『劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』工藤ヒロユキ役・井上祐貴さんにインタビュー!今後ヒロユキが先輩として後輩を導くとしたら……?

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『劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』が、2020年8月7日(金)より上映開始となりました。3月6日にロードショーが予定されていた本作ですが、新型コロナウィルスによる情勢を鑑みて公開を延期。2013年にテレビ放送された『ウルトラマンギンガ』から始まる、新世代を担うウルトラ戦士たち――通称ニュージェネレーションヒーローズのウルトラマンとそのキャストが勢ぞろいする総決算的な作品ということもあり、ファンにとってはまさに待望の公開。本稿ではその主役・工藤ヒロユキ役を務めた井上祐貴さんのインタビューをお届けします!

※本インタビューは2020年1月に行われたものです。

 

 

――先日、『ウルトラマンタイガ』TVシリーズが最終回を迎えました。まずは今のお気持ちを聞かせていただけますか?

 

井上祐貴さん(以下、井上さん):あっという間でした。(撮影当時は)家でオンエアをゆっくり確認できたのは10話もないくらいだったので、本当にあっという間だったなというのが率直な感想ですね。

 

――ニュージェネのキャストが勢ぞろいするということで、本作の撮影スケジュールは厳しかったのではないでしょうか?

 

井上さん:TVシリーズ24話・25話の撮影と並行して行いました。台本をいただいたのは20話の撮影をしていた頃、(劇場版撮影開始の)3週間くらい前ですね。

 

――TVシリーズでの経験を経て、ヒロユキの変化を感じたシーンはありますか?

 

井上さん:冒頭にアクションシーンがあるんですけど、いつもならやられそうになったところをホマレ先輩(演:諒太郎さん)に助けてもらうっていうのが定番の流れじゃないですか。でもひとりで乗り切っちゃうという場面があって、そこの表情は自信がみなぎっている感じを意識しました。

 

――本作ではタイガが父親のウルトラマンタロウと戦う展開が見どころのひとつですが、相棒の父と戦うという特殊な状況に置かれることになったヒロユキを演じるにあたって、意識したことはありますか?

 

井上さん:ヒロユキはそもそもタロウのことを、タイガのお父さんというよりは光の国の教官なんだと思っているので、戦うことになっても地球を守るんだという思いで演じました。

 

――市野龍一監督から受けたディレクションのなかで、特に印象に残っていることを教えてください。

 

井上さん:やっぱりいちばん印象に残ってるのは、先輩方のキャラが濃いしそれぞれのキャラがしっかり立っているので、そこに埋もれないようにじゃないですけど(笑)。そういうことは言われました。みんなで変身するシーンでは特に頭に置いていました。

 

――そんな個性の強いニュージェネレーションズの先輩たちですが、特に印象に残っている人をひとり挙げるとしたら誰でしょうか?

 

井上さん:やっぱ(朝倉リク/ウルトラマンジード役の)濱田くんですね……。「ウルトラマンタイガ観てます!」って話しかけてもらって、一緒に写真を撮ることになったんですけど「じゃあ井上さんはタイガのポーズで、僕はタロウのポーズしますから!」って。普段は写真を撮るとき「どういうポーズだっけ?」と聞かれるのに、逆に指示されちゃって(笑)。愛がすごいなって思いました。

 

――『ウルトラマンR/B(ルーブ)』は『タイガ』の前作ということもあり、湊カツミ(演:平田雄也さん)・湊イサミ(演:小池亮介さん)とヒロユキとの絡みも多めだったように思います。お二人とのやりとりを通じて、感じたことを教えてください。

 

井上さん:湊兄弟としていろいろなイベントにも立たれていたこともあって、「アドリブでもかかってこい!」ってくらい、お二人の空気感がしっかり出来上がっているんです。それが画面を通じてもすごく出てますし、カメラが回ってない時にもすごく感じました。仲が良いといいますか、テンポが出来上がってる感じがあって。僕は変身する時はひとりなので、楽しそうでいいなと思いながら見てました。平田さんと小池さんは基本的にずっと一緒だったけど、一度だけ別々にイベントに出たことがあるって話もしてくれました。

 

――本作のクライマックスでは、ニュージェネレーションヒーローズのウルトラマンたちが一体となったウルトラマンレイガが登場します。11人のウルトラマンを背負った変身ということで、変身ポーズの撮影にはプレッシャーがあったのではないでしょうか。

 

井上さん:変身するシーンで「すごいパワーだ」っていうセリフがあるんですけど、そんな言葉には収まらないくらいのパワーがあるはずなので、それをどれだけ伝えれられるかというプレッシャーがありました。

 

――変身ポーズは井上さんが考えたのでしょうか?

 

井上さん:いえ、監督から指示がありました。変身ポーズって難しいですよねって話を現場でしていた時、「難しいけど、やっぱり感情は乗せるだけ乗せた方がいいよ」ということを(クレナイ ガイ/ウルトラマンオーブ役の)石黒さんから言われて。ポーズの心得を教えてもらいました。

 

――本作で先輩たちから多くのものを受け取ったヒロユキですが、そんなヒロユキが同じく先輩として後輩を導く立場になったとしたら、どんな演技をしてみたいですか?

 

井上さん:E.G.I.S.の新入社員としてずっとやってきて、映画では先輩になりましたけどどこか空回りしていて。全然先輩になりきれていないっていう状態だったので、今後そういう機会があるのなら今度はしっかりと成長したヒロユキを演じたいです!

 

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(C)円谷プロ (C)劇場版ウルトラマンタイガ製作委員会


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