電撃ガンプラ王、ライティングのススメ

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電撃ガンプラ王2014。これまで電撃ホビーウェブではレギュレーションの説明や応募特典の紹介などを行ってきましたが、今回はより実践的な内容をご紹介。テーマは「写真撮影時における照明」です! 今まで本格的に写真撮影をしたことがない方はここでしっかり覚えちゃいましょう!

 

●照明にもこだわって撮影してみよう!

 

ガンプラ王の一次選考が写真審査である以上、たとえ優れた作品を作り上げたとしても、それをうまく写真上で表現できなければ意味がありません。そして写真をよりかっこ良く、より美しく見せるには照明は非常に重要な要素です。今回紹介するテクニックを参考に、自分なりのベストショットを撮影してみてくださいね。

 

●撮影に必要な機材

 

まずは撮影をする場合に重宝する機材をご紹介。すべてが必須というわけではないので、自分が揃えられる範囲で用意してみましょう。

 

■デジタルカメラ
一眼レフの高級デジタルカメラでなければダメというわけではありません。近接撮影が可能ならコンパクトデジタルカメラでも構わないので、自分が扱いやすいカメラを用意しましょう。

 

■ライト
今回の主役となる照明機材です。プロが使うような本格的なものでなく、卓上ライトでも十分。なるべく高さや光量を調節できるものが好ましく、トレーシングペーパーをライトの前に貼り付けて光量を調節するディフーザーとして使うのも効果的です。余裕があるなら複数のライトを用意してみるのもオススメですよ。

 

■バック紙
被写体となるガンプラを際立たせるバック紙もほぼ必須です。市販品でなくとも、画用紙や無地の風呂敷など、日用品でも代用できるので色々工夫してみましょう!

 

■レフ板
ライトからの光を反射させて被写体の影をやわらげ、より明るくはっきりとした写真が撮影できる一種の反射板です。ライトでは回り込めない部分に光を当てるのがレフ板の主な役目。安いものなら1000円以下でも市販されていますが、白い厚紙やスチレンボードでも代用可能です。

 

■三脚
カメラやライトを固定するのに使用するスタンド。カメラの手ブレを抑えるためにも最低限1つは用意しておきたい便利アイテム。コンパクトなものなら最近では100円均一ショップでも市販されているので、撮影環境を考慮して最適なものを調達しましょう。

 

●機材の配置

機材を揃えたら、次は実際に撮影用のセットを組んでみましょう。被写体の大きさや撮影環境によって配置は異なりますが、今回は基本的な配置例を紹介いたします。

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▲こちらは編集部にある機材を使って用意した撮影セット。撮影時には頻繁に機材を動かして細かく調整するので、あくまで参考程度に。写真では一部市販品も使っていますが、原理を理解さえしてしまえば、自作品でも十分代用できちゃいます。レフ板は光源(ライト)の反対側に配置して、レフ板で反射した光が、光源でできる影に当たるようにするのが基本。なお、今回は光源に卓上ライトを使い、光量調節用にトレーシングペーパーを貼り付けて簡易ディフューザー代わりに利用しています。

 

●ライトの当て方

肝心のライトに関してですが、被写体の大きさや形状、さらには撮影目的や撮影環境によってもライトの当て方は都度変化していきます。今回はライトを当てる角度によってどのような効果が現れるのか、基本的な説明を致します。後は実際に自分で撮影してみて、ベストなライティングポジションを見つけましょう!

 

●真上からあてた場合

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スポットライトのように、被写体のほぼ真上の位置に光源を置いてから撮影したもの。頭部のアンテナなどが光に反射して光沢があるように見えますが、顔や足などに影が差し込んでいます。頭部や肩口など、被写体の一部を強調したい時に使ってみましょう。

 

●斜め前から当てた場合

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被写体の上方斜め45度あたりから照らして撮影したもの。レフ板も上手く調整したおかげで影がほとんど被写体に写り込まず、作品のディテールを伝えやすくなっています。ガンプラに限らず写真撮影時における基本的な角度となるのでまずはこちらから試してみましょう。

 

●斜め後方から当てた場合

w-61-4
こちらは被写体の右斜め後方から照らして撮影したもの。影が被写体に大きく写り込んでしまいましたが、その分背景を大きく際立たせるので、主にジオラマ付きの作品などで有効なライティング技法です。

 

いかがでしょうか? もちろんこれらのテクニックがすべてというわけではありません。自分の作品に最も適切なライティングは何か?と、色々模索してみるのも作品作りと同じくなかなか楽しいものですよ。

 

大型連休も近づき、ガンプラ製作へ大いに傾注できる期間だと思います。ぜひとも素晴らしいガンプラ作品を作り上げてくださいね! 我々編集部一同、作品のご応募を心よりお待ちしております!

 

<関連情報>

電撃ガンプラ王2014特設サイト

 


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