『艦これ』大ボリュームのドイツ製の重巡洋艦「プリンツ・オイゲン」を製品レビュー!
大人気ブラウザゲーム『艦隊これくしょん -艦これ-』より、アドミラル・ヒッパー級・3番艦「Prinz Eugen(プリンツ・オイゲン)」が、1/8スケールフィギュアとなってグッドスマイルカンパニーより発売されました。ここでは電撃ホビーウェブの撮り下ろし写真にて、その製品版サンプルを紹介しましょう。
「Guten Morgen! 私は、重巡プリンツ・オイゲン。よろしくね!」
こちらがパッケージ。フィギュア全高22.5センチに大型艤装がついた大ボリュームモデルなので、箱も立方体に近いかなりのビッグサイズ!
箱から取り出した艤装装着前の艦娘フィギュア素体。女の子らしいボディラインとミニのスカートから伸びるスラっと長い足は、このままでも十分魅力的なほど。
「SKC34 20.3cm連装砲」を4基搭載した迫力の大型艤装。20箇所以上が可動し、これだけでもメカモデルとして見応えがありますが、その真価は艦娘に装着されてから……。
艤装を装着して組み立て完成。武骨で重厚な艤装と艦娘が互いの魅力を引き立て合います。
艤装の複雑な塗り分けも忠実に再現。クリアABS製の専用ベースが付属します。
正面から見たバランス。艤装の艦体左右舷部分、上部主砲の支柱は可動し、左右に開きます。
側面。艤装は腰背面に奥までグッと差し込みましょう。艤装が重みで後ろに傾いて来たら差し込みが甘い状態です。
凛々しい軍服風衣装に身を包んでいますが、2つ結びのおさげをした髪型からは、あどけなさを感じさせてくれます。
帽子は着脱可能です。マグネット接続なのでピタッと位置が決まりますよ。軍帽を取るとさらに幼く見えて、可憐な印象が強調されます。こちらの状態で飾りたい提督も多いのでは? 上腕側面のエンブレムなど細部のプリントも潰れることなく実に細やかです。
フィギュアとしてだけでなく、トイとしても楽しいのが艤装パーツの可動箇所の多さ。特に上部主砲は砲塔が回転、砲身はそれぞれ独立して射角がつけられ、さらには砲塔の角度が水平~垂直まで90度以上変更できるなど、遊びごたえがあります。
可動ギミックを生かして上部主砲砲塔の角度を変えればアウトラインが変化して、また違ったバランスを楽しめますよ。
ゲーム中でお馴染みのポーズですが、なにせ艤装の可動箇所が多いので、あれこれと変化をつけられますし、触って遊んでも楽しいアイテムに仕上がっています。ドイツ由来の凛々しくも美しい艦娘をぜひ貴方の艦隊の戦列に加えてあげてください!
DATA
Prinz Eugen(プリンツ・オイゲン)
- ABS&PVC製 塗装済み完成品
- 1/8スケール
- 全高:約22.5センチ
- 原型製作:Beehive 浦川顕法
- 彩色:Luu (グッドスマイル上海)
- 発売元:グッドスマイルカンパニー
- 価格:15,556円(税別)
- 発売中
関連情報
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