【ガンダムビルドファイターズ連載】Hi-νガンダムヴレイブアメイジングスーパーウェポン(Ver.紅の彗星)の製作方法(その4)

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<ガンダムビルドファイターズD-Rまとめページ>

 

『月刊ガンダムエース』(毎月26日発売)連載のガンダムビルドファイターズ外伝『ガンダムビルドファイターズA-R(アメイジング レディ)』は、既刊の『ガンダムビルドファイターズA』の続編としてユウキ・タツヤの新たなる戦いが描かれています。

 

▲月刊ガンダムエース2016年10月号では、反響続々! 「ククルス・ドアンの島」はもちろん、コミックス同時発売「ベルトーチカ・チルドレン」&「ザ・ブルーディスティニー」も注目!

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本連載『ガンダムビルドファイターズD-R』では、『ガンダムビルドファイターズA-R』と連動し、その登場機体を外伝のシナリオを手がけるスタジオオルフェ 千葉智宏先生に解説していただきます。今月は、『ガンダムビルドファイターズA-R』の SP2「ホットスクランブルガンダム」に登場しているホットスクランブルガンダムについて解説されていますので、そちらもぜひお読みください!

 

 

 

今月の特集機体&作例紹介は、「Hi-ν ガンダムヴレイブアメイジング(Ver.紅の彗星)」の連載最終回をお届け。第3回では、今シリーズの作例紹介の本命と言える装備「スーパーウェポン」の工作と組み合わせ例を紹介しました。続く最終回となる4回目は、「スーパーウェポン」の塗装について、モデラーのフクダカズヤ氏に解説してもらいました。

 


 

1/144 Hi-νガンダムヴレイブアメイジングスーパーウェポン(Ver.紅の彗星)~作例その3~スーパーウェポンの塗装

 

 

こんにちは。フクダです。

最終回となる4回目は前回製作したスーパーウェポンの塗装についてです。

 

▲“紅の彗星”に合わせて赤い塗装が施されたスーパーウェポン。装備したHi-νガンダムヴレイブと一緒に紅の彗星化したという設定です。バンダイ公式の組み方と、フクダ氏が考案した組み方で構成されています。

▲“紅の彗星”に合わせて赤い塗装が施されたスーパーウェポン。装備したHi-νガンダムヴレイブと一緒に紅の彗星化したという設定です。バンダイ公式の組み方と、フクダ氏が考案した組み方で構成されています。

 

スーパーウェポンのカラーリングは、バンダイキャンペーン広告用のポスターとほぼ同一のものが赤くなった……という解釈です。赤をメインの色にして、ヴレイブ本体のピンクとの区別を明確にしています。またアクセントとして使用されているゴールドの部位も少しだけ増やしています。

 

また、ヴレイブ本体は情報量の多いキットなのですが、Ver.紅の彗星では仕様上全体が赤系の色で統一されていますのでその印象が薄く感じます。そこで塗装後にハセガワ製の極薄シートを使用し、ディテールを増やしています。これはピンポイントに黒系の色を配置し、全体を引き締めようという試みです。

 

使用したのはハセガワトライツールの「フィニッシュシート」。たまたま手元にあったガンメタルフィニッシュ(ダーク)というものを使用しましたが、限定品でした……(苦笑)。ツヤ消し黒を使用しても問題ないと思います。

 

 

極薄シートでのディテールアップ

 

ここからは、極薄シートを使ったディテールアップについて写真と共に説明していきます。

 

▲ハセガワのガンメタルフィニッシュ(ダーク)の極薄シートを用意。

▲ハセガワのガンメタルフィニッシュ(ダーク)の極薄シートを用意。

 

▲まず、1mm以下の幅(0.7mmくらい)で切ります

▲まず、1mm以下の幅(0.7mmくらい)で切ります

 

▲次に3~4mmくらいの台形や平行四辺形に切ります。細かい作業になりますが、焦らずにやれば大丈夫です。

▲次に3~4mmくらいの台形や平行四辺形に切ります。細かい作業になりますが、焦らずにやれば大丈夫です。

 

