【ガンダムビルドファイターズ連載】黒騎士ガンダムが登場!ハンブラビスバンも作例開始!
月刊ガンダムエース(毎月26日発売)連載のガンダムビルドファイターズ外伝『ガンダムビルドファイターズA-R(アメイジング レディ)』は、既刊の『ガンダムビルドファイターズA』の続編としてユウキ・タツヤの新たなる戦いが描かれています。
本連載『ガンダムビルドファイターズD-R』は、『ガンダムビルドファイターズA-R』と連動し、その登場機体を外伝のシナリオを手がけるスタジオオルフェ 千葉智宏先生に解説していただきます。今月は、店頭にガンプラが登場したばかりの「ガンダムシュバルツリッター」。ドイツ語で黒騎士の名を冠したガンダムは、謎のファイター マスク・ド・セカンドGとともに、バトルフィールドに姿を現します。
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さらに、解説を行った機体は作例も製作! 今回は、先月解説され、プレミアムバンダイでも予約が開始されたたハンブラビスバン。製作は、ゴーストジェガンと同じく朱凰@カワグチ氏が手がけます。
それでは、千葉智宏先生による機体解説をご覧いただきましょう!
マスク・ド・セカンドG(ジェネレーション)の真のガンプラ!
ガンダムシュバルツリッター
第8回世界大会に登場するファイターの中でも、もっとも謎に包まれているマスク・ド・セカンドG。二代目メイジンに関係有りそうな彼が、新たに使用しているガンプラがガンダムシュバルツリッターです。
三代目メイジンが見抜いたように、本機の原型機は二代目メイジンが作り上げたカテドラルガンダム。そしてアニメで描かれた『トライ』の時代には、ディナイアルガンダムへと作り替えられる運命にあります。本機は、その2機の中間にあたる機体であるため、カテドラルガンダムから引き継いだ粒子制御能力に加え、ディナイアルガンダムへと引き継がれるズバ抜けた格闘戦技能も有しています。
一番の特徴はバックパックでしょう。翼としての機能に加え、二振りのフリューゲルメッサーとなり、さらに一振りの大型剣フリューゲルシュヴェルトへと変形します。
加えて、本機には他のガンプラではあまり見かけない機能を持ってます。そのひとつがゴーグル。レディ&プリンセスとのバトルでは、ここにデータが表示されているシーンがありましたが、ツインアイを保護する以外の機能を持ったゴーグルは非常に珍しい存在です。
データならば、操縦者がいる場所のモニターに出せばよいわけですから。なぜこのようなシステムになっているのかは、後々あかされる予定です。さらにもう一つ、ヴィントドルヒと名付けられた流体金属で作られたサーベルも本機独自の武装になります。こちらは、ムチのように使用するなど刃を変形させて使うことが出来るようです。
マスク・ド・セカンドGは、元々は作画を担当されている今ノ夜きよし先生の「世界大会に二代目仮面というのを出すのはどうでしょうか?」というアイデアから生まれました。最初に聞いた時は「いや、いや、それはないでしょう」と答えましたが、思い直し、そこから発想を広げて、今の彼が生み出されました。今後、さらに彼が物語を混乱させます。ご注目を。
本コーナーでは作例も紹介します。今回も本機のデザイナーであるNAOKI氏が担当してくださる予定です。そのデザインの原案や、さらに発展させたアイデアまで、どんなモノが見られるのか、今からワクワクしながら待ちたいと思います。
神の鳥として登場した、頭部のあるハンブラビ
HGBF 1/144 ハンブラビスバンを製作!
先月機体解説が行われ、プレミアムバンダイにて予約が開始された「HGBF 1/144 ハンブラビスバン」を朱凰@カワグチ氏が製作! 一風変わったフォルムながら、かなりカッコイイこのキットを、よりスタイリッシュに仕上げるワザを紹介します。次回から作例記事をスタート! キットを予約しつつ、お待ちください!
プレミアムバンダイ ホビーオンラインショップ「HGBF 1/144 ハンブラビスバン」予約ページ
なお、HOBBY×HOBBYイメージングビルダーズの今月号でも、このハンブラビスバンが登場しているので、要チェックです!
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1,480円