『フレームアームズ・ガール』グライフェンを改造してニパ子を作る!(その1)「おおさかホビーフェス」ガイアノーツ×ゴッドハンド出展情報も!!

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みなさんは2018年9月28日(金)~30日(日)に開催された「第58回 全日本模型ホビーショー」のゴッドハンド×ガイアノーツブース事前情報記事を覚えていますでしょうか?

今にして思えば怪しさしかない記事ですが、全日本模型ホビーショーの最中、ゴッドハンド×ガイアノーツブースにてこんなものが製作されていました。

 

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2018年11月に発売予定の「フレームアームズ・ガール グライフェン」を使用し、ゴッドハンド社のイメージキャラクターであるニパ子が製作されていたのです。

 

さらに、2018年10月28日(日)にインテックス大阪 3号館で開催行われる「第3回 おおさかホビーフェス」にて、この「FAガール グライフェン改造ニパ子」をブラッシュアップされた作例の展示が行われ、イベントスペースでは「共同実演ブース」の様子を写真を使ってレポートが行われることが決定しました。

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会場では、kneadのプロフィニッシャーである村川勝心さんをナビゲーターに迎え、プロの視点から実演を解説。「フレームアームズ・ガール(グライフェン)」をニパ子仕様にする過程を見ながら、「模型の表面処理」のワンポイントテクニックを紹介します。

 

そこで、なかば巻き込まれるかたちになった電撃ホビーウェブでは、作例担当のちいたわからし氏を招集。「イベント情報掲載してあげるから記事書いて」と依頼し、その裏側を紹介してもらいました。

 


 

ちいたそろそろ作例解説に移っていいですかね?

 

編集部:早く説明はじめてください。ほら早く!

 

ちいたwinwinの関係のハズなのに、この仕打ちは何だろう……。まず全日本模型ホビーショーの2日間で製作した状態がこちらですね。

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ちいたホビーショーでは二脚ライドビークル形態で展示しました。

 

編集部:2日間だけの作業なのに、よくここまでできましたね。

 

ちいたあらかじめ私が用意したパーツもありますが、

・イベント運営しながら一緒に制作してくれたマスクド13さん
・フェイスペイントを行ってくれた こねこのしっぽさん
・ガイアノーツさんが特別に用意してくれた特色ニパ子ブルー
・デカールワーク、ドライブラシを行ってくれたPOOH熊谷さん
・台座にスペシャルな塗装を施してくれた株式会社シグナルさん
・「ドライブラシしたいから黒く塗って!」という要望に現地で協力してくれたガットワークスさん
などなど、様々な方のご協力のおかげで完成に持っていくことができました。……まぁ、考えなしに塗装したので破損が怖くてこの形態から変形させられなかったんですけどね。

 

編集部:肝心のFAガールの紹介としてはどうなんだ……。

紹介記事>>『フレームアームズ・ガール』グライフェンがついに登場!パワードスーツは二脚ライドビークルへの変形が可能!

 

ちいたというわけで、コレをバラして作例として仕上げていきます。「グライフェンをニパ子に変えた」ということ以外は後はめ加工や肉抜き穴の処理を中心に行っています。

 

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ちいたガール、メカ部それぞれの塗装前のパーツです。塗装を剥がしながら表面処理を行っているので一部パーツが見えにくいのはご容赦を。

 

編集部:す、すごいパーツ量ですね。

 

ちいた元々のグライフェンもそうですが、挟み込みのパーツが多いのでなかば強引に別パーツ化して塗装をしやすいように加工しています。ちなみに、キットに付属していないパーツはここでは写していません。

 

編集部:キットに付属していないパーツ?

 

ちいたコレですね。
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ちいたコトブキヤ直営店で販売されている「キューポッシュ ニパ子」のパーツを流用しています。あと、グライフェンちゃんは豊満なバストをお持ちのため、ニパ子のために貧乳パーツをスクラッチしています。

 

編集部:キャラクター性は大事ですよね。

 

ちいたちなみに比較するとこんな感じです。

 

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▲左がグライフェンの胸パーツ。右はスクラッチしたニパ子胸パーツ。

 

編集部:キャラクター性は大事ですよね(大人な対応)。

 

ちいたさて、ここからは加工した部位を個別に紹介していきます。まずはニパ子部分から。

 

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ちいたメカ部分の構成上、かなり入り組んだ構成になっていますが、後頭部のパーツを切断して分けると表情パーツの組み換えを活かしたまま後はめ加工できます。

 

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ちいた次は脚部です。ライトグレーの装甲部は切り離しを行って、塗装後に接着する構成にしました。

 

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ちいた:脛パーツのピンをやや短くしたり、フチを薄くするなどして膝の関節を後ハメできるように加工しています。強度に直結する部分なので切りすぎないようにしましょう。

 

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ちいた:靴パーツも画像のように分割を変更すると塗分けが楽になります。

 

編集部:ちゃんと「FAガール グライフェン」製作時にも使えるテクですね。

 

ちいた:上のほうで使ったニパ子パーツ以外はほぼグライフェンなので、そのまま同じ加工が行えます。「合わせ目を消さない」という選択をすれば、後ハメ加工も不要なんですけどね(汗)。
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ちいた:次はメカ部分です。全体的に挟み込み可動で合わせ目がセンターにくる構成なので、分割位置を変更してプラモっぽい分割に見えないようにしています。副腕を伸ばすと気になる装甲裏の隙間もパテで埋めています。

 

編集部:て、徹底して埋めてますね……。

 

ちいた:副腕の可動部まで埋めたのはちょっとやり過ぎたと思います。重いし……。

 

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ちいた:肩の分割位置も変更。合わせ目が目立たない位置にくるようにしています。腕部との接続軸は強度的に不安があったので太めの軸+ボールジョイントに変更しました。
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ちいた:大型ハンド部分も画像のように分割することで合わせ目がセンターにくることを避けることができます。

 

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ちいた:その他、目立つ肉抜き穴は大体埋めて、センターに合わせ目が出るパーツは分割位置変更を徹底してます。

 

編集部:なんすか……。センターに合わせ目があることに恨みでもあるんですか……。

 

ちいた:パーツのモールドと合わせ目が合っていないの嫌なのですよ。分割しちゃったほうが塗り分けも楽になりますし。さて、これで工作は終了です。全体を見てみましょう。

 

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編集部:なんというか、情報量の多い機体ですね。

 

ちいた:デッカイ手に副腕が伸びるというプレイバリューの高い構成に、ニパ子というキャラクターをさらに乗せているので「ややこしさ」が加味されたんじゃないかと(笑)。

 

編集部:そういえば、完成品を展示するんですよね? ……間に合うんですか?

 

ちいた:おそらくこの記事がアップされる頃には泣きながら塗装していると思います……。

 


 

DATA

フレームアームズ・ガール グライフェン

  • プラモデル
  • ノンスケール
  • 全高:約15センチ
  • 原型:宮下 憲一、渡部 雅史
  • 発売元:コトブキヤ
  • 価格:6,400円(税別)
  • 2018年11月発売予定

 

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(C) KOTOBUKIYA


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