【電撃文庫 春の祭典 2016速報レポート】電撃文庫新作発表ステージ編~最新メディアミックス情報をお届け!
2016年3月14日(日)、東京秋葉原のベルサール秋葉原、秋葉原UDXで開催される「電撃文庫 春の祭典2016」「ゲームの電撃 感謝祭2016」「電撃コミック祭2016」の会場から、注目ステージやアイテムなどの情報を速報写真レポートでお届けする、特集「電撃文庫 春の祭典 2016速報レポート」(⇒まとめページはこちら)。
ここでは、電撃文庫新作発表ステージの模様をご紹介していきます。電撃文庫新作発表ステージでは、『とある魔術の禁書目録』×『電脳戦機バーチャロン』のコラボ企画が発表! また、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』のタッグが贈る最新作『エロマンガ先生』のアニメ化や『劇場版 魔法科高校の劣等生』の情報も発表され、各コーナーではシークレットゲストも登場し、盛り上がりを見せていました。
イベント新発表の情報をプレイバック!
まずは、「うぇぶらじ@電撃文庫」でもお馴染みのうえむらちかさん、三澤紗千香さん、そして電撃文庫編集部・三木一馬さんが登壇し、イベントで新発表となった電撃文庫関連の情報をおさらい。見逃していた情報がないかチェックしてくださいね!
新発表①
『とある魔術の禁書目録』×『電脳戦機バーチャロン』スペシャルコラボ企画始動!
そしてここからは本ステージでの新発表! まず先陣を切るのは、『とある魔術の禁書目録』×『電脳戦機バーチャロン』コラボ企画! 『電脳戦機バーチャロン』のプロデューサー・亙重郎さんがステージに登場し、その企画のウラ話などを語ってくれました。
3月10日(木)発売の電撃文庫新刊の中で急遽刊行予定だけが発表され、話題を呼んだこのコラボ企画は、なんとバーチャロイドのデザインを担当したデザイナー・カトキハジメさんがTVアニメ『とある科学の超電磁砲』を見ていたことがきっかけであるということが亙さんの口から明かされました。
ちょうど『バーチャロン』の20周年というタイミングもあり、そのコラボ企画の相談が亙さんの方から電撃文庫編集部行われ、見事企画が実現! 『とある魔術の禁書目録』原作者・鎌池和馬さんが『バーチャロン』の世界観をイメージして、学園都市に組み込んだコラボ小説『とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)』が5月10日(火)に発売となることが決定したとのことです。そしてこのコラボ小説の挿絵はカトキハジメさんが描かれているとのことなので、どのような内容になっているのか期待が高まりますね!
新発表②
『エロマンガ先生』アニメ化決定&和泉紗霧キャスト発表!!
続いて発表されたのは3月10日(木)発売された第6巻のオビでも発表された『エロマンガ先生』のアニメ化情報! そのゲストとして、和泉紗霧/エロマンガ先生役・藤田茜さんがシークレットゲストとして登壇!
まずは『エロマンガ先生』のキャラクターや世界観について登壇者から紹介。
そして、初めての大きなステージに緊張していた藤田さんの緊張をほぐすベく、藤田さんのプロフィールをうえむらさん、三澤さんが紹介。趣味は「競技かるた」という意外な一面も明らかになりました。
さらに、追加ゲストとしてアニプレックス・柏田プロデューサーが登壇。アニメの制作は『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』と同じくA-1 Picturesが担当するということが明かされるとともに、「伏見さん、かんざきさんの描くキャラクターはアニメでより映えるので、より良い作品ができるように制作していく」という力強いコメントも。
アニメ化を記念して、原作イラストレーター・かんざきひろさんから届いたお祝いイラストも公開! かんざきひろさんはアニメのスタッフとしても参加するとのことなので、ますます期待が高まります。
そして、原作者・伏見つかささんのデビュー10周年プロジェクトも始動するとのこと! こちらの詳細はまだ明らかになっていませんが、こちらもアニメと合わせて続報に期待ですね。
そしてコーナーの最後には藤田さんから、「アニメで描かれる可愛い紗霧をしっかり演じていきたい」というコメントで、『エロマンガ先生』のコーナーは終了となりました。
新発表③
『魔法科高校の劣等生』劇場映画化決定!中村悠一さん、早見沙織さんも登壇!
最新刊・第19巻のオビでも発表され、注目を集めていた『劇場版 魔法科高校の劣等生』。こちらでは、まず本邦初公開となる劇場版のティザーPVが上映。
そしてその拍手が冷めやらぬ中、シークレットゲストとして、司波達也役・中村悠一さん、司波深雪役・早見沙織さんが登壇し、会場中から割れんばかりの歓声が上がっていました。
劇場映画化の話を聞いての感想について、「まずはキャスト変更がなくてよかった(笑)」と中村さんが話しながらも、まだ映画のストーリーについては聞いていないようで、「ホッとしつつも気持ちを引き締めていかないと」とコメント。また、早見さんも「TVアニメでも迫力があった戦闘シーンや音楽が劇場で楽しめるのが嬉しい」と期待感をにじませていました。
そして、ステージ登壇前に中村さん、早見さんにアンケートを答えてもらった「達也と深雪の仲ィィ話」のコーナーも。「演じるキャラクターの好きなところは」という質問に対しては、「普段は真っ白な深雪の頬が、重要なシーンではうっすらピンクになっているところ」と回答し、三木さんからも「そこは石田可奈さんがこだわっているところ」というウラ話も明かされました。
最後には、中村さんから「劇場に向けてのいろいろな展開をお楽しみに」、早見さんから「大きなスクリーンでキャラクターたちの活躍を楽しみにしていてほしい」とコメントし、大盛り上がりの中『劇場版 魔法科高校の劣等生』のコーナーは終了しました。
『狼と香辛料』&支倉凍砂10周年プロジェクトなども発表!!
続いては、電撃文庫の新情報が怒涛の勢いで発表。いずれも注目の内容ばかりなので、電撃文庫ファンなら見逃せませんね! そして最後には三木さんから新ジングルが発表され、来場者と一緒にそのジングルを歌い、大盛り上がりの中イベントのフィナーレを飾るステージが終了しました。
「電撃文庫 春の祭典2016」「ゲームの電撃 感謝祭2016」「電撃コミック祭2016」では、ほかにも多くの注目イベントや気になるアイテムが。またコンパニオンさんによるコスプレも見どころです。それらの情報も別記事でご紹介しますので、ぜひ下記リンク先のまとめページからチェックしてくださいね!
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