『ウルトラマンデッカー』谷口賢志さん演じる、デッカーへと変身した“謎の男”の正体が明らかに!彼が語る「もう一人のウルトラマン」とは……?
2022年7月より、毎週土曜日の朝9時からテレビ東京系6局ネットで放送中の『ウルトラマンデッカー』。その最新エピソードである第15話にて、ウルトラマンデッカーへと変身した“謎の男”の正体が明らかに!
GUTS-SELECTの協力者であったアサカゲ ユウイチロウ博士(演:小柳友さん)の正体が、バズド星人アガムスであることが判明した第14話。テラフェイザーを操りアスミ カナタ(演:松本大輝さん)を追い詰めるアガムスの前に、光に包まれた“謎の男”が現れ、ウルトラマンデッカーへと変身するのでした。
第15話では、その謎の男の名がデッカー・アスミであることや、未来からやってきたカナタの子孫であることが判明。彼は未来の宇宙でウルトラマンデッカーとなる光を手にした地球人であり、カナタが使用するウルトラDフラッシャー本来の所有者。アガムスがカナタたちのいる時代へとやってくるために開発・使用し、そして破壊した時空移動システムを修復中に、どうにかウルトラDフラッシャーだけを過去に送り込んでカナタに光を託したことが明かされました。
アガムスの復讐を止めるため、未来から命がけでこの時代にやってきたデッカー・アスミ。時空移動システムはまだ不完全であり、カナタの時代に長時間滞在することは出来ず、体力もすさまじく消耗するという状態でも、彼が変身するデッカーはカナタよりも格段に上手な戦い方を見せます。時間切れとなり、未来への帰り際に残した「アガムスを救ってやってくれ」の言葉には、一体どんな意味が込められているのでしょうか。
そんなデッカー・アスミを演じ、いわゆる「三大特撮シリーズ」すべてでの変身を叶えた谷口賢志さんからは、その胸中を吐露したコメントも到着しています。
谷口賢志さんコメント
夢が叶いました。
ディーフラッシャーを掲げた瞬間、腕を十字に構えた瞬間、幸福と興奮と重圧と責任とそして言葉にならない感覚に包まれました。それがウルトラマンを背負うことなのかもしれません。
絶望の中にいても、夢と希望を持ち、絶対に諦めず、想いを誰かに繋げる。
すべての夢や願いは叶わないかもしれないけれど、誰かのために必死に戦い続ければ、その想いは届く。
『ウルトラマンデッカー』の想いが届き、受け取ってくれた皆様の、夢や願いが叶う未来へと繋がりますように。
何度でも立ち上がり、共に生きましょう。
また、いよいよ物語の折り返しを迎えた『ウルトラマンデッカー』。怒涛の展開が待ち受けるという後半に向けて、本作の名場面を詰め込んだ前半ダイジェストPVも解禁! ダイジェストは第1話から第15話までのハイライトを、カナタのナレーションとともに回想する構成になっています。
「近い未来、宇宙に進出した人類はスフィアと遭遇し、様々な星の人類と協力し戦うことになる」と話したデッカー・アスミ。その人類の中には、ウルトラマントリガーともに闇の軍勢と戦った超古代の巫女の末裔である未来のユザレに加えて、もう一人のウルトマンが戦っていた、とも。ますますの盛り上がりを予感させる『ウルトラマンデッカー』、後半の動向をお見逃しなく!
(C)円谷プロ (C)ウルトラマンデッカー製作委員会・テレビ東京
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