『ガンダムククルス・ドアンの島』ドアン専用ザクやRX-78-02 ガンダムの設定画が解禁！左右非対称なザクや中期型のガンダムをチェック！ドアンの設定画や声優情報も

公開日：2022年3月9日 07:00

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電撃ホビー編集部

2022年6月3日（金）より全国ロードショーとなる『機動戦士ガンダムククルス・ドアンの島』の最新情報が到着！　ドアン専用ザクの設定画や、ククルス・ドアン役の声優情報が公開されました。

MS-06F ドアン専用ザクとRX-78-02 ガンダムの設定画が解禁！

3月9日のザクの日を記念して、豪華に2体の設定画が解禁となりました！

MS-06F ドアン専用ザク

ククルス・ドアンがジオン公国軍のサザンクロス隊を率いていた際に搭乗していたザク。地球侵攻作戦中に脱走したため、倒した相手の機体から部品を回収し、ドアン自身でそれらを用い機体の補修・改修を行っている。そのため、一部装甲は剥がれたままになっており、左右非対称な部分も多い。島での生活を守るために普段は存在を隠しているが、外敵である地球連邦軍やジオン公国軍が来た際は迎撃して無力化するために運用されている。

RX-78-02 ガンダム

アムロ・レイが搭乗する、地球連邦軍の白兵戦用試作モビルスーツ。ホワイトベースが地球連邦軍総司令部ジャブローへ到着した際に改修され、中期型となった。主な変更点としてボディユニットへコア・ポッドが組み込まれ、左肩のショルダー・マグナムが右肩同様にバルカン砲に換装されている。無人島で地球連邦軍のMS隊が壊滅したことから島の残敵掃討任務で運用されるが、ドアンのザクと交戦後機体は行方不明となる。

ククルス・ドアンのキャラクター設定画が公開！

ククルス・ドアン

ジオン公国軍のMSパイロット時代に鍛え上げられた体つきからは、幾千もの苦難を乗り越えてきた貫禄のある風格を感じる。また、強面な表情や、純粋無垢な笑顔など、キャラクターの個性が繊細に表現されており、安彦監督ならではの表情のバリエーションから、よりドアンの魅力が感じられる設定画となっている。

ククルス・ドアンの声優は武内駿輔氏！

映画のタイトルにもあるククルス・ドアンとは、孤島に多くの子どもたちと酪農用の畜産と暮らしている元ジオン公国軍の歴戦のMSパイロット。搭乗していたザクを持ち逃げして脱走兵となり、島に近づく地球連邦軍、ジオン公国軍を問わず、自身が補修・改修を繰り返しているザクで戦っては敵機を戦闘不能にしています。島の残敵掃討任務のため島を訪れたアムロの繰るガンダムと交戦のあと、コックピットからアムロを降ろして救助。パイロットとしての腕は確かであり、歴戦の戦士となりつつあるアムロの乗るガンダムさえも圧倒するほどの実力を持ちます。島のある秘密を隠しており、かつての部下であるサザンクロス隊に命を狙われています。

このアムロと物語を展開していく重要キャラクターであるククルス・ドアンを演じるのは、アニメや映画の吹き替えなどを数多く担当し、また音楽ユニットやモノマネ披露などマルチに活躍する期待の声優・武内駿輔氏。甘いマスクと24歳という年齢からは想像し難い男気溢れる低音ボイスでククルス・ドアン役を演じ、声優界の先輩である古谷徹氏が演じる15歳のアムロを相手に、どんな演技を披露してくれるのか注目です。

武内駿輔氏/ククルス・ドアン役コメント

本作のククルス・ドアンの声を担当致しました、武内駿輔です。今回、40周年を越えた本タイミングで「ガンダム」シリーズに関われること、しかもそれが安彦さんが監督される「ファースト」シリーズに参加できたこと、大変光栄に感じております。第15話の存在は僕も昔から存じておりましたが、それをまさかリブートするとは。皆様のご期待を裏切らぬよう、「ファースト」シリーズをすべて見直し、僕も挑まさせていただきました。本作は、もともとの題材もそうですが、ガンダムを知っている人でも知らない方でも楽しめる内容になっております。なんてそれっぽいこと言いましたが、難しいこと考えず！　新たに描かれる「ドアンザク」！　「白いヤツ」！　その他多数の新要素！　ド派手に戦うモビルスーツたち！　それらを、ぜひ大きなスクリーンで楽しんでいただけますと幸いです！

出るか!?　ドアン正拳突きッ!?

武内駿輔プロフィール

9月12日生まれ、東京都出身。17歳という若さで大人気アプリゲームのアニメ『アイドルマスターシンデレラガールズ』のプロデューサー役に大抜擢され、翌年の第10回声優アワードで新人男優賞を受賞。主な出演作は『遊☆戯☆王VRAINS』、『イナズマイレブンアレスの天秤/オリオンの刻印』、『A3!』や、『アナと雪の女王』シリーズでオラフ役の吹き替えを担当している。4月から始まる『アオアシ』では阿久津渚役を担当。アニメや吹替え以外にもナレーションや音楽活動など、活躍の場を広げている。