『機動戦士ガンダム』スピーカーと融合したボードゲームが展示！ザクのプログラミング教材なども！「CEATEC JAPAN 2018」レポート

公開日：2018年10月15日 18:00更新日：2021年5月18日 13:01

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電撃ホビー編集部

2018年10月16日（火）～10月19日（金）の期間、千葉市・幕張メッセにて「CEATEC JAPAN 2018」（シーテックジャパン2018）が開催。本日10月15日（月）行われたプレス向け公開日にて公開された、バンダイナムコホールディングブース内バンダイ展示ブースの模様をお届けします。

イベントでは、スマートスピーカーと融合した『機動戦士ガンダム』のボードゲーム「パーティジョイAI」や、組み立てからプログラミングまで学べる「MS講習キット」、フィギュアを使ってライブを楽しめる「デスクトップライブベース」など、ネットとプログラムと玩具が融合したアイテムが多数展示されていました。

●パーティジョイAI

80～90年代に親しまれたボードゲーム「パーティジョイ」がスマートスピーカーと融合したアイテム。「3番のマスに移動」など、言葉を発しながらコマを動かすことで、スピーカー側のAIがコマの位置を認識します。また、止まったマスに合わせた音声イベントも用意されているとのこと。

●ジオニック社公式 MS講習キット「ZEONIC TECHNICS（ジオニックテクニクス）」

『ガンダム』の世界観を楽しみならが、組み立てからプログラミングまで楽しめるSTEM教材。教材ということで、スパイクアーマーがない点にも注目です。

●ガンシェルジュハロ

話題沸騰中の「ガンシェルジュハロ」も展示されており、10月15日より二次予約の受付が開始されると発表されました。また、「機動戦士ガンダム逆襲のシャア」に関する会話機能の無料アップデートが、2019年3月予定で行われるとのことです。

●ALGOROID（アルゴロイド）

プログラミングを行ったスマートフォンをロボットにセットし、自分だけのアルゴリズムでロボットバトルが楽しめます。

ロボットは自動で索敵し、移動、回避、攻撃など適切な行動を判断して戦います。

体力がなくなると、自陣に戻っていきます。後姿がチャーミング。

●デスクトップライブベース

ステージにのせるフィギュアや再生する音楽を選ぶことにより、ライブのプロデュースを楽しめます。専用フィギュアに内蔵されたRFIDをステージ側が認識、キャラクターの種類やその組み合わせにより演出などが変化するとのこと。また、専用のサイリウムで応援すると、ステージのフィギュアが反応してくれます。なお、サイリウムでステージの色を変えたり、歓声などの演出を行えるとのことです。

●Bischa（ビスチャ）

ぬいぐるみなどのキャラクターグッズにつけるCVスピーカー。スマホをBluetoothで連動し、専用のスマホアプリで操作することで、ビスチャからキャラクターの声が出て、ぬいぐるみがおしゃべりしているように感じられます。

※ぬいぐるみは展示用の参考出品です。

●オンラインパートナー/IoT コアモジュール

インターネットに接続して会話が楽しめるコミュニケーショントイ。AIによる会話を楽しむことができます。遠く離れている人とも、情報を共有してコミュニケーションが取れます。

DATA

CEATEC JAPAN 2018

会期：2018年10月16日（火）～10月19日（金）10:00～17:00
会場：幕張メッセ 1～6ホール（千葉県千葉市美浜区中瀬2-1）
主催：CEATEC JAPAN 実施協議会一般社団法人電子情報技術産業協会（JEITA）一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会（CIAJ）一般社団法人コンピュータソフトウェア協会（CSAJ）
入場：全来場者登録入場制
当日登録：入場料一般1,000円、学生500円（学生20名以上の団体および小学生以下は入場無料）
Web事前登録者、招待券持参による当日登録者：入場無料

●バンダイナムコホールディングスブース内バンダイ出展ブース
幕張メッセ国際展示ホール 4 特別テーマエリア「IoT タウン 2018」内 S015-12