“ライブ型NEW特撮ヒロインストーリー”『アイドル×戦士ミラクルちゅーんず！』製作記者発表会開催！

公開日：2017年1月17日 22:00

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電撃ホビー編集部

2017年4月、テレビ東京系にて女児向けの特撮テレビシリーズ『アイドル×戦士ミラクルちゅーんず』の放送が開始されることが発表され、製作記者発表会が開催されました。

▲発表会の様子。左から三池崇史総監督・監督、足立涼夏さん、内田亜紗香さん、小田柚葉さん。彼女らの横にいるのは、パートナーとなる妖精リズムズ。左から、ロッキー、ポップン、くらのすけ。

同作品は、“アイドル×戦士”をテーマとし、「アイドルが得意なダンスや歌の力で悪を倒し、世界の平和を守るライブ型NEW特撮ヒロインストーリー」（発表資料より）となっています。

アイドル×戦士ミラクルちゅーんず！ストーリー

魔王に支配されてしまった「音楽の国」。宝物の「サウンドジュエル」は魔王に奪われ、拾った人々を悪に染める「ネガティブジュエル」に変えられてしまう。音楽の国の妖精リズムズたちは、「音楽の国」を救うため、3人組アイドルユニット「ミラクルミラクル」と組んで、アイドル戦士「ミラクルちゅーんず！」を結成。音楽のチカラで、悪に染められた「ネガティブジュエル」を清め、元の「サウンドジュエル」に戻していく。アイドル戦士たちは魔王との戦いに勝って、「音楽の国」に平和を取り戻すことができるのだろ
うか?!

メインキャストは公募から選ばれた内田亜紗香さん、足立涼夏さん、小田柚葉さんの3人。そのほか主要キャストとして小野真弓さん、雛形あきこさん、鳥居みゆきさん、ジェームス・ジラユさんらが出演。製作陣も豪華な顔ぶれで、監督および総監督は三池崇史氏、歌とダンスの監修をexgpが担当するほか、玩具もタカラトミーから各種発売。さらに「ちゃお」「ぷっちぐみ」をはじめとした小学館各誌で漫画連載なども行なわれます。

▲挨拶をする製作委員会。左から、タカラトミー取締役鴻巣崇氏、小学館／小学館集英社プロダクション取締役久保雅一氏、テレビ東京アニメ局局長川崎由紀夫氏。川崎氏によれば、数年前から女の子向けの番組が急成長しているとのことで「“テレ東らしさ”への期待に応えていきたい」とのこと。

そして、記者発表会には三池監督が登壇。ユーモア交えた口調で作品について語りました。

▲登壇した三池崇史監督。

作品の見どころを聞かれた監督は、「手応えはすごく感じている」とのことで、「はじめから作られたアイドルではなくて、作られていくところから楽しめる」作品になっているとのこと。また、「夢中になって一緒に参加して楽しんでいただける」とも。女の子は、近所のお姉さんが頑張っているところを見ていくような、そんな親近感の持てるお話ということです。また、カメラワークをはじめ、作り方は「子供に媚びていない」とのことで、大人が見ても十分楽しめる点も、語られました。

監督のトークが終わると、主要キャスト3人が、彼女たちのパートナーとなる妖精リズムズとともに登場！

▲一ノ瀬カノン役：内田亜紗香さん。

▲妖精リズムズのポップン。

▲神咲マイ役：足立涼夏さん。

▲妖精リズムズのロッキー。

▲橘フウカ役：小田柚葉さん。

▲妖精リズムズの、くらのすけ。

さらに、劇中さながらのパフォーマンスも行われました！

そして、メインアイテム「ミラクルタクト」でのパフォーマンスも、キレキレでバッチリ！

なお、タカラトミーからは劇中に登場するアイテムの製品化も予定されています。現在はメインアイテムの写真が公開されていますので、ご紹介しましょう！

ミラクルポッド

主人公達が変身するときに使うスマートフォン型アイテム。サウンドジュエルをセットし、画面に現れた鍵盤をなぞると変身時の「決め台詞」「BGM」「映像」が流れます。セットするサウンドジュエルの種類に応じて「セリフ」「サウンド」「映像」の演出が変化します。また、サウンドジュエルの入手登録やリズムズたちとのコミュニケーションが取れるなど、作品内で毎話登場する印象的なシーンを再現して遊ぶことも可能。

ミラクルタクト

主人公達が敵と戦うときに使うタクト型の攻撃アイテム。サウンドジュエルをセットして回転、ロッドをなぞったところから光がチャージされ、作中の印象的なシーンを再現できます。タクトを振ると「光の演出」とともに攻撃時の「決め台詞」と「サウンド」が流れ、攻撃遊びを楽しめます。セットするサウンドジュエルによって「台詞」や「サウンド」、「光の演出」が変化します。