絶滅動物――その失われた姿がタカラトミーアーツのカプセルアイテムで甦る
タカラトミーアーツがおくるカプセルトイ「不思議生物大百科」の最新作は、「絶滅動物」。その地上から失われた姿をリアル造形でフィギュア化しました。絶滅の原因の多くは生息地の開拓や濫獲など人間が関わったもの。自然に対する謙虚さを忘れないためにも、彼らの姿をフィギュアとしてそばに置き、その存在に想いを馳せてみるのもいいかもしれません。
ドードー
モーリシャス島に生息していた飛べない鳥。『不思議の国のアリス』に登場したことでも有名です。
フクロオオカミ
オーストラリアのタスマニア島に生息していた有袋類の袋を持つ狼。タスマニアタイガーとも呼ばれます。
ステラーカイギュウ
北太平洋のベーリング海に生息していた大型のカイギュウ。人間の濫獲により絶滅しました。
トキ
19世紀までは東アジアに広く分布していた鳥。日本でも野生の個体は絶滅し、現在は中国産を用いた人工繁殖が続けられています。フィギュアは本体が巣から脱着可能で、巣の中には繁殖の願いを込めて卵があります。
オレンジヒキガエル
コスタリカ共和国の固有種のカエル。1989年以降発見されておらず絶滅したと考えられています。
DATA
不思議生物大百科
悠久の喪失者 絶滅動物
- カプセル商品
- PVC製塗装済みマスコット
- 全5種+シークレット1種
- 2016年11月上旬発売予定
- 価格:200円(税込)
- 発売元:タカラトミーアーツ
※写真は開発中のサンプルです。実際の商品とは一部異なる場合があります。
関連情報
(c)T-ARTS