玄武金剛弾仕様のS.R.G-S「ソウルゲイン」を作る<第2回>【電撃スパロボNo.066】
7月に再販されたS.R.G-S「ソウルゲイン」の作例記事、その第2回をお届けします。
玄武金剛弾仕様のS.R.G-S「ソウルゲイン」を作る<第1回>【電撃スパロボNo.062】で決めた方向性に沿って、いよいよ工作開始です!
第1回:玄武金剛弾仕様のS.R.G-S「ソウルゲイン」を作る<第1回>【電撃スパロボNo.062】
◇後ハメ加工
目のパーツ「C5」は突起部分をカットして後ハメ化。額のクリアーパーツ「I1」は根元からカットして後ハメ化しています。
肩アーマーは、「D23パーツ」を挟み込む部分に切り欠きを設けて後ハメ化を行い、目立つ肉抜き穴をポリパテで埋めています。
脚部は「B5パーツ」を画像のように切り離し、目立つ合わせ目の処理とともに、ヒザ関節ブロックを塗装後に組み込めるようにしました。
なお、ひとつ切り離したら必ず番号をマーカーで書き込むと、組み間違えを防止できます。
爪先(F12パーツ+F17パーツ、F5パーツ+F26パーツ)は、外装(D9パーツ+D12パーツ2)が入る部分を切り欠いて後ハメ化。
◇関節の追加
肩関節はホビーベース製「関節技ロールスイングジョイント」を使用し、可動の自由度を上げています。
これにより……
このような肩の跳ね上げや、
肩のせり出し、
肩の反らしが行えます。
腕パーツはS.R.D-Sのものをダミーとして使用し、ジョイント受けの深さ、軸の長さに関しては、今後も可動寄りにするか見た目寄りにするかの調整を続けていきます。
足首のブロックは同じくホビーベース製「関節技球体ジョイント」に変更し、開脚の自由度を高めています。
キットに元から備わっている引き出し機構およびジョイントの回転の併用により、
開脚、
爪先立ち、
爪先伸ばしといった演技に幅を持たせられます。
大腿部側面に付く「A20パーツ」「A21パーツ」の肉抜き穴はポリパテで埋めています。
引き続き、次回は玄武金剛弾の接続法、およびプロポーションの変更点についてお届けします。
DATA
S.R.G-S ソウルゲイン
- ノンスケールプラスチックモデル
- 全高:約190ミリ
- 発売中
- 価格:4,800円(税抜)
- 発売元:コトブキヤ
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