▲これをワンポイントとして端末やモールド付近に貼って完成です(○部分が貼ったところ)。シートを貼っていない右腕部との差がわかりますね。

▲これをワンポイントとして端末やモールド付近に貼って完成です(○部分が貼ったところ)。シートを貼っていない右腕部との差がわかりますね。

 

これは以前から時折作例で行っていたのですが、タガネなどで彫り込まずともディテールアップできるお手軽な方法なので紹介してみました。台形や平行四辺形の彫り込みは、道具やコツが必要なので苦手な方にもオススメです。塗装後に「もうちょっとここにモールド欲しかったな」という場合にも対応できるのも長所です。

 

▲『ガンダムビルドファイターズ A-R』、SP2「ホットスクランブルガンダム」で登場した、スーパーウェポンフルバースト状態。赤系統で統一されつつも、スーパーウェポン側のカラーに少しメリハリをつけることで、ボリューミーながらも全体的に引き締まったフォルムに見えるのがわかるかと思います。

▲『ガンダムビルドファイターズ A-R』、SP2「ホットスクランブルガンダム」で登場した、スーパーウェポンフルバースト状態。赤系統で統一されつつも、スーパーウェポン側のカラーに少しメリハリをつけることで、ボリューミーながらも全体的に引き締まったフォルムに見えるのがわかるかと思います。

 

▲SP2「ホットスクランブルガンダム」より。メイジンによるオリジナル武装として登場したスーパーウェポン。フルバーストモードは大迫力ですね。

▲SP2「ホットスクランブルガンダム」より。メイジンによるオリジナル武装として登場したスーパーウェポン。フルバーストモードは大迫力ですね。

 

 

以上でHi-νガンダムヴレイブアメイジング(Ver.紅の彗星)に関する一連の紹介は終了となります。

 

もともと、組み換えバリエーションの多いヴレイブにアメイジングレヴ、本作例用のオリジナル形態、そしてスーパーウェポン形態と次々と形態に変わるので、編集スタッフもカメラマンも少々混乱気味でした(笑)。逆に言えば、そこまで組み替えて遊び尽くせるキットということですね。またHGカスタマイズキャンペーンのウェポンパーツをお持ちの方は、ぜひスーパーウェポン形態の再現にもチャレンジしてみてください。

 

「HGBF 1/144 Hi-νガンダムヴレイブアメイジング(Ver.紅の彗星)」はガンプラEXPO限定ということですが、現在開催中のガンプラEXPO(静岡)でも購入可能のようです。その他の会場でも購入の機会があればいいですね。

 

COLORING DATA

ピンク…112番・キャラクターフレッシュ(2)→112番・キャラクターフレッシュ(2):60%+GX212番・GXメタルピーチ:40%+174番・蛍光ピンク少々→GX110番・GXクリアシルバー+GX208・GXラフシルバー少々→XC03番・ルビーレッド

シルバー…159番・スーパーシルバー:80%+GX202番・GXメタルレッド:20%

赤・カスタマイズパーツ本体…GX202・GXメタルレッド:80%+174番・蛍光ピンク20%
(カスタマイズパーツも同色を使用していますが、下地にサーフェイサーを使用していないため違う色に見えています)

関節・武器・カスタマイズパーツ銃身や刃…GX212番・GXメタルピーチ:80%+GX207番・GXメタルバイオレット:20%

ゴールド…ガンダムマーカー・ゴールド

 

※すべてGSIクレオスのMr.カラー、Mr.メタリックカラーGX、Mr.クリアカラーGX、Mr.クリスタルカラーおよびガンダムマーカーを使用

 

 


 

今回でHi-νガンダムヴレイブアメイジング(Ver.紅の彗星)の作例紹介は終了です。オプションパーツ群がこれだけ用意されていると、自分だけのバリエーションにチャレンジしたくなりますね。次回は『ガンダムビルドファイターズトライA-R』のSP2「ホットスクランブルガンダム」に登場したもう1機、ホットスクランブルガンダムの作例を紹介します。お楽しみに。

 

 

関連情報

 

 

(C)サンライズ・創通・テレビ東京


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