【ガンプラ作例】HGUC 1/144 ゼータガンダムを射水宏が自身の持つイメージに近づける!!(その3)
さまざまな角度からガンプラのさらなる進化に向けたトライアルをおこなう「GUNPLA EVOLUTION PROJECT」の第1弾“HGUC 1/144 ゼータガンダム”。
発売から2カ月が経ち、もう手にしたという人も多いのではないでしょうか? 現代的でありつつも機体の持つイメージを損なわないプロポーション、ベースパーツを用いることで簡単かつ美しいスタイリングを実現した変形機構、そして「EVOLUTIONPOINT」であるHG史上最高レベルの可動――。目を見張る部分を挙げればキリがないこのキットですが、今回はそんなHGUC 1/144 ゼータガンダムを緻密で的確な工作に定評のある射水宏がさらにブラッシュアップします!
※関連記事もあわせてお読みください。
- 【ガンプラ新作レビュー】HGUC 1/144 ゼータガンダムを作ってみた!!
- 【ガンプラ作例】HGUC 1/144 ゼータガンダムを射水宏が自身の持つイメージに近づける!!(その1)
- 【ガンプラ作例】HGUC 1/144 ゼータガンダムを射水宏が自身の持つイメージに近づける!!(その2)
HGUC 1/144 ゼータガンダム
作例全身。彩度を落としたカラーリングがバッチリハマっています。
バックショット。フライングアーマーはこのアングルからはポイントとなる部分なので、丁寧に仕上げたいところです。
上半身アップ。カメラ部分は付属ホイルシールの上から市販の偏光シートを貼っており、強く光ります。
腕には設定通りグレネード・ランチャーが。弾丸パックも接続することができます。
本キットのEVOLUTION POINTである可動もバッチリです!
写真のように、両手でハイパー・メガ・ランチャーを保持することもできますよ!
ウェイブライダー形態
ウェイブライダー形態。スタイリングや変形機構はキットのままでもこの美しさ。
キット素組みです。外見上の大きな違いはビーム・ライフルのセンサー部分ぐらいでしょうか。
作例ではこのように、センサー部分が倒れるように改修しています。
作例のバックショット。メカニカルな部分が多く見える魅力的な角度です。
上からのぞきこむと、MS形態ではフライングアーマーに隠れてしまってほとんど見えないリアアーマーにもディテールが追加されていることがわかります。
ハイパー・メガ・ランチャーとランディングギアを接続! 機体の薄さがわかる角度です。
カラーレシピ
ホワイト…ホワイト+コバルトブルー少々
ブルー…コバルトブルー+ホワイト
ブラック…ミッドナイトブルー+ホワイト
レッド…モンザレッド+レッドブラウン+ホワイト
イエロー…黄橙色+ホワイト
グレー(関節部)…グレーバイオレット+ホワイト
グレー(メガランチャー)…ブラック+ホワイト+モンザレッド
※特に記載のないものは「Mr.カラー」もしくは「Mr.カラーGX」
これにて、今回の作例は終了です。全体的に細かい改修が中心でしたが、難しい工作ではないので、ぜひとも参考にしてみてくださいね! 夏にはGUNPLA EVOLUTION PROJECT第2弾のRG 1/144 ユニコーンガンダムの発売も予定されていますし、そちらも楽しみですね!
DATA
HGUC 1/144 ゼータガンダム
- 発売中
- 価格:1,944円(税込)
- 発売元:バンダイホビー事業部
関連情報
(c)創通・サンライズ