【アニメ『ID-0』第1話レビュー】炭鉱夫かと思ったら、こいつら海賊だったぜ！

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電撃ホビー編集部

2017年4月よりスタートするアニメの中から、編集部がピックアップした作品の第1話レビューをお届けします。今回は4月9日（日）夜から放送開始した『ID-0』です。

 

 

 

編集部員I

『無限のリヴァイアス』や『スクライド』を手がけた谷口吾郎＆黒田洋介のコンビが贈るSFアニメだけあって非常にストーリーが重厚ですね。記憶をデータ化しロボット（Iマシン）に意識を移すという、言わば自分自身がロボットになるシステムも面白い要素です。個性豊かなエスカベイド社の社員達に巻き込まれていくマヤはこれからどうなっていくのか!?　次週も気になってしかたないです！

 

 

編集部員S

「宇宙で炭鉱夫が活躍するアニメかと思ったら、こいつら海賊だったぜ！」な第1話。しかしオリハルトやIマシンの設定など、SF作品として心躍るアニメでした。マヤちゃんも言っていたように刹那的な点が目立つエスカベイト社の面々ですが、あえてスリリングな状況に身を置くことでマシンの体でも生を実感しているのかなと思ったり。津田美波さんのはわわな演技には中毒性があるので、マヤちゃんにはこれからもたくさん困ってほしいです。

 

 

編集部員T

主人公・マヤとエスカベイト社のメンバーとの掛け合いもテンポ感がよく、あっという間の30分。自分の意識を転送させることで極限環境での活動を可能とする巨大ロボット・Iマシンの設定も秀逸で、その世界観にグッと引き込まれてしまいました。
谷口悟朗さん×黒田洋介さんによるアニメということもあり、まずは第1話をチェックして見続けるか決めようと思っていたのですが、これは視聴確定ですね。

 

 

 

 

DATA

ID-0

 

スタッフ

  • 監督：谷口悟朗
  • シリーズ構成・脚本：黒田洋介
  • メカニックキャラクターデザイン：海老川兼武
  • アニメーションキャラクター原案：村田蓮爾
  • アニメーションキャラクターデザイン：加藤裕美
  • メカニックデザイン：片貝文洋／高倉武史／柳瀬敬之
  • プロップデザイン：岩永悦宜
  • 3DCGスーパーバイザー：今義和
  • モデリングディレクター：平井和希／武内泰久
  • リギングディレクター：四本大介
  • アニメーションディレクター：志賀健太郎／西野弘泰／三村厚史／中村基樹
  • 美術監督：金子雄司
  • 美術設定：平澤晃弘／岩熊茜
  • リサーチャー：白土晴一
  • 色彩設計：柴田亜紀子／北川順子
  • 撮影監督：奥村大輔
  • 編集：長谷川舞
  • 音響監督：明田川仁
  • 音楽：服部隆之
  • オープニング主題歌：佐咲紗花
  • エンディング主題歌：影山ヒロノブ
  • 音楽制作：ランティス
  • アニメーション制作：サンジゲン
  • プロデュース：ワールドコスプレサミット

 

キャスト

  • イド：興津和幸
  • ミクリ・マヤ：津田美波
  • リック・エイヤー：松風雅也
  • カーラ・ミラ＝フォーデン：大原さやか
  • グレイマン：小山力也
  • クレア・ホウジョウ：金元寿子
  • ファルザ：小澤亜李
  • アマンザ・ポルチコワ：皆川純子
  • 謎の少女：上田麗奈

 

放送情報

  • TOKYO MX：4月9日（日）より 23：00～
  • サンテレビ： 4月9日（日）より 25：00～
  • KBS京都：4月9日（日）より 23：30～
  • BS11：4月11日（火）より 24：30～
  • 4月9日よりNetflixで独占配信スタート（予定）

 

 

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