大人気の『動物戦隊ジュウオウジャー』ミニプラ動物合体シリーズ！コンドルワイルドが完成する第４弾をレビュー！【食玩ナウ（NOW）】

公開日：2016年9月11日 07:30

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電撃ホビー編集部

食玩「ミニプラ　動物合体シリーズ」といえば、お求めやすい価格で変形合体できる戦隊ロボが手に入る人気の定番シリーズ。

今回紹介するのは、『劇場版動物戦隊ジュウオウジャードキドキサーカスパニック！』に登場した、コンドルワイルドをメインに据えた第４弾です。

全６種となっており、うち４種をそろえるとコンドルワイルドが完成します。また、ほかの２種はキューブクマとキューブコウモリという、キューブウェポンに変形する１品で完結するアイテム。コンドルワイルドはもちろん、ほかの動物合体シリーズとも組み合わせて遊べるのでこちらもぜひそろえておきたいところ。

それでは、待望の第４弾、各アイテムをレビューします。

(１)キューブコンドルA

胸を構成するキューブ後ろ半分が入っています。なんとシールはありません。

（２）キューブコンドルB

腕や機種、頭部などが入っています。この２つをそろえるとキューブコンドルが完成します。

キューブからキューブコンドルに！　番号は０番。このズドンとした塊感、それでいながらしっかり配された飛行機としての記号。逆三角形のデルタ翼風のシルエットは“これぞ戦隊ロボの飛行機担当！”といった風格です。

（３）キューブエレファント

キューブエレファント、番号は４番。立方体がナナメになって後ろ足を形成する変形方法がとにかくキュートです。鼻がスッと展開するのが変形ではチャームポイント。

（４）キューブタイガー

キューブタイガー、番号は５番。こちらはちょこんとした足がポイントのキューブタイガー。凛々しくもあり可愛くもあり。

そして３つのキューブが……！

この状態でもダボでしっかり固定されます。

コンドルワイルドへ！

紫という渋めのカラーチョイス、バイザーを被った口アリのマスクと劇場版に登場するスペシャルなロボとして存在感抜群。ミニプラ最大の特徴、変形後の各部可動ももちろん生きていますのでこのようにグッと腰を入れ、拳に力の入ったポーズが決まります。

またミニプラオリジナルのギミック（？）としてキューブコンドルの機首には引き出し型の持ち手が搭載されています。コンドルガンでしょうか……？

それともコンドルトンファーでしょうか！

（５）キューブクマ

シンプルながらころっとしているキューブクマ。パタンと開くだけでクマらしい姿に変形します。

キューブクマには、オプションパーツが２個付属。茶色のパーツはワイルドジュウオウキングに装着するスペーサーで、自重で腕が垂れるのを防ぐことができます。あわせてワイルドトウサイキング用にビッグキングソードのパーツも付属。

キューブアックスへ変形、コンドルワイルドに装備！

（６）キューブコウモリ

キューブコウモリもキューブクマ同様、単体で完結したアイテム。！マークのキューブがパタパタと開いてコウモリへ。

そしてコウモリブーメランへ！　もちろんこちらも装備可能です。

キューブというモチーフからさまざまな変形を見せる『動物戦隊ジュウオウジャー』のロボット、そのアイデアは本当に素晴らしいですね。本アイテムはゲスト色の強いコンドルワイルドがメインということで、“ここから始める”のにも適したアイテムだと思います。ワイルドトウサイキングを完成させた方はもちろん、「ちょっと興味があったんだけど」という方にもオススメです！