人類未体験のガシャポン「GASHAPON ODYSSEY」が発表!山本美月さん&お笑いコンビ・ニューヨークが登壇した「ガシャポン45周年プロジェクト」レポート

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取材・撮影・文●キャプテン住谷

ここからは山本さんとニューヨークのおふたりによるトークショー。ガシャポンが45周年を迎えたことについて「私が生まれる前からあるんですね」と目を丸くする山本さん。ステージには、今では非常に貴重なものになっているという初代のガシャポン筐体も持ち込まれ、「そうそう、ガシャポンといえばこういうイメージです」と屋敷さんが触れる場面もありました。

 

芸能界でも筋金入りのガシャポン好きだという山本さんは、「父もガシャポンが大好きで、家には(カプセルトイが)100個以上あります。透明なケースに並べているんですけど、少し揺れるだけで大変で……」とファンならではの悩みを打ち明けました。「子どもの頃からもちろん好きでしたけど、大学生くらいになって、ある程度自由に使えるお金が増えた頃についつい買っちゃってましたね。ちょっと遠出した時とか、お土産感覚で……」と自身のガシャポン事情を話す屋敷さん。一方の嶋さんは「最近まで吉本本社の近くにあるファミマで(ガシャポンが)売ってるのを知らなくて。知った途端買うようになりました。ガシャポンがあると、日常が非日常になるんですよね」と話して場を盛り上げました。

 

「最近お気に入りのカプセルトイは?」という話題になると、それぞれが持参した私物を紹介することに。山本さんは「『どうぶつ満員電車』のイルカです。イルカっていうのがまた良いんですよ。海の中の生き物が電車に乗るっていう……」とポイントを語りました。

 

「まるでコントみたいな設定ですもんね」と親近感を抱いた様子の屋敷さんは、サウナに入っている動物たちを立体化した「どうぶつサウナ」シリーズがお気に入りとのこと。屋敷さんが持ってきたシロクマとペンギンを見た嶋さんは、「大きさ違うのに値段一緒なんですか?」とコメント。屋敷さんがすかさず「お前ガシャポン知らんのか!」とツッコむシーンもあり、会場は笑いに包まれました。

 

そんな嶋さんは私物の「サイゼリヤ ミニチュアコレクション」を持ち出して「僕、芸人になりたての頃はサイゼでバイトしてたんですよ。チュートリアル(お笑いコンビ)の福田がよく来てました」と面白エピソードを交えながらトーク。そのほか「東海道 新幹線 N700A のぞみの座席」や「DAMデンモク ミニチュアコレクション~昭和,平成,令和~」なども好きだと語りました。

 

ひと通りフリートークも弾んだところで、ここからは質問が書かれた紙が入れられているというガシャポン筐体を回しあい、それぞれに答えていくというコーナーに。「今欲しいガシャポンは?」という質問に対して山本さんは「デジモンの『おやすみ隊』ですね。アグモンとかパタモンとか、懐かしいキャラクターたちがかわいいんです!」と興奮した様子で応じました。

 

「もしガシャポン商品になれるなら、どんなガシャポンになりたい?」という質問には、「『ピンマイクつけられているところ』シリーズとか。つけてくれる音響さんによって違うんですよ」と屋敷さん。そこから“テレビ業界の裏側”というテーマが面白いのではないかという話になり、嶋さんは「(おじぎしながら)『楽屋挨拶シリーズ』とか、『ADさんに水もらうところシリーズ』とかどうですかね」と身振り手振りで表現しました。

 

▲「カッコよくガシャポンを回してください」というムチャ振りに対応するニューヨークのおふたり。

 

発表会の最後には、山本さんがガシャポンオデッセイを体験。画面に表示される指示に従ってハンドルを回し、オリジナルキャラクターのフィギュアをゲットしました。山本さんも体験したガシャポンオデッセイのオリジナル商品「MATERIALS of the EARTH」(1回1,000円)は、4月28日(木)から「ガシャポンのデパート池袋総本店」「ガシャポンのデパートキャナルシティ博多店」の2箇所で発売開始となります。「人類未体験のガシャポン」をぜひお試しあれ!

 

ガシャポンブームの火つけ役となったアイテムたちも展示!

 

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