『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』ドアンと子どもたちが描かれた描き下ろしビジュアルが解禁!内田雄馬さん、廣原ふうさんのコメントも到着!
『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』より、田村篤さんによる「こどもの日」描き下ろしビジュアルが公開! さらにはマルコス役・内田雄馬さん、カーラ役・廣原ふうさんのコメントも到着です。
ククルス・ドアンと戦争孤児たちのささやかな日常が描かれた描き下ろしビジュアル!
「こどもの日」を記念して、本作の総作画監督でありキャラクターデザインを担当している、田村篤さんによる描き下ろしイラストが公開されました。ククルス・ドアンと子どもたち20人の姿が描かれています。カーラやマルコスをはじめ、ドアンを中心に子どもたちそれぞれが見せる表情は柔らかく、まるで本物の家族のように皆が寄り添った1枚になっています。
田村篤さん プロフィール
スタジオジブリの専属アニメーターを経て、現在はフリー。サンライズ作品では『ガンダム Gのレコンギスタ』、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』シリーズに参加。そのほか『ドラえもん のび太の宝島』、『鹿の王 ユナと約束の旅』など話題作にも参加し、『天気の子』ではキャラクターデザイン、作画監督を務めています。そして、本作ではキャラクターデザインと総作画監督を担当。
「島の子どもたち」を代表してマルコス&カーラを演じるキャスト2人からコメントが到着!
島の子どもたちのなかでも年長にあたり、子どもたちのリーダー的存在であるマルコスとカーラ役の2人からコメントが到着。
内田雄馬さん/マルコス役 コメント
今回、「機動戦士ガンダム」シリーズの源流ともなる本作に参加させていただきとても嬉しかったです。マルコスは、島の子どもたちのなかで年齢は少し上でアムロと同年代。いつもドアンのようになりたい、力になりたいと思ってはいるのですが、まだ自分にはその力がないことをアムロを通して自覚していき、大人になる手前のもどかしさや葛藤がある青年だと感じていました。しかし、そのなかで悩み立ち向かい、大切なものをどう守れるか見つけていくキャラクターはとても素敵だと思っています。本作はヒューマンドラマ的な要素がとくにしっかり描かれていて、島の子どもたちが懸命に生きている姿にも注目して貰えたら嬉しいです。
廣原ふうさん/カーラ役 コメント
オーディションでは、まさか本当に合格をいただけると思っていなかったので、腰が抜けそうなほど嬉しかったですが、最初に台本を開いたときに、本当に「ガンダム」という作品に携わることができるんだと、そのときにとても実感が湧いてきました。カーラは16歳の少女ではあるのですが、今どきの少女ではなく戦争という厳しい世界のなかで生きる少女になるよう意識していたので、今の時代を生きる少女にはない少し大人びていて、どこか暗い雰囲気もあるような心の部分を表現するのがとても難しかったです。本作ではそれぞれのキャラクターたちにどのような心情の変化や影響があったのかなど、とても繊細に描かれており、感動する作品となっています。私が感じた感動をぜひ、劇場で皆さまにも感じていただきたいです。
DATA
『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』
- 2022年6月3日(金)全国ロードショー
- 配給:松竹ODS事業室
(C)創通・サンライズ
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23,336円