『宇宙戦隊キュウレンジャー』メタリック成形色でパワーアップした「キュウレンオーグリスターインジェクションVer.」の魅力をレビュー！

公開日：2017年6月6日 07:30

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電撃ホビー編集部

現在、好評放送中の戦隊シリーズ最新作『宇宙戦隊キュウレンジャー』。その作中に登場するスペースマシン・キュウボイジャーをプラモデル化した食玩「ミニプラキュータマ合体シリーズ」は、食玩ならではのお求めやすい価格設定と、それに見合わぬクオリティの高さでファンの人気を集めています。このたび、そんな「ミニプラキュータマ合体シリーズ」の第1弾として発売された「キュウレンオー」がグリスターインジェクションVer.として新たに登場します！

グリスターインジェクションVer.とは、「ミニプラキュータマ合体シリーズ」においてこれまで灰色で表現されてきた部分（キュータマコクピット周りなど）を、ツヤ感のあるメタリック成形色へとパワーアップさせたアイテム。クオリティの高さはそのままに、よりゴージャス感の増した商品となっています。さっそく、そのラインナップを見てみましょう！

シシボイジャー

「1.シシボイジャーA」「2.シシボイジャーB」と2つの商品を合わせることで完成するシシボイジャー。クリアパーツ以外の全ての部分がメタリック成形色となっています。重厚感が増していて、見応えもアップしていますね。

オオカミボイジャー

「ミニプラキュータマ合体シリーズ01」ではボディのほとんどが灰色成形色だったオオカミボイジャーは、このたびの変更でもっとも印象に変化があったのではないでしょうか。もちろん、口部分の開閉ギミックも健在です。

オウシボイジャー

オウシホーンを始めに、オウシクローラー部分もメタリックとなって生まれ変わったオウシボイジャー。一気に力強い印象となり、バトルタンクとしてのイメージをより再現しています。

カメレオンボイジャー

カメレオンボイジャーもメタリック成形色により、引き締まった印象に。引き出し式になっているカメレオンタングもメタリックになっているのがポイントです。

カジキボイジャー

カジキボイジャーも、メタリック成形色のおかげでシャープなデザインがより強調されているかのよう。アイテムとしてのグレードがアップしているのが分かります。

サソリボイジャー

スピンオフのVシネマで主役に抜てきされたニュースが話題となったスティンガー。彼の駆るサソリボイジャーは、サソリクラッシャー（ハサミ）部分やテールも色味が変更されていますよ。

テンビンボイジャー

以前は黄色だったテンビンボイジャーのボディも深みのある色へと変更され、金属としての質感がしっかりと感じられるように。より劇中のイメージに近く生まれ変わりました。

ヘビツカイボイジャー

一方のヘビツカイボイジャーは、パールのような光沢とツヤが感じられるカラーへとチェンジ。こちらもより劇中のイメージに近くなっています。

ワシボイジャー

ワシボイジャーは黒色部分のメタリック感がアップ。本体が重厚感のある配色になったことで、ショッキングピンクがより映えるようになりました。ここまでラインナップをひと通り確認してきましたが、総じて劇中のイメージに近い成形色へと変更が見られ、見応えがグッとアップしています。

キュウレンオーへセイザドッキング！

ひとつひとつのアイテムがディテールアップしているので、キュウレンオーへと合体させるだけで見映えもかなり違います。ところどころで鈍く輝くメタリック成形色が、宇宙的なイメージの銀色のよう。グリスターインジェクションVer.では成形色だけでなく、キュータマコクピットにも変化が。これまではシールで表現されていたキュウレンジャーたちのシルエットが新たに造形され、立体感をともなって浮かび上がっていますね。