1/12 スコープドッグアクションフィギュア(threezero)をサクライ総統が徹底塗装!!
ハイクオリティな造形・塗装技術で高い評価を得ている香港のホビーメーカーthreezeroより1/12スケール、スコープドッグのアクションフィギュアが登場!
※商品の詳細については関連記事をご覧ください。
今回はボリューム満点なこのスコープドッグのアクションフィギュアを、サクライ総統がリペイント! アクションフィギュアとしてだけでなく、こんな遊び方も面白いはず! 製品と比較しながら、余すことなくお届けいたします!
今回threezeroから予約受付中で2017年春発売となる「1/12スコープドッグ」をリペイントしてみました。
本商品は塗装済み完成品としてリリースされるのですが、ウェザリングまで施された商品です。さらにサビ表現を加えた“ヘビーウェザリング版”もthreezero公式オンラインストア限定品として予約受付中で、どちらを購入するか頭を悩ませるところです。
形状については、これまで発売されたさまざまなどのスコープドッグとも異なるアプローチがなされており、目新しい印象を受けます。
もっともスコープドッグは100人のボトムズファンそれぞれが、別々の理想像を持ったメカなので、造形的な着地点を見出すのはとても大変なことですが、事前にサンプルを手に取らせていただき、さらに少々遊ばせていただき(笑)、各部に新解釈が確認できて楽しませていただきました。
特に降着姿勢を取らせるための機構は、誰もが頭を悩ませる部分なのですが、設定画どおりに“腕を垂直に降ろした状態”で座れる点など、開発陣のこだわりが感じられて嬉しくなってしまいました。
今回は特別に塗装前のテストショットをいただいたので、完成品に手を加えるのではなく、基本塗装から全て行っています。事前に塗装サンプルを見せていただいたところ、コントラストの強い基本塗装の上からハードタッチでウェザリングを施した商品だったので、作例ではアプローチを変え、劇中をイメージした中間色で基本塗装をした後、ウォッシングやチッピングで汚しをしました。
最初は商品との差別化を図るため、スタンダードなスコープドッグであることと、ラウンドムーバーやソリッドシューターをスクラッチする時間がないことから、オドン星での“レッドショルダー適性検査用カラー(俗称:共食い版カラー)”で塗装しようと考えたのですが、バイザーやターンピック周辺は差し色が入っているとはいえ、ほぼ単色で見劣りしてしまうのではないかと考え(手抜きに見えてしまうのではないかと危惧し・笑)、スタンダードカラーにて塗装しました。
近年稀に見る大型サイズのスコープドッグ。予約締切までまだ少々時間があるので、気になった方はぜひご予約ください!
DATA
VOTOMS ATM-09-ST スコープドッグ
- 1/12スケール塗装済み完成品
- 発売日:予約案内中(10型26日まで予約受付の受注生産品)、2017年5月発送予定
- 価格:49,800円(税抜)
- 原型製作:threezero
- スコープドッグの付属品:GAT-22 ヘビーマシンガン・布製のベルト、バレル、ストックが脱着可能。バレルはショートバレルに付け替え可能。/マシンガン用マガジン×3個(脱着可能)/アームパンチ用マガジン×8個(脱着可能)/アームパンチ用ホルダー(各ホルダーにはアームパンチ用マガジン3個が取り付け可能)×2個(脱着可能)
- AT乗り(パイロット)のフィギュアの付属品:バハウザーM571 アーマーマグナム付属/交換式の手首パーツ7個付属(拳×1対、開き手×1対、コントロールスティック保持用の手×1対、銃保持用の右手×1個)
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