第9代「ガンプラ王」の超絶作例&応援メッセージ
応募締切間近に迫った「電撃ガンプラ王2014」。ガンプラ製作にも力が入っている方も多いと思いますが、今日はそんな方々の製作の参考になること間違い無し!
電撃ホビーマガジン本誌で活躍中のガンプラ王受賞者の超絶作例をピックアップ♪
今回ピックアップするのは、第9代ガンプラ王のyumotoさんです。
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■モデラー紹介
MGのガンダムMk-Ⅱ、ハイザック等を用いた格納庫内でのスクランブルイメージを再現したジオラマ「次世代機試験工廠」で、第9代ガンプラ王(グランドチャンプ)の座を獲ったのがyumotoさん。
現在も本誌モデラーとしてハイクオリティな作例を発表。精緻なディテール処理を施したパーツ加工やスジ彫りを得意とし、そのテクニックを駆使した歪みのないモールド表現、配色センスが光る清潔感のある作風は注目を集めています。
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▲「電撃ガンプラ王 選手権2007」グランドチャンプの座を獲った「次世代機試験工廠」
▲「電撃ホビーマガジン2012年7月号」掲載 RX-139 HAMBRABI
▲「ガンダムホビーライフ001」掲載 GZ-91 Re-GZ
また、今回はyumotoさんから、ガンプラ王受賞後のお仕事についてや、ワンポイントアドバイスが届いています。
Q.ガンプラ王を受賞したときの感想はいかがでしたか?
A.ありきたりですが、すごく欲しかった栄誉ある賞でしたので本当に嬉しかったです。
私がガンプラ王に挑戦したのは3度目で、一次審査の東京大会を優勝したあとは、絶対に絶対にガンプラ王になりたくて最終審査の課題作を不眠不休で作り上げた記憶があります!
製作に集中させてくれた家族にも感謝気持ちで一杯でした。
Q.ガンプラ王受賞後のお仕事について教えてください。
A.受賞後は電撃ホビーマガジンのモデラーとしてお仕事をいただいています。デビュー作はMG量産型ゲルググVer2.0で、キットレビューでしたが担当者のご好意でかなり自由に作らせてもらえた記憶があります。
掲載号をドキド キしながらページを開いたのは、とてもいい思い出ですね!
また誌面作例の中で心に残っている作品は、MGターンAガンダム! ディテールアップやヒゲ(笑)をどうやって作品としてまとめるか、悩みながら製作しましたが、一番気に入っています。
Q.「ガンプラ王」を目指して現在製作中の読者のみなさんにメッセージをお願いします。
A.「ガンプラ王2014」を目指すには、製作の技術力はもちろん、作品をアピールするためのアイデアやプロデュース能力、作品を撮影するテクニック等が必要となり、私が受賞した9代目(2007年)より、さらにハードルが高くなっているように感じられます。
ただ今も昔も変わらないのは作品に対する情熱です! 体調管理に気をつけながらみなさん、締め切りギリギリまで精一杯、頑張ってくださいね!
yumotoさんのメッセージにもあるように、毎年「電撃ガンプラ王」には熱い想いのこもった作品が送られてきて、今年も続々と応募作が集まっています!
また、「GUNDAM.INFO」では、第14代ガンプラ王本庄さんの超絶作例&ワンポイントアドバイスが掲載中。こちらもチェックしてくださいね♪
応募締切まで時間が少なくなってきましたが、みなさんの力作をお待ちしています!
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