憧れの『アトランジャー』たちの勇姿を間近に!「アオシマ 合体ロボット&合体マシン ボックスアート展」が開催中!!貴重な原画が一堂に会した展覧会の模様をレポート!
青島文化教材社(アオシマ)の「合体ロボット」と「合体マシン」にスポット当てた展覧会「アオシマ 合体ロボット &合体マシン ボックスアート展」が東京・神田神保町の文房堂ギャラリーにて2020年3月22日(日)から3月27日(金)までの期間で開催中です。
※3月22日(日)は内覧会のため一般の方の入場には制限があります。
(2020年3月27日:会期変更のため、開催日時を修正いたしました)
普段は目にする機会のないボックスアートの原画やアオシマコミックスの生原画など、アオシマの独創的な魅力が詰まった展覧会の模様をレポートします!
まもなく創業85周年を迎える青島文化教材社は、車や飛行機、戦車やキャラクターモデルなど、数々のプラモデルを世に送り出してきた老舗メーカー。そのアオシマが生み出したプラモデルのなかでも、ひときわ異彩を放つのが「合体ロボット」と「合体マシン」のシリーズ。特撮キャラクターのプラモデル化でヒットを記録したアオシマは、その後、同コンセプトのプラモデルとしてオリジナルキャラクター「アトランジャー」の合体ロボットプラモデルを発売。手頃な価格の4つのマシンを“合体”させることで誕生する合体ロボ&合体マシンの楽しさと格好良さに、当時の子どもたちは夢中になりました。
その後、「合体ロボット」と「合体マシン」は数々のキットが発売され、大人気シリーズにへと成長。アトランジャーもアオシマの顔として、今なお愛されるスーパーロボットとなったのでした。
今回の「アオシマ 合体ロボット&合体マシン ボックスアート展」では、アトランジャーや合体戦艦ムサシ、合体空母レッドホークなど、合体ロボット&合体マシンのボックスアートの原画がずらり勢ぞろい。さらに開発用の画稿まで展示されています。懐かしいあのボックスアートの原画を間近で見ることができますよ!
また、今道英治先生によるアオシマコミックスのマンガ原画も展示! 熱い展開に心躍らせたという人も多いのではないでしょうか。
イベントでは、複製原画、図録、オリジナルグッズも発売中。どれも胸熱なアイテムばかりですが、特に図録は貴重な図版がまとまって収録された資料としては決定版といえる内容。ファン必携です。
休憩スペースに何気なくおかれていたファイルには、なんと企画書のコピーが! キャラクター相関図やマンガの脚本と思われるテキストなども……! これはぜひ展覧会に足を運んでご自身の目で確かめてください!!
DATA
アオシマ 合体ロボット&合体マシン ボックスアート展
- 入場料:無料
- 会期:2020年3月22日(日)〜3月27日(金)
- 開催時間:10時〜18時30分
- 会場:文房堂ギャラリー(東京都千代田区神田神保町1-21-1 文房堂ビル4F Tel.03-3291-3445)
- 企画・運営:合同会社はるばる
- 協力:青島文化教材社
※22日(日)は準備・内覧会のため一般の方の入場には制限があります。
※2020年3月27日:会期変更のため、開催日時を修正いたしました。
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