月は出ているか?ガンダムDX&Gファルコンが「機動戦士ガンダム モビルスーツ アンサンブル」に参戦!彩色見本を徹底レビュー!!
3mm径ジョイントと多数の武装により、モビルスーツのさまざまな形態や状態を手軽に再現、“重装”とよばれる武装の組み付けを楽しめる、アレンジ体型の組み立てガシャポン「機動戦士ガンダム モビルスーツ アンサンブル」。ガシャポンで手に入る通常弾と、よりグレードも高く、オプション盛り盛りとなるウェブ限定のEX弾を両輪に、好評展開中です。
今回レビューするのは、電撃的な登場となった「ガンダムDX&Gファルコン」の彩色見本! メカ+支援機という、本シリーズのもっとも得意とする分野から、Blu-ray発売などで人気も再燃中の『新機動世紀ガンダムX』、後期主役メカが登場。支援機Gファルコンに加え、模型などで設定のみが登場している多数の武装群がセットとなっており、プレイバリューは十二分。今回は彩色見本でその魅力をお伝えしていきます。
まずは本体となるガンダムダブルエックス。
新連邦政府がガンダムエックスをもとに作り上げた最新鋭の機体を、主人公・ガロード・ランが奪取した後半戦の主役機体です。X字に装甲の広がったような頭部や、背面の大型リフレクター、クリアパーツの胸部マイクロウェーブ受信機など、機体を裏切らない水準です。
大きな特徴として、本アイテムは胴体部分が通常のアンサンブルよりも大きく造形され、両手足に装着したリフレクターに負けないボリュームになりました。そのため、通常のアンサンブルよりも気持ち大きいサイズ感となっています。
装着パーツや胴体パーツでボリュームは増したものの、相変わらず優秀な可動範囲で、ライフルを構える姿も決まります。
ビームソードは2本付属し、このとおりクリアパーツのビーム刃も迫力のサイズ。
差し替えでツインサテライトキャノンの発射体勢にも。腕部、脚部の放熱パネルを開放し、背面リフレクターを展開状態に。サテライトキャノンを伸長させ、センサーを肩に取り付ければ完成です。リフレクターパネル内部のディテールが、金塗装で引き立ちますね!
Gファルコン。パーラ・シスの操るダブルエックスの支援機です。
アレンジ体型ですが、シャープで航空機らしい形状にまとまり、ビームキャノンも迫力十分。これで合体ギミックを備えているのだから驚きです。
ダブルエックスと並べて!
サイズ感も心地よく、機体と支援機を組み合わせてのディスプレイが十全にが楽しめます。
そしてガンダムDX+Gファルコンへ!
胸部装甲を外して差し替えての合体となります。さすがの大サイズになりますが、がっちりホールドされるので、製品版ではかなりの安定感で遊べそう。
そして、アオリから!
前後に長く、かなりの迫力です。胸回りのパタパタとたたまれたGファルコンAパーツも心地よいサイズ感と形状です。
そして本アイテムもうひとつの目玉、怒涛の武器群です。
劇中未登場のハンマーやビームジャベリン、ロケットランチャーやツインビームソードが付属し、それぞれをマウントするためのアタッチメントまでがセットになっています。
まずはビームジャベリン。
ビーム刃はビームソードと共有となります。いわゆる手投げ槍を思わせる形状となっています。
ガンダムハンマー。
ビームソードと統一感のある、スタイリッシュなデザインが特徴です。ハンマー部分は取り外し可能で、ひと工夫で設定にあるワイヤーも仕込めそうですね。
ツインビームソード。
左右にビーム刃のあるビームソードで、アームガードも大型となっています。
ロケットランチャー。
弾頭部分は取り外し可能で、予備も付属。ストックは折りたたみ可能と、なかなかの芸達者です。
武器群はビームジャベリン・ガンダムハンマー・ツインビームソードと、ロケットランチャーとその弾頭を腰部にまとめてマウントできるアタッチメント付き。武器を大量に抱えてすっくと立つ姿、良いですよね……!
ダブルエックス&Gファルコンかと思いきや、武器までフルセットという嬉しいサプライズが用意される本セット。Gファルコンを含めたさまざまな装備をとっかえひっかえできるのはまさに“重装”の楽しさ。限定受注になりますので、この機会をお見逃しなく!
⇒「MOBILESUIT EMSEMBLE EX07 ガンダムDX&Gファルコン」予約ページ
DATA
MOBILESUIT EMSEMBLE EX07 ガンダムDX&Gファルコン
- PVC、ABS、MABS製彩色済みフィギュア
- 予約受付中
- 2018年8月発送予定
- 価格:4,980円(税抜)
- 販売元:バンダイベンダー事業部
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