超次元変形フレームロボ 第3弾はアニマルフォームへも変形!? 第2弾も新発売!
バンダイ ホビー事業部が展開する変形ロボホビー「超次元変形フレームロボ」の、第3弾が発表されました。2016年3月に登場予定で、今回は新たなフォームとなる「アニマルフォーム」が追加されるようです。
シルエットが気になるところですが、四足動物だけでなく、鳥形もありそうですね。
さらに、フレームロボでは店頭に第2弾が登場しました。
ラインナップは、
04 サターンフレーム
05 ヴィーナスフレーム
06 アマテラスフレーム
となり、価格はいずれも500円(税抜)です。
土星モチーフのサターンフレームは、土星の輪のようなリングがボディを覆うデザイン。大剣を持っているのも特徴的ですね。金星モチーフのヴィーナスフレームはゴールド系の成形色。ウェポンフォームにした際にも目立ちそうです。天王星モチーフの「アマテラスフォーム」は、それまでのフレームロボとは違い、背部にリング状のパーツが配置されています。
なお、フレームロボでは、「超次元変形フレーム王 WEB決定戦」と題したコンテストが12月7日から開始されます。一人で何回も応募が可能とのこと。詳細は同公式サイトをご確認ください。
500円(税抜)という低価格により気軽に変形ロボの世界を楽しめる「超次元変形フレームロボ」。由利聡先生(バーンストーム・デザインラボ)によるオリジナルのストーリーマンガと、森本がーにゃ先生による「つくろうマンガ」も公式サイトにて公開されており、今後の展開が楽しみです。シリーズも始まったばかりなので、ユーザーとして遊び方を模索できる楽しい時期なのではないでしょうか。まずは、第2弾を手にとって、確かめてみてください。
<超次元変形フレームロボとは>
500円(税抜)という低価格帯で展開されるシリーズです。製品を買うと全パーツが1枚の板状になった「フレームフォーム」が入っており、このフレームフォームを分離してパーツを組み立てることで、ロボット形態の「ロボフォーム」になります。また、他のフレームロボ用の武器「ウェポンフォーム」への変形も可能。フレームフォームは、いわば1枚のランナーですが、プラモデルと違い、余剰のランナーが出ることはなく、パーツのみが接続されて1枚を構成している状態になっています。
組み立てはパーツを折りたたむだけで済みます。また、組み立てた状態から、各パーツを元の「フレームフォーム」状に戻すことも可能です(パーツは分離してしまっているので、1枚の板状にはなりませんが)。「フレームフォーム」「ロボフォーム」「ウェポンフォーム」の3つの状態を自由に楽しめるのが、フレームロボの特徴となっています。
各フレームロボには共通規格のジョイント穴が至る所に用意されているため、複数のフレームロボを組み合わせ、自分好みのフレームロボを簡単に製作できるのも魅力です。
<DATA>
超次元変形フレームロボ 第2弾
04 サターンフレーム
05 ヴィーナスフレーム
06 アマテラスフレーム
■簡易組立式プラスチックキット
■スケール:ノンスケール
■発売日:12月5日発売
■価格:各500円(税抜)
<関連情報>
超次元変形フレームロボ公式サイト
http://bandai-hobby.net/site/framerobo/
(c)BANDAI