「ムービーモンスターシリーズ」のゴジラのソフビフィギュアを使って手軽に特撮を楽しむ!!
日本の生み出した元祖怪獣映画『ゴジラ』の世界を、バンダイのソフビフィギュア「ムービーモンスターシリーズ」を使ってお手軽特撮に挑戦してみます! うまく写真に収められたら、気分はもう特撮監督!
バンダイより発売されているソフビ「ムービーモンスターシリーズ」。近年、怪獣映画のキャラクターを次々と商品展開しているシリーズに、ついに初ゴジこと「ゴジラ(1954)」が久々に登場! さらに、『ゴジラ FINAL WARS』で活躍した「アンギラス(2004)」「ガイガン(2004)」も発売になりました。そこで今回は、それらを使って簡単特撮にチャレンジしてみました!!
まずは商品タグを外し、背景写真を用意します。写真は、自分のイメージに合わせて実際に風景を撮影したものをプリントアウトしたり、雑誌やカレンダー、ポスターなどを準備します。
そして、背景写真の前にゴジラ(1954)を置いて撮影してみれば、ご覧のような簡単特撮の出来上がり。
また、背景写真の応用として、ソフビと絡めたい建物などの写真を用意します。
その建物を切り抜いてソフビと合わせると、さらに臨場感のある写真が撮れます。この場合、夜景であれば後ろを暗くしてしまうのが簡単な方法ですが、別の背景写真をバックに置けば、遠近感のある市街地などの再現もできるでしょう。
次に、100円均一ショップなどで手に入るグッズで、非常にお手軽な特撮ステージを作ってみましょう。ここでは、白や茶色系のフェルトと、その色に合わせた軽量粘土を用意してみました。
まずは、白いフェルトを敷き、その上に軽量粘土で適当に作った雪山を置きます。そして、その雪山の前にガイガン(2004)をセット。左側にある紙コップには、今回たまたま手元にあったドライアイスを入れてあります。
早速撮影してみました。とりあえず雪原に出現したようなイメージになっていますよね。左の煙はドライアイスによってできたもので、足元のモヤはカメラレンズの前にトレッシングペーパーを切ったものを入れ込んで表現してみました。
次は、敷いていたフェルトと、背景の山を茶系に取り替えてアンギラス(2004)を撮影してみました。色味が変わるだけでもイメージが随分変わりますよね。
さて、今回ご紹介した簡単特撮入門はいかがでしたでしょうか? このテクニックは怪獣ソフビだけではなく、プラモデルやフィギュアなどにも応用できるので、いろいろと試してみていただけましたら幸いです。
DATA
ムービーモンスターシリーズ ゴジラ(1954)
- 価格:2,000円(税別)
- 発売元:バンダイ
- 発売中
ムービーモンスターシリーズ ガイガン(2004)
- 価格:2,200円(税別)
- 発売元:バンダイ
- 発売中
ムービーモンスターシリーズ アンギラス(2004)
- 価格:1,600円(税別)
- 発売元:バンダイ
- 発売中
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