劇中ポーズも思いのまま！約10センチのリアル可動食玩フィギュア「SHODOウルトラマンVS2」の魅力をレビュー！
全高約10センチの可動リアルフィギュア食玩「SHODOウルトラマンVS」シリーズの第2弾が、2017年6月13日（火）にいよいよ発売！ ウルトラマンジャック、ベムスター、ウルトラマンエース、エースキラーに拡張セットを加えた全5種類で展開する「SHODOウルトラマンVS2」の魅力をレビューしていきます！
ウルトラマンジャック
『帰ってきたウルトラマン』の主役であるウルトラマンジャック。銀色になっている首元や、胸元のVの字のような模様が特徴のウルトラマンです。
ハンドパーツは差し換え式で左右3種ずつ、計6個が付属しています。ランナーにくっついている台座に差し込むことで、ハンドパーツをまとめて保管しておくことが可能です。ちなみにこの台座は、くぼみにフィギュア本体の踵をセットして、ポージングの補助としても活用できますよ。
左腕にはベムスター戦での敗北により、ウルトラセブンから授けられた万能武器「ウルトラブレスレット」が光ります。ハンドパーツの組み合わせにより、ブレスレットを使う時の印象的なポーズもバッチリ！
ベムスター
『帰ってきたウルトラマン』での初登場以来、シリーズ作品においても数回にわたり登場している人気怪獣ベムスター。ずんぐりむっくりとしたフォルムがしっかりと表現されています。一番大きな可動ポイントとしては、水平まで開くことのできる腕。ひび割れのようなベムスターの表皮の再現が見事です！
ウルトラマンエース
「SHODOウルトラマンVS2」2人目のウルトラマンはウルトラマンエース。こちらにもジャックと同じくハンドパーツが左右3種付属し、劇中のファイトポーズの数々も思いのままです。可動フィギュアとしての完成度もさることながら、マスクの再現・表現にもかなり力を入れていることが分かります。
エースキラー
ヤプール人がウルトラマンエースを倒すために作り上げたロボット・エースキラーもラインナップ。ハンドパーツは左右それぞれ1種のみで、右手にナイフ、左手に鉤爪と劇中さながらの出で立ちです。腰のスカートは柔らかい素材でできており、下半身の可動には干渉せず、アクションポーズもご覧の通りとなっています。
拡張セット
拡張セットはウルトラブレスレットの各種形態やその持ち手、光線技エフェクトにベススターの飛行用頭部、エースキラーによりウルトラ兄弟たちが磔にされていた十字台座といった、「SHODOウルトラマンVS2」のプレイバリューをアップさせてくれるオプションが揃っていますよ。
ジャックが思う通りの武器に形態を変化させるウルトラブレスレットは、投擲して敵を切り裂くウルトラスパーク、ウルトラスパークの柄を伸ばした槍のウルトラランス、巨大な十字架のウルトラクロスと3形態が付属。専用の持ち手と組み合わせれば、アクションがより楽しくなりますね。
エフェクトパーツはジャックのスペシウム光線、エースのメタリウム光線、ウルトラ兄弟たちの力を受けてエースが放ったスペースQの3種。クリアパーツで色鮮やかに表現されており、劇中のイメージにかなり近い仕上がりとなっていますよ。
ベムスターの飛行用顔頭部と十字台座を組み合わせれば、ベムスターが空を飛ぶ様子を再現可能に。ベムスターの可動フィギュアはレアな上、飛行形態までカバーしているのはファンにとって嬉しいポイントではないでしょうか。
十字台座には各ウルトラマンの腰部ジョイントに対応した突起があり、磔にされているシーンもご覧の通り。2017年8月に発売予定の「SHODOウルトラマンV3」ではウルトラマン、ウルトラセブン、ゾフィーのラインナップも明らかとなっていますので、『ウルトラマンA』第14話の完全再現も夢ではありません！
以上、いかがだったでしょうか。「SHODOウルトラマンVS2」は税抜き価格500円、6月13日より全国量販店の菓子売場などに登場します。ウルトラマンファン必見のアクションフィギュアとなっていますので、ぜひお見逃しなく！
DATA
SHODOウルトラマンVS2
- セット内容：彩色済みフィギュア1個／ガム1個
- 価格：500円（税抜）
- 発売日：2017年6月13日（火）
- 販売元：バンダイキャンディ事業部
ラインナップ
- 1.ウルトラマンジャック
- 2.ベムスター
- 3.ウルトラマンエース
- 4.エースキラー
- 5.拡張セット
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