70年代ロボットアニメファン奇跡の企画『ミラクルロボットフォース』の主題歌完成!キミもミュージックビデオ制作に参加しよう!

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取材・文●五十嵐浩司(アニメーション研究家)

70年代ロボットアニメファンであれば、誰もが知っている4作品。『ブロッカー軍団Ⅳマシーンブラスター』『超合体魔術ロボギンガイザー』『UFO戦士 ダイアポロン』『合身戦隊メカンダーロボ』がひとつになった奇跡のプロジェクト『ミラクルロボットフォース』をご存知だろうか?

 

KEY

 

この夢企画『ミラクルロボットフォース』のテーマソング「勇躍!ミラクルロボットフォース」の仮歌録音が、先日都内のスタジオにて行われました。歌唱は堀江美都子さん、作詞は桑原永江さん、作曲は渡辺宙明さん、編曲は籠島裕昌さんがそれぞれ担当。ロボット&ヒーローソングの第一人者が、『ミラクルロボットフォース』のために世代を超えて集結したのです!!

 

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▲渡辺宙明さんを中心に、仮歌録音は熱気をはらみつつ進行中。

 

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▲スタジオ内の録音ブ―スにて、仮歌の楽譜に目を通している堀江美都子さん。

 

当日はミュージックビデオのメカニック作画監督を担当する山根理宏さんも応援に駆けつけました。みなさんからアツいコメントもいただきましたので、ご覧ください!

 

渡辺宙明さん(作曲)

今回の歌詞は非常に長いのが特徴で、そして素晴らしい内容でした。長いけれども、歌詞がいいので、作曲する時の苦労はそれほどでもありませんでしたね。アレンジのリズムセクションも上手くいってましたし、何よりも堀江さんの歌はやっぱり素晴らしい! と思いました。ミラクルロボットフォースのクラウドファンディング、成功すると良いですね。

 

堀江美都子さん(歌)

「ミラクルロボットフォースは、往年のロボットアニメ4作品を皆さんのパワーでひとつにして、新たに生まれ変わらせるすばらしい企画ですね。この歌には、そんな想いがとても熱く感じられます。私もロボットアニメの歴史の中でずっと生きてきた一人として、その歌をまた宙明先生の曲で歌わせていただけることを、感無量に思っています。

 

桑原永江さん(作詞)

昔カッコいい大人になろうと思っていた少年が今どうなっているのか? 今カッコよく生きているのか? というところを自分に呼びかけるつもりで詩を書きました。そこに宙明先生が本当に熱い曲をつけてくださり、堀江さんがビックリするぐらいカッコよく歌ってくださって、籠島さんのアレンジも最高で本当に幸せでした。企画の成功をお祈りしております。

 

籠島裕昌さん(編曲)

今回は参加させていただいて、ただただ光栄です。子供の頃、ロボットソングを友達と遊びながら歌っていた世代ですから、全力で頑張るしかないな、と思っています。歌の持っている力。メロディの持っている力、言葉の持っている力。すべての力が合わさると、まさにこういう、ロボットもの王道の歌ができあがるのだと、作家陣の力に感激しています。

 

山根理宏(メカニック作画監督)

今日、堀江さんの歌を聴かせていただいて、あまりにもパワーが凄すぎるので、久々に緊張してます。興奮で手の震えが止まらないというのは、こういうことなんですね。今から、ミラクルロボットたちを描きたくてうずうずしています。今日もずっと絵を想像しながら聴いてましたからね。これはもう、久々に魂を込めて取り組む仕事になると思います。

 

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▲ 左から山根さん。そして桑原さん、堀江さん、渡辺さん、籠島さん。まさにアニソン界のブロッカーフォー!!

 

豪華スタッフが集結したテーマソング「勇躍!ロボットフォース」。現在、そのミュージックビデオを制作するためのクラウドファンディングを実施中です。クラウドファンディングに参加すると、映像内のクレジットに名前が掲載されたり、素敵なプレゼントももらえます! この夢企画に自分の名前を刻み込むチャンス! 募集終了まで残りわずか! 今すぐエレパスしよう!!

 

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