プラレール発売60周年を記念してプラレールとJR東日本がコラボした「両国プラレール駅」をレポート!!

公開日：2019年2月9日 14:00

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電撃ホビー編集部

親子三世代にわたって親しまれているタカラトミーの鉄道玩具「プラレール」が誕生したのが1959年。今年で発売60周年を迎えます。それを記念して、プラレール×JR東日本特別企画展「両国プラレール駅」がJR 両国駅前の特設会場に登場。2019年2月9日（土）～4月7日（日）まで期間限定で開催中です。

開催日前日の2月8日（金）には、「幻のホーム」と呼ばれ、現在は臨時列車の発着やイベント会場として使用されているJR 両国駅の「3番線ホーム」でメディア発表会が開かれました。ホームにはプラレールが展示され、ゲストとして、タカラトミーベーシック事業部長の竹内俊介さん、JR 両国駅駅長・西山和弘さんが登場。

さらに、「3番線ホーム」に特別列車が入線。プラレールの公式キャラクター、てっちゃんも応援に駆けつけました。

「両国プラレール駅」開催を祝して、タカラトミー（以下、タカラトミー）より東日本旅客鉄道（以下、JR東日本）へ現在のJR 両国駅のプラレールを使用したジオラマが贈呈され、新日本フィルハーモニー交響団によるジオラマ贈呈を祝う生演奏も行われました。

写真左から……てっちゃん、タカラトミーベーシック事業部長の竹内俊介さん、JR 両国駅駅長・西山和弘さん。

「両国プラレール駅」は、プラレール60周年とJR東日本とのコラボレーションによって実現した、子どもたちのための駅。ここからは、JR 両国駅前の特設会場に期間限定で建てられた「両国プラレール駅」のレポートです。構内では、プラレール260車両以上を壁一面に展示した全長9メートルの「プラレール車両基地」がお出迎え！

こちらは、「E５系はやぶさ」と「E6系こまち」の形をした全長3メートルのバルーンと思い出の写真が撮影できる「新幹線バルーンスポット」。

圧巻！　高さ2メートルのタワーが作られた「プラレール巨大ジオラマ」。お馴染みの“青いレール”は、初回発売時（1959年）から現在に至るまで、レールの規格が統一されており、日本国内ではこれまでに累計約1,480種類、1憶6,900万個以上が販売されています（2019年1月末現在）。

「両国プラレール駅アトラクション」。スマートボール、輪投げ、ボウリングなどのアトラクションに挑戦して、限定ノベルティを手に入れよう！

「プレイパーク」では、山盛りのプラレールで遊び放題（時間制有料 ※アトラクションコイン1枚で30分遊べます）。

物販コーナーも充実！　プラレールが大好きな人はもちろん、鉄道ファンの人たちも世代を超えて楽しめるイベントになっています。

DATA

両国プラレール駅

開催日時：2019年2月9日（土）～4月7日（日）
【平日】11時～19時（18時最終入場）
【土日祝】9時～17時（16時最終入場）
開催場所：JR両国駅西口イベント広場「両国駅広小路」特設会場
最寄り駅：JR両国駅西口徒歩1分
主催：「両国プラレール駅」製作委員会
後援：墨田区
特別協力：東日本旅客鉄道／ジェイアール東日本都市開発
協力：タカラトミー／GCG合同会社
企画制作：KIRINZI inc.
チケット料金（前売り券・当日券共通）：
【大人／中学生以上】1,000円（ドリンク付き）
【小人A／3歳～小学生】1,800円（アトラクションコイン2枚付き）
【小人B／3歳～小学生】3,500円（アトラクションコイン2枚＋キッズTシャツ付き）
※前売り期間中（2月8日（金）23時59分まで）にチケットを購入された方に、ここでしか手に入らないコラボレーションステッカーが付きます。
※キッズTシャツのサイズは100センチ、色は1色のみとなります。

チケット購入方法：ローソンチケット（Lコード：39593）
全国のローソン・ミニストップLoppiにてお買い求めできます。
チケットに関するお問合せ：【ローソンチケット】0570-063-050（年中無休10時～20時）

※会場内には有料アトラクションもあります。
※アトラクションコインは会場内にて1枚500円で追加購入できます。
※再入場はできません。会場にはお手洗いがないため、あらかじめ済ませてからご入場ください。
※混雑時は入場制限、滞在時間が指定となる場合があります。
※天災地変またはそのほかの予期せぬ事由が発生した場合、開催日が変更となる場合があります。
※2歳以下は入場無料です。
※時間指定はありません。