今秋上映!! 機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅱ 哀しみのアルテイシア
イベント上映が行われ、Blu-ray・DVDの発売も発表された『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』。ルウム戦役におけるシャアや黒い三連星の活躍、サイド3市街を突き進むガンタンク、そしてキャスバル(シャア)とアルテイシア(セイラ)を救うべく奔走するランバ・ラルとハモンなど、見所満載の作品です。そのイベント上映では、第2話となる『機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅱ 哀しみのアルテイシア』の予告編も上映されました。第2話は第1話と同様の公開スタイルで、2015年秋のイベント上映を予定しています。現在予告編はスマホアプリ「ガンダムチャンネル」や公式サイトでも公開中。
今回は第2話でのキャスバル(エドワウ)とアルテイシア(セイラ)、そして新登場メカ・モビルワーカーについて紹介します。
【『哀しみのアルテイシア』あらすじ】
宇宙世紀0071年、キャスバルとアルテイシアがサイド3、
ムンゾ自治共和国を脱出して3年。
彼らはランバ・ラルの父ジンバ・ラルと共に、
地球の実業家テアボロ・マスの元に身を寄せていた。
エドワウ、セイラという偽名で静かに暮らす兄妹。
だがザビ家の魔の手が再び彼らに迫ろうとしていた。
一方サイド3はジオン自治共和国と国名を変更。
実権を掌握したザビ家は、支配体制を固めながら、
地球連邦軍に対抗するための新兵器モビルワーカーの開発に着手していた。
【登場キャラクター】(U.C.0071)
エドワウ・マス
ムンゾ自治共和国建国の父ジオン・ズム・ダイクン、
その遺児キャスバルがたくましく成長した姿。
地球に逃れてテアボロの養子となり、偽名を名乗って暮らしている。
後にジオン軍エースパイロットのシャア・アズナブルとなる人物。
セイラ・マス
キャスバルの妹アルテイシアも共に地球に逃れ、
テアボロの養子として偽名で生活をしている。
飼い猫のルシファと共に平穏に暮らし、心優しい少女に育った。
哀しみの涙を流す人がいなくなることを願っている。
【登場メカ】(U.C.0071 サイド3 ジオン自治共和国~ダークコロニー)
MW-01
モビルワーカー初期型
ジオン自治共和国が独立戦争開戦に向けて開発する
人型機動兵器の初期試作実験機。
モビルスーツの原型となる存在だが、偽装の意味もあり作業機械的な外観をしている。
ジオン系モビルスーツの特徴であるモノアイはこの時点ですでに採用されている。
<DATA>
機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅱ 哀しみのアルテイシア
【スタッフ】
原作:矢立 肇・富野由悠季(「機動戦士ガンダム」より)
漫画原作:安彦 良和(KADOKAWA「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN」より)
キャラクターデザイン:安彦 良和、ことぶきつかさ
オリジナルメカニカルデザイン:大河原 邦男
メカニカルデザイン:カトキ ハジメ、山根 公利、明貴 美加、阿久津潤一
脚本:隅沢 克之
演出:原田 奈々
総作画監督:西村 博之
メカニカル総作画監督:鈴木 卓也
美術監督:池田 繁美、丸山 由紀子
軍装装備デザイン:草彅 琢仁
ディスプレイデザイン:佐山 善則
SF考証:鹿野 司
色彩設計:安部 なぎさ
撮影監督:葛山 剛士
編集:吉武 将人
音響監督:藤野 貞義
音響効果:西村 睦弘
音楽:服部 隆之
監督:今西 隆志
総監督:安彦 良和
企画・製作:サンライズ
<関連情報>
機動戦士ガンダムTHE ORIGIN公式サイト
http://www.gundam-the-origin.net/
(C)創通・サンライズ