造形村SWSより1/48「Ho 229」完成見本が到着!!
造形村のスケールモデルシリーズ「SWS」。1/48シリーズ最新作の「Ho 229」の完成見本が到着しましたのでご紹介します。
こちら、第二次世界大戦末期にドイツで開発された、全翼・無尾翼という先進的な設計のジェット戦闘爆撃機「Ho 229」を1/48スケールで再現しています。すでにボークスは本機1/32スケールで立体化していますが、手頃なサイズとなって登場する本キットを待ちわびた! という方も多いのではないでしょうか?
機体の完成前に終戦を迎えたため、実戦に参加することはなかった本機ですが、ボークスはそんな本機を実戦仕様で立体化。30ミリ機関砲「Mk103」を搭載した姿となっています。キットは前に述べたように1/48スケールですが、SWSのコンセプトの一つである、機体内部構造の再現ももちろん完璧です。鋼管フレーム製の胴体構造や翼の桁、エンジンなど、妥協なく再現されています。
このように、スケールを超えた解像度をもつ本アイテム。発売日は近く決定するとのことなので続報をお楽しみに!
また、造形村からはさらに「メタル脚柱」「自重変形タイヤ」「バレル&ピトー管セット」「インテリア&エアブレーキセット」など、各種アフターパーツ類がリリースされる予定となっています。こちらも併せて入手し、あなたの手で「夢の試作機」をじっくりと完成させてみてもいいかもしれませんね。
<DATA>
Ho 229
■1/48スケールインジェクションプラスチックキット
■全幅:約160ミリ
■2015年秋発売予定
■価格:5,800円(税抜)
■発売元:造形村
■販売元:ボークス
<関連情報>
ボークス
造形村
http://www.zoukeimura.co.jp/
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