かすことができます。
▲もちろん、ビーム・サーベルを取り外して付属のエフェクトをつけることも可能です。
▲ビーム・サーベルラックを本体背面に取り付け。これで本体に接続するオプションはすべてです。
▲ビーム・サーベルラックは上方に可動。カッコいいギミックですね!
▲最後は武器類を組み立てていきましょう。ビーム・ライフルのスコープ部分のイエローはシールで色分けを再現。
▲また、ビーム・ライフルは腰部後方に懸架することもできます。
▲最後はシールドを組み立てましょう。黄色い連邦マークはシールで色分けが再現されます。
▲裏面のディテールも充実。ここまで作ってきたパーツをすべて組み合わせれば……。


「HG 1/144 ガンダムEX(復讐のレクイエム)」完成!


以上で「HG 1/144 ガンダムEX(復讐のレクイエム)」のレビューは終了です。なにはなくとも全身のディテールが非常に精密で、それを眺めているだけでも非常に楽しいキットでした。「もしこの超絶ディテールがほかのガンプラにフィードバックされたら……」なんて妄想すると、ワクワクが止まりませんね! 完成して写真を撮るにしても情報密度が高く見ごたえのあるものになってくれるので、とても「映える」キットだと感じました。今後の展開も楽しみなシリーズです!


DATA

HG 1/144 ガンダムEX(復讐のレクイエム)

  • 組み立て式プラモデル
  • 付属品:
    ビーム・ライフル×1
    ビーム・サーベル(グリップ)×3
    シールド×1
    ハンドパーツ×1
    ジョイントパーツ×1
    シール×2
  • 発売元:BANDAI SPIRITS
  • 価格:2,090円(税10%込)
  • 発売中

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